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<title>セブンガールズ映画化実行委員会</title>
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<description>アメリカ軍の支配下にあった終戦直後、希望と尊厳を奪われたドン底の東京に、わずかな命を生きた娼婦達がいた。家族の命を奪ったアメリカ軍人を相手に体を売る彼女達を人は蔑み、パンパンガールと呼ぶ。とっくに捨てた幸せ、あるはずのない愛、取り巻く男達の野心に翻弄されながらも、手を取り懸命に生きようとした彼女達の歌、「セブンガールズ」が、瓦礫の街に今日も聞こえる。</description>
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<title>公開89日目</title>
<description>朝から吉祥寺に向かう。電車を降りると声をかけていただいた。新型コロナウイルスのこともあってお客様との接触を避けなくてはいけないこともあって軽く挨拶だけ。なんだか申し訳ない気持ちになりながら、吉祥寺プラザに向かった。打ち合わせ前に、武蔵野八幡宮で本日の上映の成功を祈る。まだ早い時間なのに見たことのあるお客様が八幡宮の写真を撮影されていた。そっと八幡宮を離れて、待ち合わせの時間まで街をぶらぶらとする。事前打ち合わせの時間になってからもう一度吉祥寺プラザに。映画館に入った瞬間から懐..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-11-22T19:58:23+09:00</dc:date>
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<div>朝から吉祥寺に向かう。<br />電車を降りると声をかけていただいた。<br />新型コロナウイルスのこともあってお客様との接触を避けなくてはいけないこともあって軽く挨拶だけ。<br />なんだか申し訳ない気持ちになりながら、吉祥寺プラザに向かった。</div><div>打ち合わせ前に、武蔵野八幡宮で本日の上映の成功を祈る。<br />まだ早い時間なのに見たことのあるお客様が八幡宮の写真を撮影されていた。</div><div>そっと八幡宮を離れて、待ち合わせの時間まで街をぶらぶらとする。</div><div>事前打ち合わせの時間になってからもう一度吉祥寺プラザに。</div><br /><div>映画館に入った瞬間から懐かしい空気に包まれていく。</div><div>いつか、どこかで行ったことのある映画館の雰囲気。<br />階段の感じ、床の感じ、受付の感じ。<br />間違いなくこんな映画館がかつてはたくさんあった。</div><div>支配人さんと打ち合わせをする。</div><div>登壇するメンバーの導線の確認などまで。</div><div>とても丁寧に支配人さんがご説明してくださった。<br />その時に、懐かしい映画館の話をしたら、よく言われるんですよとおっしゃって。<br />すぐに僕の住んでいる地域の映画館の名前が出てきた。</div><div>小野寺さんの年齢もなんとなくわかりましたと。</div><div>とてもスマートで、回転の速い方だった。</div><br /><div>正面入り口とは別の入口のそばに集合をする。</div><div>徐々に集まる。</div><div>流れを説明していく。</div><div>何人かが遅れていることがわかって、ロビーで待つことになった。</div><div>劇場からあの音楽が聴こえてくる。</div><div>実は今、毎日、セブンガールズの映像ファイルを開いているから懐かしさはなかった。</div><div>ただスクリーンから、再び音が聴こえてくるということだけに痺れていく。</div><br /><div>遅れてきたメンバーに段取りを説明して自分も映画館の座席に着席した。</div><div>後ろから観たりしたこともあったけれど、お客様と一緒に観ているというのは初だった。</div><div>思えば、試写会すら僕はロビーや楽屋で何かをしていなくてはいけなかった。</div><div>映画館の座席に腰を下ろしたなんていう記憶がない。<br />周囲から感じるお客様の気配、笑い声、すすり泣く声、寝息まで。<br />何もかもを感じながらセブンガールズを観ていた。</div><div>こんな貴重な時間はないなぁと思う。</div><br /><div>感染拡大の中、75人もの予約が入った。</div><div>新型コロナウイルスがなかったら100人だって越えていたのかもしれない。<br />来場してくださった皆様への感謝と同時に、来場を断念せざるを得なかった方がいることを思う。</div><div>この映画館に今、いるのは75人だけではないのだ。</div><div>舞台挨拶に来れなかった出演者も含めて、たくさんの人がここにいるのだから。</div><div>スクリーンの中の登場人物たちは終戦直後の時代を必死に生きている。<br />きっと僕たちも、今、疫病禍の中を必死に生きなくちゃいけない。</div><div>町医者の寺庵が検査を口にするたびに、依然と少しだけ意味が変わっていることに気付く。</div><div>クライマックスの意味、雑魚寝の意味。絆の意味。</div><div>映画は変わらないけれど、今の状況の中で心が変わっていることに気付きながら。</div><br /><div>目に映る全てのセットに思い入れがある。<br />あれも作った、あの柱を立てた、あの洗濯物を創った、この小部屋はこうだった。</div><div>懐かしいというよりも、まるで昨日のことのように思い出す。</div><div>どのシーンも、カット割りも繋がりも全部、頭の中に残ったままだった。</div><div>え？ここってこうだっけ？みたいなところは一つもなかった。</div><div>僕の心の中では今も生々しくあの日々が残っている。</div><div>多分、一生消えることはない。</div><br /><div>エンドクレジットが流れ始めた。</div><div>一人一人のスタッフさんの名前。</div><div>協力に並んだ名前。</div><div>どうしても載せたくて、掲載した元劇団員たちの名前。</div><div>そしてクラウドファンディグに参加してくださった皆様の名前。</div><div>全ての名前がこの映画を完成させてくださった。</div><br /><div>上映の最後、拍手が響く。</div><div>あの初上映の日を思い出す。<br />あの日からずっといただいている暖かい拍手。</div><br /><div>舞台挨拶に立つ。</div><div>支配人さんが名前を読んでくださるとき、マイクだと思ったら生声だった。<br />話をすることはできない。</div><div>マスクはそれぞれ自主的な判断でいいよと伝えていたけれど。</div><div>皆がマスクをつけたままだった。</div><div>写真を撮影してくださる方にはマスクはきっと邪魔だったはずで。</div><div>ただマスクは取ろうと提案することは、ある種の強制になってしまうから出来なかった。</div><div>今もそれだけは少し悔いが残るけれど、たくさんの拍手をいただいたことが救いだった。</div><br /><div>終わって退場する。</div><div>ロビーでのお見送りも出来ない。</div><div>一旦、外した場所で、仲間たちが話している。</div><div>久々に観たら感動したよ、泣けてきたよという声。</div><div>そうだ。</div><div>皆はきっとそうやって楽しめる。</div><div>撮影終了から試写会までの編集期間は知らないのだから。</div><div>その間に2回も舞台公演をやってさえいる。公開直後の舞台の稽古もあった。</div><div>監督と僕だけは、きっと同じように楽しむことはできないのかもしれない。</div><div>でもそんな感動したという声がやけに嬉しかった。</div><div>不思議な気分だ。</div><br /><div>懐かしさを微塵も感じないのに。</div><div>僕たちは凄いことをやり遂げたのだなぁと改めて思った。</div><div>本当に未経験から映画の製作をやり遂げたのだから。</div><div>セットも、芝居も、編集も、全部が手作りで、全部を自分たちでやってきた。</div><div>そのままかっこつけずにスクリーンに残ってた。</div><div>これは誇りだ。</div><div>セブンガールズ映画化実行委員会と称して企画を立ち上げたあの日からの。</div><br /><div>帰宅して、不思議なことだけれど再びセブンガールズの編集ファイルを開く。</div><div>なんとか明日中には今やっているデータ製作を終えたいのだけれど。</div><br /><div>もうこんなことは二度と出来ないと思わせるだけの作品だった。</div><div>信じられないような奇跡が重なってこの映画は出来上がった。</div><div><a href="https://motion-gallery.net/projects/ENJA/updates/32649">今、僕は新しく、もう一度映画を創ろうとしている。</a></div><div>不可能と言われた中でセブンガールズを製作して、もう一度、不可能だと言われている。</div><br /><div>でもさ。思うんだ。</div><div>お客様は何度だって上映して欲しいと言ってくださる。</div><div>こんなにも愛してくださる作品に育ってきた。</div><div>上映を繰り返せればそれでいいのかもしれない。</div><div>ただ、僕たちは役者で。</div><div>どんどんセブンガールズが懐かしくなっていく。</div><div>撮影した日からもう４年。</div><div>新しい作品に挑まなくてはいけないし、もっと愛されるような作品を発表しなくちゃいけない。</div><div>繰り返していくほど、僕たちは過去に生きることになってしまう。</div><div>そうじゃなければ、セブンガールズは思い出になってしまう。</div><div>思い出じゃないさ。</div><div>セブンガールズだって過程なんだ。</div><br /><div>次はいつ上映が出来るだろうか？</div><div>予定はない。</div><div>予定を創るには動き続けないといけない。</div><div>発信し続けなくちゃいけない。</div><div>きっと止まっている暇なんかない。</div><div>そして、もっともっと、愛してもらえるように育たなくてはいけない。</div><br /><div>もう一度初心に帰って。</div><div>セブンガールズの企画を立てた時のクラファンのページを読んだ。</div><div>どうやら、あんまり変わっていなかった。</div><div>それほど、大きく成長しているわけではない。</div><div>姿勢はいつだって前のめりさ。</div><div>何度だって奇跡を起こしてやる。</div><br /><div>ご来場ありがとうございました。</div><div>まだまだこの旅は続きます。</div><div>次にどんな形でお会いできるのかわからないけれど。</div><br /><div>果てなどなく続いていくんだって思っています。</div><div>奇跡は始まったばかりなんだって信じて進んでいくのだ。</div><br /><br /><div><iframe src="https://motion-gallery.net/projects/ENJA/widget" frameborder="0" scrolling="no" width="324" height="452"></iframe></div><br /><a name="more"></a>

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<title>公開88日目</title>
<description>別府ブルーバード劇場、終戦75周年特集での上映が終わりました。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。上映を決めていただいた別府ブルーバード劇場さま、感謝いたします。例え上映がなくても、もう一度、あの湯煙の街に行って、かぼすを絞ったそばを食べたいです。今も昭和の香りが色濃く残るあの街、あの映画館。今回の上映で知った皆様もいつか旅して欲しいです。今は場所によっては移動が厳しい時期ですが、きっと忘れられない日になると思います。現時点で次の上映は決まっていないです。こ..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-08-11T02:45:33+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div>別府ブルーバード劇場、終戦75周年特集での上映が終わりました。</div><div>ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。</div><div>上映を決めていただいた別府ブルーバード劇場さま、感謝いたします。</div><div>例え上映がなくても、もう一度、あの湯煙の街に行って、かぼすを絞ったそばを食べたいです。</div><div>今も昭和の香りが色濃く残るあの街、あの映画館。<br />今回の上映で知った皆様もいつか旅して欲しいです。</div><div>今は場所によっては移動が厳しい時期ですが、きっと忘れられない日になると思います。</div><br /><div>現時点で次の上映は決まっていないです。<br />こういう状況ですから、中々、難しいと思っています。</div><div>もしかしたら映画館でかかる最後の日だったのかもしれないのか。</div><div>そんなことをふと思っています。</div><div>またどこかで皆様と出逢えたらと願っています。</div><br /><div>体温を越えるような熱射を越えて日が落ちてから。</div><div>ああ、もう上映が終わったなぁ。そんなことを思いながら玄関を開けると。<br />慌てたようにまるまると太った家守が逃げていきました。<br />いつかみつけてそっと逃がした子供の家守がその後も家を守ってくれていてここまで育ったのかもしれない。<br />そんなことを思いながら、何もしないからあわてないでと話しかけました。</div><br /><div>まだまだ上映していない地区はあるけれど。</div><div>映画館だって産業です。商売です。</div><div>一人でも多くのお客様を呼べるような作品を求めています。</div><div>僕たちのように無名の監督で、無冠で、無名の俳優の作品は大きな話題を生み出さない限り上映は難しいのです。</div><div>それでも、ここまで多くの映画館で、封切してからまもなく2年という中で上映出来るのはすごいことなのです。</div><div>そんなの簡単には出来ないんだよと、色々な人に言われます。</div><div>上映日が一日でも伸びるように、上映館が一つでも増えるように、一人でも多くの方に観てもらえるように。</div><div>あらん限りの知恵を絞って、出来ることすべてをやってきたと思っています。</div><div>僕自身を置き去りにしてでも、作品をどうやって届ければいいのか考え続けました。</div><div>どこかで上映が終わるたびに、そんなことを一つ一つ思い出していきます。</div><br /><div>連休が終わっていよいよお盆です。</div><div>どういうわけか日本のお盆と、終戦記念日は重なっています。</div><div>たくさんの死者を思う日々が終戦と重なっているのは偶然なのでしょうか？</div><div>東京は旧暦なので実は7月にお盆がやってきます。</div><div>東京以外の地域は殆どが、今年は8月13日に迎え火を焚いて、16日に送ると聞いております。</div><div>戦前からお盆はあるのだから偶然なのでしょうけれど。<br />僕はまだ小さかったころ、祖父の家でお盆を毎年迎えていたのですけれど。</div><div>ふと亡くなった祖母の存在を感じた日がありました。</div><div>特に霊の存在を、わりと子供の頃から信じていなかったのですけれど、その時はなんとなく信じました。<br />あれは夢だったのかもしれないです。<br />毎年、提灯を飾ったり、窓を開けて迎え火を焚いていたりする中で話を聞いていたので。</div><div>それでもいいのです。</div><div>時間が経った僕にはそれは夢ではなくて、ああ、ここにいるんだなという実感になっているから。</div><div>本当は日本全国で盆踊りがあって、死者を弔うというのに。</div><div>せめて心だけでも、先達を思えたらなぁと。</div><div>そしてそれは全国で、お墓参りが出来ない皆様もと願っています。</div><div>どういうわけかそんなお盆にペルセウス流星群まで重なることが多いですね。</div><div>あの流れ星の一つ一つが亡くなった人の魂だよと子供の頃に教わったことを思い出します。</div><br /><div>2年前の封切前のお盆にセブンガールズの上映が決まったことを父に報告しました。</div><div>今年は何を報告しようかな。</div><br /><div>今、上映機会がないという状況になって。</div><div>改めて僕はまだ果たせていない幾つかの約束について考えています。</div><div>それはセブンガールズを海外に持っていくと言ったことです。</div><div>持ってはいきましたが上映は出来ませんでした。</div><div>全国に持っていくという事もそうです。</div><div>全都道府県はおろか、上映出来なかった地方も多いです。</div><div>たくさんの皆様の支援で出来上がったこの映画で。</div><div>たくさんの皆様との約束をそのままにしている自分がどうしても許せないのです。</div><div>それはもうずっと考え続けていることです。</div><br /><div>セブンガールズがこれからどこかで上映される機会が来るかは約束すらできないです。</div><div>そしてDVDなどのソフト化や、配信についても今はありません。</div><div>今、確かに残っているのは皆様の記憶の中だけです。</div><br /><div>僕はそんな中ずっと考え続けていることがあります。</div><div>それは次の映画製作です。</div><div>果たせなかった約束に挑戦するにはもう一度、セブンガールズと同じように挑戦するしかない。</div><div>そう思っています。</div><div>それが困難なことである事もわかっていますけれど。</div><div>今度、僕が自分で製作するとすれば、全て自分でやるつもりです。</div><div>シナリオを書き、キャスティングして、自分が監督するつもりです。</div><div>今日まで学んだこと、今も経験し続けていること、その全てを一つの作品にしなくちゃなと思っています。</div><div>まだ時期もわからないし、そもそも資金をどうするのかも決めていないです。</div><div>クラウドファンディングからもう一度やるのか、それとも別の形にするのか。</div><br /><div>最初はずっとセブンガールズの延長として、次に何が出来るのか考え続けていました。</div><div>でも多分この形の先は、監督自身や加藤Ｐや、他の誰かにお任せして考えてもらった方が良いと思ってます。</div><div>それはもうゼロからではなく、デビッド・宮原にとっては処女作ではないからです。</div><div>つまりそれは挑戦とは違った意味になる。いかに継続していくかです。</div><div>その動きの中で、撮影できるのか出来ないのかは、もう僕の領域ではないだろうと思っているのです。</div><div>次のステージに進めたらいいなぁともちろん願っています。</div><div>ただやり残したこと、僕が最初にクラウドファンディングでお約束したことだけが残ってしまう。</div><div>それはやはり挑戦であるべきで、その挑戦は僕が約束したことなのだと思います。</div><div>実際、世界への挑戦は僕ばかりがこだわっていたことでもあるのです。</div><div>今は、色々な制約を全て忘れて、より自由に考えようと思っています。</div><div>最初はセブンガールズのメンバーで、監督も同じで違う何かをとも考えたのですけれど。</div><div>同じことの繰り返しで乗り越えることが出来るような山ではないと思うのです。</div><div>誰にも応援してもらえないかもしれないけれど、ゼロから始めるしかないと思っています。</div><br /><div>そのための反省と。</div><div>そのための経験を。</div><div>僕は繰り返しています。</div><br /><div>この世の中には奇跡のようなことがいくつもあります。</div><div>お盆と終戦が重なったことだって、流星群が重なったことだって奇跡です。</div><div>公開からほぼ２年経過したセブンガールズが上映されたことだって奇跡です。</div><div>僕はそんなミラクルにまだ挑戦しなくちゃいけない。</div><div>創作を現実が追い抜いたコロナ禍の今の時代に。</div><br /><div>そういう答えに辿り着くまでには色々な人に逢いました。</div><div>セブンガールズにコメントをくださった奥山和由さんとお茶を飲ませていただいた時に言われました。</div><div>僕は君が心配だよ。君が何をやるかだよ。間違いなく君の情熱が映画を生んだんだよ。</div><div>僕はその言葉に驚き、うろたえ、考え続けました。</div><div>僕自身を置き去りにして、作品を届けることばかり考えている自分を見抜かれていたのです。</div><div>多分、これを読んでいるほとんどの人にとって僕は俳優です。そして実行委員長です。</div><div>僕が創作をしたりすることを知っている人は全体的に少ないと思います。</div><div>だからセブンガールズ前よりもきっと、お前に何が出来る？と感じるだろうなぁと思ってます。</div><div>それでいいのです。</div><div>いや、そのほうがいいのです。</div><div>こんなやつに何が出来るよ？というスタートだからミラクルが起きる。</div><div>セブンガールズが奇跡を起こしたのは、劇団が映画なんか作れるのか？というスタートだったからです。</div><div>もう一度、色眼鏡で見られるような場所から奇跡を目指したいと思っています。</div><br /><div>上映が終わりました。</div><div>でもこの奇跡にはまだまだ先があります。</div><div>いつか上映の機会が来るのか。</div><div>それとも別の形でお会いできるのか。</div><div>まだまだ何も見えないですけれど。</div><br /><div>僕はまた一つ約束をしようと思います。</div><div>約束をしなくては皆様にお会いできないですから。</div><a name="more"></a>

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<title>公開87日目</title>
<description>先週の劇団オフィシャルBLOGにも書いたことだけれど。今回の上映スケジュールを別府ブルーバード劇場さまから聞いた日からこの日に行きたいと思っていた。飛行機で長崎空港、爆心地公園で手を合わせて、長崎駅前から別府までバス移動。それでも上映終了時刻に間に合う計算だった。そこまで調べ上げてあって、そうしたいとずっと願っていた。別府から大分空港まではバスに乗るのだけれど、実はそのバス停に長崎行があることを目にしていた。ちょっと驚いたのだけれど、そんな便があること自体が、定められたことの..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
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<div>先週の劇団オフィシャルBLOGにも書いたことだけれど。</div><div>今回の上映スケジュールを別府ブルーバード劇場さまから聞いた日からこの日に行きたいと思っていた。</div><div>飛行機で長崎空港、爆心地公園で手を合わせて、長崎駅前から別府までバス移動。</div><div>それでも上映終了時刻に間に合う計算だった。</div><div>そこまで調べ上げてあって、そうしたいとずっと願っていた。</div><div>別府から大分空港まではバスに乗るのだけれど、実はそのバス停に長崎行があることを目にしていた。</div><div>ちょっと驚いたのだけれど、そんな便があること自体が、定められたことのように感じていた。</div><br /><div>僕にとって長崎という場所は本当はいつかゆっくりと訪ねなくてはいけない場所だ。</div><div>坂本龍馬を演じた僕は、いつか高知の桂浜と、長崎の亀山社中に立ち寄ると決めている。</div><div>大阪のシアターセブンでの上映時の舞台挨拶前に神戸海軍操練所や楠木神社に立ち寄ったのもそこからだ。<br />京都の近江屋や墓前にはすでに行っているけれど、今もって、日々の喧騒に言い訳をして果たせていない。</div><div>お元やグラバーや長次郎に会いに行かなくてはいけないとずっと思ったままだ。</div><div>映画「セブンガールズ」を製作したことで、長崎にはもう一つ行かなくてはいけない理由が出来た。</div><div>今回もし行けたらという予定は、ほんの少しの時間だったけれど、またしても果たせなかった。</div><div>貧しく、時間がない僕は、何もできないまま時間ばかりが過ぎていくような気がしてふと厭になる。</div><div>いつか、いつかは、いつなのだろう。</div><div>のんびり生きてちゃいけない。</div><br /><div>明日、初めて映画を観る方もいるかもしれないから。<br />あまり多くの事は書かないけれど、映画「セブンガールズ」にとって8月9日に上映が出来る事は大事なことだった。</div><div>去年の上映期間中にもそれは書いたことだと思う。</div><div>その日に上映してくださることを知った時にどんなことを思ったかここに書ききれない。</div><div>きっと今日ご覧いただいた皆様には伝わると思う。<br />今日上映される意味。特別な上映であること。</div><div>もちろん最後のビデオレターも。</div><br /><div>都心部ではこんな日におかしなことが起きたらしい。</div><div>それを目にしてもすべてスルーすることに決めた。</div><div>恐らくは1000人に1人にも賛同を得られないような活動。</div><div>それをわざわざSNSで批判すれば、それだけ広がって参加者が増えるだけの炎上商法。</div><div>クソダサイやつらのバカバカしい戦法にのるほどあわれではない。</div><div>批判的な行動をして、わずかな賛同者を増やすようなやり方が最近増えた。</div><div>どんな考えを持ってもいいし、どんな主張をしてもいいけれど。</div><div>それを人に押し付けたり、それを強制する要素があると僕はそっぽを向く。</div><div>ただそっぽを向きながら同時に思うことがある。</div><div>本当に伝えたいメッセージも、こういう炎上商法と同じレベルに見られてしまうのかもしれないと。</div><div>それは本当に嫌なことだ。</div><div>くだらない批判が、大事な意見を隠してしまう。</div><div>僕は今日という日にそれをやるということに強い強い嫌悪感だけを残した。</div><br /><div>本当ならそれを別府で知ったのかもしれないんだよな。<br />当初の計画では、明日の最終日も滞在している予定だったのだ。</div><div>遠い別府の地で知ればまた違った感覚だったのだろうか。</div><div>それとも、台風5号の進路に冷や冷やして気付かなかったかもしれない。</div><div>九州上陸はなさそうだけれど、大気は荒れるだろうから。</div><br /><div>もう25年も前になる。</div><div>僕は初めて台本を書いて役者を集めて自分で演出をして、舞台を創った。</div><div>その時の作品のテーマの一つが「情報化社会」だった。</div><div>メタファーとして、舞台から客席からありとあらゆる場所に細かい電線をばらまいた。</div><div>思えばあの頃はまだ携帯電話も普及していないし、インターネットも普及していなかった。</div><div>台本を書いたのだって、東芝RUPOというワープロ専門機だったのだから。</div><div>まだまだメディアはテレビと紙媒体が最強だった時代に、そんなテーマだった。</div><div>今はもう情報化社会なんて言葉が出ないぐらい、この世界は情報そのもので構築されつつある。</div><div>僕はそのことを感じながら、もっともアナログである舞台演劇という場所に立ち続けると思っていた。</div><div>まさかと思っていたけれどこのコロナ禍で演劇やライブまで情報化されつつある。</div><div>生配信であればライブだなんて僕はまやかしだと思っているのだけれど。</div><div>皮膚に感じる手触りや、痛みが、情報化される時に切り捨てられていくことが心苦しい。</div><br /><div>戦争の記憶もアーカイブ化されているのだと今日は何度も思った。</div><div>伝えていくことが大事なのだというメッセージは正しい。</div><div>今日上がったさまざまな証言は確かに心に残った。</div><div>けれど、多くの情報の一つになってしまうのではないかと同時に思った。</div><div>明日を過ぎれば、もう原爆のことなんて忘れて生活を始める。</div><div>近隣諸国が核実験をしたら、それはそれで別の事を思う。</div><div>そうやってすべてがアーカイブ化されている。</div><div>それはもちろん生きる知恵の一つだから否定するようなものでも何でもないのだけれど。</div><div>そうではなくて、体験であったり、体感であったり、やはりただ知るだけではなくて、心が動くことが大事だと思う。</div><div>心を揺さぶられてこそ、情報はただの情報ではなくなる。</div><div>脳だけで記憶してもそれは情報に過ぎない。</div><div>身体で記憶することは同時に自分以外の誰かの想いまで記憶することなのではないかと思う。</div><div>レバノンの爆発事故の映像を観て、すげーなんて言葉でスルーしてしまいそうになる自分がいかに情報化社会に埋もれ始めてるのか自覚する。</div><br /><div>ネットニュースもフェイクニュースも、フィクションも。</div><div>一つの情報になっていきそうで苦しくなる。</div><div>大昔に、これからの芸能は消費されていくなんて言葉を目にしたけれど。</div><div>もうとっくにそういう時代になった。</div><div>軽くて、口当たりが良くて、消費しやすいものがうけるのかもしれない。</div><div>でも、どうだろう？</div><div>僕は生きていると実感できるほどの体感を強く望んでいる。</div><br /><div>セブンガールズが誰かにとって特別な一本になりますように。</div><div>僕は、そうパンフレットのあとがきに書いた。</div><div>消費されていく作品が悪いとも思わないけれど。</div><div>この映画を観ることが一つの体験になるとしたら、それしかないように思う。</div><br /><div>8月9日。</div><div>この映画にとっては特別な日。</div><div>そしてこの映画は創られた物語。</div><div>フィクション。</div><div>それでも、強い強い体験になると信じるしかない。</div><br /><div>今日も情報の上でくるくると踊り続けるザマを見た。</div><div>横目でそれを見ながら、やれやれとつぶやく。</div><div>僕はアンテナを降ろさない。</div><div>この情報化社会の中で、あらゆる情報を受信しながら。</div><div>それでも、そこでは踊らないよと、自分に言い聞かせて進もうと思う。</div><br /><div>明日は別府ブルーバード劇場最終日。</div><div>誰かがきっと体験してくれる。</div><div>貧しさの中で、飢えの中で、それでも明日を信じて生き抜いた女たちを。</div><a name="more"></a>

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<title>公開86日目</title>
<description>母親の住む家に向かっていたら大きな羽音がした。見上げると、手が届かないぐらいの高さをオスのカブトムシがゆっくりと空を飛んでいた。こんなのはあまり見たことがないなぁと思いながら見えなくなるまで目で追った。人間だけが大騒ぎをしている。毎年のように繰り返しの夏がやってきている。抗生物質が発見されるまで風邪は厄介な病気だった。風邪から肺炎を起こして命を落とすというのは当たり前の話だった。江戸時代、大人になることが出来る子供は生まれた数の半数だったのだから。だからこそ、菖蒲湯、ゆず湯、..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-08-09T03:42:38+09:00</dc:date>
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<div>母親の住む家に向かっていたら大きな羽音がした。<br />見上げると、手が届かないぐらいの高さをオスのカブトムシがゆっくりと空を飛んでいた。</div><div>こんなのはあまり見たことがないなぁと思いながら見えなくなるまで目で追った。</div><div>人間だけが大騒ぎをしている。</div><div>毎年のように繰り返しの夏がやってきている。</div><br /><div>抗生物質が発見されるまで風邪は厄介な病気だった。</div><div>風邪から肺炎を起こして命を落とすというのは当たり前の話だった。</div><div>江戸時代、大人になることが出来る子供は生まれた数の半数だったのだから。</div><div>だからこそ、菖蒲湯、ゆず湯、風邪をひかないための風習は今も生活に浸透したままだ。</div><div>ネギや生姜や、味噌が風邪に効くなんて言う話もたくさん残ってる。</div><div>医学が発達をしたから出産の安全率も上がったし、その後の病気も薬で多く治るようになっただけだ。</div><div>映画「セブンガールズ」は戦後の物資不足の時代を描いているから、風邪も危険な病気として描かれている。</div><div>ストレプトマイシンもペニシリンも手に入らなければ、風邪は危険な病気になった。</div><div>コロナはただの風邪と言えば、攻撃されるようになっているけれど。</div><div>そもそも風邪が危険な病気であることを勝手に忘れているだけだ。</div><div>治るようになった風邪が治らないと、こんなにも世界は変わってしまう。</div><br /><div>恐らく日本は島国で、村社会で、結界があって、鬼瓦があって。<br />大昔から「風邪」の流行に敏感な国だった。</div><div>鰯の頭で猫を誘いネズミを駆除したのだって、大きな意味では疫病対策じゃないだろうか。</div><div>仏様にお線香をあげるときは手で仰ぎなさいと言われたのだってそうだ。</div><div>息を吹きかけることは不浄で、手水で手を洗い口をゆすがなくてはいけないのだから。</div><div>離島での感染が問題になっているけれど、日本の村社会は小さな集落で出来ていたのだから当たり前かもしれない。</div><div>今のような予防接種もなく、抗生物質もない時代は、疫病が原因で廃村になった場所だってあるはずだ。</div><div>日本人に死者が少ない理由は、長い歴史の中で積み上げられてきた様々な知恵が今も生活の中に浸透しているからじゃないだろうか。</div><div>イタリアやドイツで、今では玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えるようになっているなんて時代がやってきている。</div><br /><div>カブトムシが空を飛ぶように。<br />実は何一つ世界は変わっていない。</div><div>変わったのは人の心だ。</div><div>それもここ数十年の人の心だ。</div><div>風邪をあなどるようになって、いつまでも平和が続くと信じて、豊かであることが当たり前になっている。</div><div>夜が明るいことだって、地球の裏側のニュースが読めることだって、当たり前じゃない。</div><div>ほんの数十年前には女性に選挙権はなかったし、国連で人種差別撤廃を提案しても取り下げられる世界だった。</div><div>僕たちは間違いなく一歩ずつ一歩ずつ、様々な人を想いながら正しい道を探し続けてる。</div><div>そんな時に地球は僕たちにもう一度問い詰めてくる。</div><div>災害や、疫病は、僕たちに当たり前のように襲ってくる。</div><div>そのたびに世界が変わっていないことを思い知らされる。</div><div>変わっている人の心が、実はとんでもない遅いスピードでしか進歩していないことを。</div><br /><div>今、地球上で唯一、映画「セブンガールズ」が上映されている場所が別府ブルーバード劇場だ。</div><div>物語の中で卑小な人間がそれぞれ滑稽に生き抜こうとしている。</div><div>あの撮影の日々、公開してからの熱い日々から時間が経って。</div><div>今も上映の機会が巡ってくることに誇りを持ちながら。</div><div>ほんの少しだけようやく俯瞰でこの映画が持つ意味を見ることが出来ている。</div><div>終戦直後、様々な感染症、性病の恐怖と共に娼婦たちは生き抜いている。</div><div>町医者はいつも娼婦たちの健康を気にしている。</div><div>今日も誰かが死んだなんて話が当たり前に出てくる。</div><div>必至に生き抜く彼女たちを今の僕はどう理解すればいいだろうか？</div><div>僕は今、生きていると言い切れるのだろうか？</div><div>もっともっと自分を追い込むべきなんじゃないだろうか？</div><br /><div>今、地方にあるミニシアターは大変な困難の中経営している。<br />そんな中で「セブンガールズ」を選んでくださったからこそ、少しだけでも貢献したかった。</div><div>一人でも多くの皆様が足を運べるように、舞台挨拶を出来たらなぁと思っていた。</div><div>想うばかりで、何もできない今の僕は、生きているだけで、生きていないようなものだと思う。</div><div>でもなんだか同時に、コノやあさひに笑われるような気もするよ。</div><div>さ、仕事、仕事ってさ。</div><br /><div>明日も朝が来る。</div><div>狩りにも、収穫にも行かなくたってコンビニで朝ご飯が食べられる。</div><div>別府では温泉が湧き続けている。</div><div>湯煙が今日も街を包むだろう。</div><br /><div>映画館の椅子に座って。<br />暗闇の中で光るスクリーンを見て。</div><div>あの女たちの歌を聴いたら。</div><div>今、僕はたまらない気分になると思うよ。</div><br /><div>SNSでセブンガールズを観てくださった方の言葉や写真を見る。</div><div>いつか僕も足を運んだ場所の写真を見て懐かしく思う。</div><div>あの店で食べたそばの味を思い出す。</div><br /><div>たった一人でもいいから。</div><div>セブンガールズにまた出会う人が増えますように。</div><div>あの温泉街の映画館に一人でも誰かがやってきますように。</div><br /><div>世界は何も変わってないのだから。</div><div>変わってしまった僕たちの心をもう一度見つめ直しながら。</div><div>僕は生きているのだと叫びたくなっている。</div><a name="more"></a>

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<title>公開85日目</title>
<description>別府ブルーバード劇場にて終戦75周年特集上映に呼んでいただいた。その初日が終わった。遠く関東から、ああ、今、上映が始まったなと思いを馳せる。ロビーに飾られた花を見て、ああとため息が出る。またセブンガールズが誰かと出会えているといいなぁと思う。新型コロナウイルスの蔓延はどの業界よりも早くエンターテイメント業界に直撃した。そして恐らくは、一番最後までその影響が残るだろうと言われている。人が集まって同じ時間を共有する事は古来から続いてきた人間の持つ社会性そのものだ。コンクリートに囲..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-08-08T03:53:51+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
別府ブルーバード劇場にて終戦75周年特集上映に呼んでいただいた。<br />その初日が終わった。<br />遠く関東から、ああ、今、上映が始まったなと思いを馳せる。<br />ロビーに飾られた花を見て、ああとため息が出る。<br />またセブンガールズが誰かと出会えているといいなぁと思う。<br /><br />新型コロナウイルスの蔓延はどの業界よりも早くエンターテイメント業界に直撃した。<br />そして恐らくは、一番最後までその影響が残るだろうと言われている。<br />人が集まって同じ時間を共有する事は古来から続いてきた人間の持つ社会性そのものだ。<br />コンクリートに囲まれて、健康食かなにかを食べて、ネットニュースを読んで世界を知ることなんかできない。<br />たった一人の人間を理解することだって困難なのに、自分の事すらちゃんと理解できないのに。<br />人と経験を共有することまで断たれてしまえば、きっと人は社会性を失い悪い方向に向かっていくだろう。<br />人は人の温かみを知っているからこそ、ようやく封建的な社会を通り過ぎ、今の時代を迎えたのだから。<br />液晶モニターに映るそこには体温が通っていないのだから。<br />世界を知った気になっている人たちが溢れて、簡単に個人も人種も他国も攻撃してしまう。<br />反対側にいるものを汚い言葉でなじり、狭いムラの中で自分は利口だと鼻息を荒くする。<br />コロナ禍以降、それは加速しているように思えてならない。<br />感染症の蔓延がどんなに直撃しようとも、そこに人の体温を感じることのできる何かを絶やしてはいけないと思う。<br />自分の反対側にいる人間にも家族がいて、体温があって、相互理解を求めるべきだとわからなくなるからだ。<br /><br />多くの作家たちがコロナ以前に書き始めた作品をコロナ禍後に書き直したのだという。<br />現実がフィクションを越えるような事態に、コロナ以前に書いたものをそのまま出すことは表現者としての死だと自覚した。<br />世界が変われば表現は変わっていく。<br />確かにどこかそれが起きる前の作品からリアリティが喪失している。<br />今という現実の中で、折角書いたそれまでの原稿を破り捨て、新しい時代に向かってペンを走らせる。<br />それを僕は祈りだと思う。<br />今も多くの表現者たちが変わってしまった世界の中で、これからの明るい方向を探している。<br />それを僕は願いだと思う。<br /><br />映画館も様々な制約の中で、上映を重ねている。<br />多くのミニシアターがこの8月の中旬に戦争映画特集を組んでいる。<br />お声がけいただいた時はまさに緊急事態宣言の真っ最中。ステイホーム期間だった。<br />まったく先が見えない状況。県外移動などはとてもじゃないけれど想像も出来なかった。<br />あの日々、僕はただただ頭に来ていた。<br />正体不明のウイルス。<br />学者たちの提言に従うことしか出来ない自分の情けなさ。<br />身体の事を気にしながら、心が病んでいっていると感じながら。<br />その心のためにある演劇も映画も止められていることへの違和感。<br />僕はただただ頭に来ていた。<br />ふざけんなよ。ふざけんなよと思っていた。<br />そして別府に行くと心に決めていた。<br />特別な時期に上映をしてくださることを決めてくださったことに感動していた。<br /><br />いや、正直に言えば今も頭に来ている。<br />誰かにとか何かにではなく。<br />継続してずっと頭に来ている。<br />自分になのだろうか？<br />それすらまったくわからないけれど。<br /><br />先月から再び感染者が増えてきた。<br />あの頃よりも多い感染者数。<br />けれどあの頃よりも緩和された規制。<br />一縷の望みをかけていたけれど、またしてもあの「不要不急」なんて言葉を耳にする日までやって来た。<br />何で誰かに不要不急を決められなくちゃいけないんだろう？<br />僕にとっての必要は、あなたにとっての不要なんてことは普通の事だ。<br />あなたたちが大事にしているそのプライドは僕にとってはクソ以下のものなんだぜ。<br />個人的なことなのに、さも社会的なことのように発言しやがって。<br /><br />別に大分県に関東から向かうことは禁じられていない。<br />実際に飛行機だってホテルだってある。<br />あちこちの観光協会はむしろ来て欲しいと手を挙げている。<br />だから実は今も行けるかどうか検討している。<br />ただどうしても、やめておきなという声が僕の周りで溢れている。<br />別府の館長のことを思ったり、母のことを思ったり。<br />何もできない自分がもどかしくて、心が張り裂けてしまうよ。<br />冷静に、自分に言い聞かせる。<br />何が正しいのだろう？<br /><br />そのまま何もできないのが嫌だった。<br />先方からビデオレターを撮影できないかと連絡があったのはもう直前だった。<br />翌日には撮影して、データを送付しなくてはいけない厳しいスケジュール。<br />それでも何かできることを探していた僕は即答で送ると回答した。<br />大分県出身の堀川果奈と僕のメッセージを希望していただいたけれど、結局、堀川だけにした。<br /><br />堀川こそ本当は大分に帰りたいはずだ。<br />実家があり、母親の新盆でもある。<br />それでも自分が感染していたらと考えて自粛している。<br />コロナのそばには「死」という言葉があって。<br />死生観が揺れている時期にある人ほど、心に大きなダメージを追う。<br />堀川は実は仲間の中でも、極度にコロナに不安を抱えている一人で稽古場でもゴーグルまで付けて稽古をしている。<br />部屋を出ることすら本当は怖いだろうと思ったから、堀川の家のそばでの撮影、それも外で出来るように手配した。<br />一番怖くないように手配して、距離をとって会話しながら撮影をした。<br /><br />4日分、それぞれの日程でそれぞれの日にテーマを創って話してもらった。<br />その日来た人だけが見れるし、その後ネットでの公開などもしないつもり。<br />その日のためだけの動画を夜間に撮影して、深夜に編集して送信した。<br />最後に撮影したSNSでの告知用の動画を編集している時に気が付いた。<br />カメラの前ではマスクを外している堀川が。<br />告知動画のラストのラストに、カメラに向かって近寄って話していた。<br />僕はカメラのこちら側でマスクをして撮影していたのだけれど。<br />あんなにコロナに不安を抱えている堀川がマスクを外して近寄っているのは初めて見た。<br />そのカメラのこちら側には僕がいたのに。<br /><br />それだけ安心して撮影できたのだったすれば良かったと思う。<br />まぁ、小野寺さんにだったらいっか的なことかもしれないけれど。<br />いや、きっと別府への想いが一瞬、コロナを忘れさせたのかもしれない。<br /><br />湯煙がどこからでも見える街。<br />映画館の歴史が見えるロビー。<br />どの店に入っても笑顔に出会える暖かい人たち。<br />独特な暗がりに光るスクリーン。<br />きっと撮影しながら、別府ブルーバード劇場を思っていた。<br /><br />想うだけでいいのかな。<br />祈るだけでいいのかな。<br />願うだけでいいのかな。<br />まだ心が悩んでいる。<br /><br />三連休が始まる。<br />本当だったら夏休みの真っ最中。<br />レジャー施設はどこも人が溢れてこぼれてしまう日々。<br />湘南の海が芋洗いだ、汚い海だと、毎年のように報道される日々。<br />それが今年はない。<br />冷房が効いていて涼しい映画館も、例年ほどは人がいない。<br />けれど行くと想像以上に安心してスクリーンの世界に没頭できることがわかるよ。<br />そしてそれは心の中にほつれていた何かをきっとほどいてくれるよ。<br /><br />たった一人でもまた誰かに会えますように。<br />大分が遠い皆様も。<br />時間が空いていたら、ふらりと近所の映画館に行ってくれたら嬉しいなぁ。<br />スクリーンの向こう側の世界は繋がっているのだから。<br /><br />ふと夜風に乗って。<br />あの女たちの歌声がきっと聞こえるよ。<a name="more"></a>

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<title>公開84日目</title>
<description>あべのアポロシネマ 最終日。二度目の大阪の一週間が終わってしまった。一度目の大阪の一週間で出会ってくださったお客様が来てくださっていた。二度目の大阪に足を運んでくださった方が最終日も来てくださっていた。寄付だなんて偉そうなこと言ってるけれど。僕は上映をしてくださったことを感謝しています。だって、この映画が誰かとスクリーンで出会うことが出来たのだから。実はセブンガールズのホームページのシアターのページに。あべのアポロシネマの情報と一緒に別府ブルーバード劇場の情報を記載していた。..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-06-19T00:32:26+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div>あべのアポロシネマ 最終日。</div><div>二度目の大阪の一週間が終わってしまった。</div><div>一度目の大阪の一週間で出会ってくださったお客様が来てくださっていた。</div><div>二度目の大阪に足を運んでくださった方が最終日も来てくださっていた。</div><div>寄付だなんて偉そうなこと言ってるけれど。</div><div>僕は上映をしてくださったことを感謝しています。</div><div>だって、この映画が誰かとスクリーンで出会うことが出来たのだから。</div><br /><div>実はセブンガールズのホームページのシアターのページに。<br />あべのアポロシネマの情報と一緒に別府ブルーバード劇場の情報を記載していた。<br />多分、あまりにも普通に書いていて誰も気付かないだろうなぁと思って。<br />やはり今日まで気付く人はいなかったのかもなぁ。<br />毎年、別府ブルーバード劇場さんではお盆の時期に戦争映画の特集を組みます。</div><div>終戦直後のこの作品も４日も呼んでいただけることになりました。<br />またぜひ誰か遊びに来て欲しいという言葉も頂きました。</div><div>そんなことを考えていたら、明日から県外に出ていいことになっていました。</div><div>まだまだ先の事だからわからないけれど。</div><div>舞台挨拶が出来たらいいなぁとこちらは思っています。</div><div>何も決まっていないからわからないのだけれど。</div><br /><div>そうです。</div><div>セブンガールズの上映が終わったのではないのです。</div><div>続くのです。</div><div>この映画は再び旅を始めているのです。</div><div>今、多くの映画館が名画上映に踏み切っています。</div><div>ジブリの名作復活とか、ナウシカ上映とか、なんかすごいことになりつつあります。</div><div>その中にそっと混ざっていけたらいいなぁと思うのですけれど。</div><br /><div>今回のあべのアポロシネマさんの上映ではどうだったのだろう。</div><div>今の状況の中では基準がどこにあるかわからないから何とも言えないけれど。</div><div>思ったよりもお客様が来てくださったんじゃないかなぁと思っているけれどわからない。</div><div>もっともっと来て欲しかったと思っているかもしれない。</div><div>ほんの少しだけでも、上映館の助けになっていたらいいなぁ。</div><br /><div>大阪の街にまた行ける日は来るのだろうか。<br />意外と、来週からもう一週だけ！とか言ってくれたりして。<br />でも実は、関西は大阪だけなんだよなあ。</div><div>京都とか兵庫とかさ。<br />インディーズをかけてくれる有名なミニシアターがいっぱいある。</div><div>どこかがかけてくれたらなぁっていつも思う。<br />シアターセブンで関西初上映した時に、お客様の反応ですごく思ったこと。</div><div>関西圏でたくさん上映して欲しいなぁってこと。</div><div>それは今も自分の中に残ってる。</div><div>もちろん関西だけじゃないけれど。</div><div>行っていない場所だってあるのだから。</div><br /><div>大阪でセブンガールズに出会ってくださった皆様。</div><div>皆様の心にほんの少しだけ何かを残すことが出来ましたでしょうか。</div><div>手作りの映画です。</div><div>たった5日で撮影しました。</div><div>あの小屋は自分たちで創りました。</div><div>編集だってしたんですよ。</div><div>人との距離をとれという今の世で。</div><div>雑魚寝をする娼婦たちをどんな風に観ましたか？</div><div>濃厚接触を重ねる彼女たちはどうでしたか？</div><div>心は繋がっていましたか？</div><br /><div>皆様ご鑑賞ありがとうございました。</div><a name="more"></a>

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<title>公開83日目</title>
<description>あべのアポロシネマ 六日目終映一週間のイベント上映も残す所最終日のみとなってしまった。いつも思う事だけれど、やっぱりいつものようにあっという間。どうかどうか大阪の皆様でご興味のある方のお見逃しがございませんように。自分の中で最終日というのはいつも記憶が深い。自分が登壇するのが最終日が多かったという事もあるかもしれないけれど。その一週間で出会った人たちが頭に浮かんだり。そんな誰かが最終日に駆け付けてくださっていたり。終われば、ああ、もう明日から映画館に通う日々ではないのかと思っ..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-06-18T00:23:51+09:00</dc:date>
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<div>あべのアポロシネマ 六日目終映</div><div>一週間のイベント上映も残す所最終日のみとなってしまった。</div><div>いつも思う事だけれど、やっぱりいつものようにあっという間。</div><div>どうかどうか大阪の皆様でご興味のある方のお見逃しがございませんように。</div><br /><div>自分の中で最終日というのはいつも記憶が深い。</div><div>自分が登壇するのが最終日が多かったという事もあるかもしれないけれど。</div><div>その一週間で出会った人たちが頭に浮かんだり。<br />そんな誰かが最終日に駆け付けてくださっていたり。<br />終われば、ああ、もう明日から映画館に通う日々ではないのかと思ったり。</div><div>強烈な思い出ばかりだ。</div><div>そしていつもいつも寂しくなるんだよなぁ。</div><br /><div>もっともっとたくさんの人に届けるにはどうしたらいいのだろう？</div><br /><div>今、色々な意味で映画は厳しい場所に立たされている。<br />映画館にはまだまだ足が戻っていない。<br />配給会社は映画の配給が止まっている。<br />制作会社は撮影をようやく再開し始めたばかり。</div><div>映画祭も通常通りの開催が出来ない。</div><div>来年になってしまうと今度は大作の公開ラッシュが控えてる。</div><div>それでも生の舞台や、生の音楽と比較したらゆるやかにスタートが出来ている。</div><div>こういう時に出来る事って何なんだろうって、最近は毎日のように思う。</div><div>多分答えがあるようなものじゃなくて。<br />皆で考えて、皆で乗り切っていくしかないのだけれど。</div><br /><div>同時間帯で見たらセブンガールズには想像以上お客様が来てくださっていた。</div><div>どんな経緯で観に来ていただいたのかもわからないけれど。<br />あべのアポロシネマさんがポップを作ってくださっていたりするからという部分も大きい。</div><div>今までずっとそうだったのだけれど、なんであんなに映画館で働く人たちは暖かいのだろう。</div><div>いつもいつもたくさん助けてくださる。</div><div>いつもいつもたくさん教えてくださる。</div><br /><div>さあ。</div><div>大阪最後の上映がやってくる。</div><div>もう予約は開始している。</div><br /><div>また誰かに出会って欲しい。</div><br /><div>誰かにとって特別な一本になりますように。</div><a name="more"></a>

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<title>公開82日目</title>
<description>あべのアポロシネマ5日目終映あっという間にあと二日を残すのみ。昨日も書いたけれどイベント上映という形だから最初から延長はない。ないのだけれど、延長の連絡が来たりしないかなぁなんてふと思ってしまう瞬間が来る。そんなに簡単じゃないという事は知っているのに。泣いても笑っても、大阪の地で残り2日。次にいつ大阪で上映出来る機会が来るのかもわからない。３か月間映画を観れなかった穴埋めをしてくれたというツイートに感動をした。そうか。そういう方もたくさんいるのだ。映画を上映出来ないのは映画館..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-06-17T02:21:34+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div>あべのアポロシネマ5日目終映</div><div>あっという間にあと二日を残すのみ。<br />昨日も書いたけれどイベント上映という形だから最初から延長はない。</div><div>ないのだけれど、延長の連絡が来たりしないかなぁなんてふと思ってしまう瞬間が来る。</div><div>そんなに簡単じゃないという事は知っているのに。</div><div>泣いても笑っても、大阪の地で残り2日。<br />次にいつ大阪で上映出来る機会が来るのかもわからない。</div><br /><div>３か月間映画を観れなかった穴埋めをしてくれたというツイートに感動をした。</div><div>そうか。</div><div>そういう方もたくさんいるのだ。</div><div>映画を上映出来ないのは映画館だけではない。</div><div>月に何度も映画館に足を運んでいる皆様がいる。</div><div>そしてその中でも、この時期を越えて初めての映画がセブンガールズという方もいるかもしれない。</div><div>あの暗闇で光るスクリーンをセブンガールズで体感することが。</div><div>この期間から明けて初めてという方が。</div><div>映画はお客様のものだ。</div><div>観た後は、お客様の心の中のものだ。</div><br /><div>映画館への経済的な支援が色々な形で起きた。</div><div>まだまだ足りない部分も多いと思うけれど。</div><div>その中で、映画館に通う人たちへの何かってあったのだろうか。</div><div>配信がそれなのかもしれない。</div><div>特別なライブ配信なども含めて。</div><div>でも、それでは癒されないものって絶対にあると思う。</div><div>結局、製作者も上映側もお客様も皆が傷ついたままだ。</div><div>この傷が本質的な意味で癒されるというのはどういう形だろう？</div><br /><div>心が震えるほど感動したい。</div><div>今はそれを強烈に求めてる。</div><div>肉体の内側から弾き跳びそうな情熱をぶっぱなしたい。</div><div>何か当たり前のようになっていることなんて全部壊したい。</div><div>衝動がいつも隣にある。</div><br /><div>あと２日。<br />どんな出会いがあるだろう。<br />シアターセブンで一度観てくださった方もいると思う。<br />誰かの知り合いもいるかもしれない。<br />知り合いから聞いて興味を持っている方もいるかもしれない。</div><div>大阪での上映を待っていたインディーズムービーが好きな方もいるかもしれない。</div><div>例えそれがどんな出会いだとしても。</div><div>素晴らしい時間になってくれたらいいなと願う。</div><div>全ての皆様が癒える最適の方法を提示することなんて僕レベルでは出来ないのだけれど。</div><div>ほんの少しだけでも力になれるのだとしたらと思う。</div><br /><div>セブンガールズだけではなくて。</div><div>あべのアポロシネマさんで上映している他の作品の動員はどのぐらいなのだろう。</div><div>全体の中で少しだけでも貢献できているといいなぁと思うのだけれど。</div><br /><div>たとえわずかだけでも。</div><div>誰かにとって心になる時間を作れるのだとすれば。</div><div>それだけでも良かったなぁって思っています。</div><a name="more"></a>

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<title>公開81日目</title>
<description>あべのアポロシネマ一週間上映四日目の折り返し日。週末を越えた月曜日。今日もセブンガールズと誰かが出会ってくださった。まだ上映の数時間前に一度覗いてみたら、予約が入っていて。ああ、どんな方が観てくださるのかなぁと想像したりした。高校ぐらいまでだろうか？新宿東口に出てアルタの方向に歩くとしょんべん横丁に抜けるトンネルを越えた辺りに不思議な空間があった。映画館の絵看板がたくさん並んでいて、オレンジ色のチケット転売屋か何かがあった。そこだけがなんだか小汚い街の風情を残しているような不..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-06-16T01:17:03+09:00</dc:date>
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<div>あべのアポロシネマ</div><div>一週間上映四日目の折り返し日。</div><div>週末を越えた月曜日。</div><div>今日もセブンガールズと誰かが出会ってくださった。</div><div>まだ上映の数時間前に一度覗いてみたら、予約が入っていて。<br />ああ、どんな方が観てくださるのかなぁと想像したりした。</div><br /><div>高校ぐらいまでだろうか？</div><div>新宿東口に出てアルタの方向に歩くとしょんべん横丁に抜けるトンネルを越えた辺りに不思議な空間があった。</div><div>映画館の絵看板がたくさん並んでいて、オレンジ色のチケット転売屋か何かがあった。</div><div>そこだけがなんだか小汚い街の風情を残しているような不思議な空間だった。</div><div>ミラノ座とか書かれていてさ。</div><div>思えば、あの頃は映画館に行くというだけで何を観るのかも決めないで行っていた。</div><div>自由席だったしね。</div><div>今は殆ど観たい映画を調べて、時間も調べて、席を予約してから映画に行っている。</div><div>今日、なんか面白そうな映画やってないかなぁなんてことはしばらくしていない。</div><div>映画でも観に行く？なんて言って、ぴあかなんかで今日やっている映画を調べたり。</div><div>そんな日々が確かにあった。</div><div>これ観たいんだよねぇから始まる映画鑑賞とは違う偶然の選択。</div><br /><div>今でもそんなことはあるのかな。</div><div>シネコンだから別の映画を観に来て、時間が合わなくなって他の映画を観たり。</div><div>もう一本何か観ようか？とか。</div><div>ショッピングモールと一緒だから、買い物のついでに興味が湧いてなんてこともあるのかな。</div><div>思えば偶然出会った映画に感動するなんて経験こそ素晴らしい体験だったのだなぁと改めて思う。</div><div>なんでもよかったのかもしれない。</div><div>とにかく、何かを体験したかっただけなのかもしれない。</div><br /><div>早い時間から予約が入っていたけれど。</div><div>もしかしたら直前に飛び込みで入るそんなお客様もいたかもしれない。</div><div>そんなことを暑すぎる日差しの下でぼぉっと考えていた。</div><div>前情報なくセブンガールズを観たお客様ってどんな感想なんだろうなぁ。</div><div>二回目で号泣したというお客様もいらっしゃるし、情報量も多いから気になるのでした。</div><br /><div>気付けばもうたったの３日しかないのか。<br />もう少し長く上映できるという話もあったのですけれど。</div><div>色々な条件でイベント上映という形になったのです。</div><div>残りの３日で、また誰かに会えるといいなぁ。</div><div>例えばそれが偶然でも良いから。</div><br /><div>たくさんのスクリーンがあるあべのアポロシネマで。</div><div>上映作品の数がわずかしかない。</div><div>本来は魅力的な作品がたくさん並んでいて。</div><div>セブンガールズが入る隙間もなかったはず。</div><div>今年は映画に撮って一番の書き入れ時の夏休みも公開作品が少ない。</div><div>そして、全国的に学生は夏休みが短いんだってさ。</div><br /><div>噂が噂を呼んで。</div><div>またシネコンさんにも呼んで欲しいなぁと思った。</div><div>だって、今しかないのだから。</div><div>だって、偶然の鑑賞という可能性がとても高い場所なのだから。</div><a name="more"></a>

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<title>公開80日目</title>
<description>あべのアポロシネマ3日目一週間上映唯一の日曜日また今日も誰かがこの映画に出会ってくれたんだな。そんなことを思いながら今日も一日が過ぎる。そしてようやく、実に遅い歩みだけれど80日に到達することが出来た。いつかどこかで止まってしまうのだけれど。1日でも長く続いてくれたらなぁと願う。あの1日目。信じられない気分だったな。たくさんの人にミラクルだって言われたなあ。熱心に応援してくださるお客様がいらっしゃる。もちろんそんな皆様には感謝するしかない。でもきっと同時に考えなくてはいけない..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-06-15T01:02:41+09:00</dc:date>
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<div>あべのアポロシネマ3日目<br />一週間上映唯一の日曜日</div><div>また今日も誰かがこの映画に出会ってくれたんだな。<br />そんなことを思いながら今日も一日が過ぎる。</div><br /><div>そしてようやく、実に遅い歩みだけれど80日に到達することが出来た。</div><div>いつかどこかで止まってしまうのだけれど。<br />1日でも長く続いてくれたらなぁと願う。</div><br /><div>あの1日目。<br />信じられない気分だったな。<br />たくさんの人にミラクルだって言われたなあ。</div><br /><div>熱心に応援してくださるお客様がいらっしゃる。<br />もちろんそんな皆様には感謝するしかない。<br />でもきっと同時に考えなくてはいけないと思うことがある。<br />それは例えば熱心ではなかったとしても</div><div>「ちょっと面白かったぞ」と感じているぐらいの方もいるはずだという事だ。<br />そういう方々は2度目を鑑賞することはないかもしれない。</div><div>そしてその後は中々コメントなどを目にすることもなくなってしまう。</div><div>けれどきっとそういう皆様に期待されていることだってあるはずだから。</div><div>そういうことまでちゃんと考えないとなぁと思う。</div><div>どこかでこの映画と出会って、どこか心に残してくれている皆様を夢想してしまう自分がいる。</div><div>なぜならきっとそんな方が本当は一番多いはずだよなぁと思うのです。</div><div>こんなに熱心に応援してくださる方がいること自体が奇跡なのです。</div><br /><div>それにしても遅すぎる一歩一歩で。<br />まったく亀のようで。</div><div>なんというか自分が自分に一番じれったいです。</div><div>僕はどちらかと言えば、せっかちな方なのです。</div><br /><div>広く広く</div><div>どんどん外側に開いたような。</div><div>そんな流れが出来るといいなぁと思っています。</div><div>いつか誰かと誰かが偶然、その映画俺も見たよ！なんて会話が出来るような。<br />そんな広さをどうしても求めてしまう自分がいるのです。</div><br /><div>高校を卒業して芝居を始めてもう30年近い年月が経ちます。</div><div>この世の中では、芝居の事ばかり30年も考えながら生きて来た事なんて大した意味も持っていない。</div><div>たった２本映画に出ただけの若い役者をあんなにも褒めたたえても。</div><div>300ステージ以上小劇場に立ったって、何もないかのような扱いなのに。</div><div>そいつが生まれるはるか前から芝居のこと考えてるんだけどなあ。</div><div>僕はそれで構わないよとずっと思って生きてきたのだけれど。</div><div>狭さとは、どうやっても広さと比べられるものなんだなぁと最近つくづく感じています。</div><div>広さに後ろ向きだった僕は今になってそれでいいのか疑問に思っています。</div><br /><div>それでもね。</div><div>あべのアポロシネマさんのご担当者様が映画を観てくださって、上映してくださって。</div><div>今まで上映し続けてきた映画館も同じように観てくださって。</div><div>そして、有名なキャストが出演していない作品なのに足を運んでくださった方がいて。</div><div>今日も上映していて、誰かがチケットを買って観てくださっている。</div><div>それだけでもいいのかもしれないしなぁ。</div><div>いや、それだけで本当の本当はいいのだけれど。</div><div>ただただその向こうにいる誰かを想うのです。</div><br /><div>さあ折り返し。<br />明日からの平日４日。<br />一人でも多くの皆様がこの映画に出会ってくださるといいなあ。</div><br /><div>大阪から風が吹いているような気がした。</div><div>なんだかソースの匂いがしたからかな。</div><a name="more"></a>

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<title>公開79日目</title>
<description>あべのアポロシネマ２日目。いつものように気付けばあっという間に日数を重ねていく。今回だって気付いたら大阪での上映が終わってしまっているのだろう。それが寂しくもあり、同時に、確実に観てくださっている人がいると感じる。このような形で上映が決まるなんてありえないですよと聞く。そうなのだと思う。100年に一度の世界的な局面だからこそ出来たことだから。何もしないことを選択することも出来たけれど。今日、予約はどのぐらいだろうと覗いてみたら。確実の昨日の倍ぐらいは席が埋まっていた。平日と土..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-06-14T01:07:38+09:00</dc:date>
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<div>あべのアポロシネマ２日目。<br />いつものように気付けばあっという間に日数を重ねていく。<br />今回だって気付いたら大阪での上映が終わってしまっているのだろう。<br />それが寂しくもあり、同時に、確実に観てくださっている人がいると感じる。</div><br /><div>このような形で上映が決まるなんてありえないですよと聞く。<br />そうなのだと思う。</div><div>100年に一度の世界的な局面だからこそ出来たことだから。</div><div>何もしないことを選択することも出来たけれど。</div><br /><div>今日、予約はどのぐらいだろうと覗いてみたら。<br />確実の昨日の倍ぐらいは席が埋まっていた。<br />平日と土曜日では当然違うのは当たり前なのだけれど。<br />単純にそんなことだけで嬉しくなった。<br />明ければ最初で最後の日曜日が待っている。<br />明日はどのぐらいのお客様が足を運んでくれるだろう。<br />例えばその中に、誰かからの口コミで行ってみようかという人はどのぐらいいるのだろう。</div><br /><div>気圧の変動の激しい日だった。</div><br /><div>不思議な感覚だ。<br />まだ都道府県をまたいでの移動は禁じられていて。<br />ほんのわずかな距離なのに、まるで海外のような距離感まで感じるようになった。<br />大阪の地で今、セブンガールズが上映されている。</div><div>それははるか遠くにも感じる。</div><br /><div>シアターセブンのご担当者様には上映決定前にご連絡をした。<br />同じ大阪の地で最初に上映をしてくださったから。<br />一応、筋を通すべきだと思った。</div><div>そう思ったら、思いのほか、喜んでくださった。<br />そしてTwitterで告知までしてくださった。</div><br /><div>あの日を思い出す。<br />シアターセブンの最終日。<br />深夜バスで大阪に到着してそのまま神戸に足を延ばした。<br />上映前に十三に到着して、近所の銭湯に入った。</div><div>早めに映画館に行ってチラシを配った。<br />それから支配人さんにこの一週間、皆の舞台挨拶についてどうだったか聞いた。</div><div>まだ上映を始めたばかりの頃だったから。</div><div>それは大いに参考になる話だった。</div><div>その後、初めて一人で舞台挨拶をした。</div><div>少し泣きそうになってびっくりした。</div><br /><div>あれから一年半ぐらいしか経過していない。</div><div>少し前と言えば少し前なのだろうけれど。</div><div>まるで遥か昔のようにも感じている。</div><div>それ以前があって、それ以降があって。</div><br /><div>僕は何を手にして、何を失ったのだろう？と時々考える。<br />実は失ったものの数の方が多いのかもしれないなんて思うこともあるんだ。</div><div>ただ僕が手にしたものは誠意だ。</div><div>薄っぺらい上澄みとは違う想いだ。</div><div>例え遠回りでも、良心から生まれたものが裏切ることはない。</div><div>他の全てのものが僕を裏切ったとしても。</div><div>きっと良心だけは残っていく。</div><br /><div>セブンガールズがこうしてもう一度上映出来たことは良心の連鎖から生まれたことだ。</div><div>もしかしたら、今の僕はそれしか興味がない。</div><br /><div>多分それは僕の中身が悪意で溢れているからだ。<br />信じられないほど悪意が渦巻いているなぁと思うことがある。</div><div>そんな自分を戒めるように。</div><div>触れたら爆発しそうな自分を抑えるように。</div><div>小さな良心を大事に大事に育てよう。</div><br /><div>世界中でギスギスするようなニュースが溢れているからこそ。</div><div>良心というものを信じる。</div><br /><div>だって明日も大阪でセブンガールズが本当に上映するのだから。</div><a name="more"></a>

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<item rdf:about="https://sevengirlsmovie.seesaa.net/article/475588955.html">
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<title>公開78日目</title>
<description>久々に公開日のBLOGを迎えることになった。一週間の、あべのアポロシネマでの上映が始まった。まずこの上映に関してはこれだけは書いておかなくてはいけないと思う。それは、新型コロナウイルスの蔓延における緊急事態宣言のことだ。エンターテイメント業界は他のどの業界よりも早く影響を受けて、そして最後まで影響が続いている。とは言え、その影響は様々な業種にわたっての拡がっているのだから自分たちだけではない。嘆けば誰かを傷つけてしまうのではないかとの恐怖もあるし。かと言って厳しさを伝えなくて..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-06-13T00:47:33+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div>久々に公開日のBLOGを迎えることになった。<br />一週間の、あべのアポロシネマでの上映が始まった。</div><br /><div>まずこの上映に関してはこれだけは書いておかなくてはいけないと思う。</div><div>それは、新型コロナウイルスの蔓延における緊急事態宣言のことだ。</div><div>エンターテイメント業界は他のどの業界よりも早く影響を受けて、そして最後まで影響が続いている。<br />とは言え、その影響は様々な業種にわたっての拡がっているのだから自分たちだけではない。</div><div>嘆けば誰かを傷つけてしまうのではないかとの恐怖もあるし。</div><div>かと言って厳しさを伝えなくては一歩も前に進めない。</div><div>心のためにある音楽や映画や演劇がこんな時にがんじがらめになることをもどかしく思っています。</div><br /><div>神話の時代から災厄というものがあって。<br />その中の四大災厄というものがある。<br />自然災害(洪水)、戦争、飢餓、疫病。</div><div>災厄が続き、連鎖することだけは止めなくてはいけないと思います。</div><div>疫病が拡がって、社会不安を呼んで、今、他の災厄の可能性もどんどん上がっている。</div><div>こういう時にこそ、僕は文化が必要だよって思ったりします。</div><div>後進国と呼ばれる国々の飢餓と、様々な軋轢を含む国際問題。<br />その厭な風が吹いている今。<br />戦後復興を扱う映画「セブンガールズ」は一体、どんな風に観えるのだろう？</div><div>そんなことを思っています。</div><div>どうしても厳しい世の中だから自分の生活を考えてしまうし、国内の事ばかりに目が行くけれど。</div><div>今こそ、世界をきちんと見るべきなんじゃないかと思っています。</div><div>そしてその世界を観る窓のひとつが、映画なんだと思います。</div><br /><div>梅田での上映の可能性が出た頃。<br />この疫病のニュースが急拡大していった。</div><div>ああ、これは予約数が上映決定に達することは難しいなと、最初からわかっていた。</div><div>けれど、実際にその予約数が割った後に、Twitteで大阪では必ず上映しますと宣言してしまった。</div><div>もちろん、その時に何か伝手があったわけでもなく、可能性があったわけでもないのだけれども。</div><div>なんだか急に悔しくなった。</div><div>それは、大阪で出会った人たちが応援してくださったこともあるし。<br />或いは、大阪に住んでいらっしゃる方がご病気で遠征などが出来なくなったと聞いたりだとか。</div><div>何か忘れ物をしてしまったかのような気分になったからです。</div><br /><div>あべのアポロシネマの予約画面を観てみました。</div><div>今もまだ影響は強く、予約は当日の0時から上映の45分前までしかWEBでは出来ません。</div><div>もちろん、劇場では当日券をギリギリまで買えます。</div><div>その座席も、まるでチェス盤のように1席おきになっている。<br />確か先週までは2席おきだったと思います。<br />シネコンですからどのスクリーンも大きく、200席前後の映画館だけれど。</div><div>今は、それこそミニシアターと呼ばれる映画館と座席数が変わらなくなっている。</div><br /><div>本当なら例え平日の昼間でもその座席数だけでも満席になるような結果になるといいなあと思います。</div><div>でもなかなか難しい部分もある。</div><div>今、娯楽に向かう気分じゃない人も多いし、経済的なダメージのある人も多いし、不安な方もいるわけで。<br />それでも、上映直前にポツポツと座席が埋まっていって。<br />ああ、今日もセブンガールズを観に来てくださった人がいるのか。</div><div>そんなことを感じていました。</div><br /><div>最初に上映のお問合せを頂いた時から、あべのアポロシネマのご担当者様はとても感じの良い方で。</div><div>一時は上映出来ないかもしれないということもあったのですが、様々な便宜を図ってくださいました。</div><div>直前に、掲示のことで少し想定外のことがあったのですが、それもわざわざ電話で謝ってくださって。<br />この一週間で少しだけでもセブンガールズが映画館にとって良い上映になるといいなと。</div><div>心から思っています。</div><br /><div>良い時間帯をいただいたなぁ。<br />営業時間も制限される中、一番、観に来やすい時間帯だと思うのです。</div><br /><div>僕は相変わらずですが、今日も誰かがセブンガールズに出会ってくれたということが嬉しいです。</div><div>そして、それをこれからも淡々と目指していこうと思っています。</div><div>どうしてもね、すでに出会ってくださった皆様へ何が出来るかという方向に頭が働きそうになることもあります。</div><div>でも、それはきっと実はその時だけの喜びなんだよなぁって思うのです。</div><div>本当は、まだこの映画を知らない人たちがどんどんこの映画に出会っていく。</div><div>それがすでに出会ってくださった皆様へ出来る最大の恩返しだよと思います。</div><div>だって、映画の配信だって、ソフト化だって、そういう先にしかないのですから。</div><div>大事なことは例え歩みが遅くても、今日より明日、明日より明後日。</div><div>この作品と出会った人が増え続けていくことなんだよって思います。</div><br /><div>さあ。</div><div>週末がやってきます。</div><div>きっと大阪にもしばらく映画館に足を運んでいない方がいるのではないでしょうか？</div><div>広いスクリーン、空いた座席、ゆったりと映画を楽しんでください。</div><div>今、人と人との距離を取るように言われる中で。</div><div>この映画は大事なことをみつけるきっかけになると思っています。</div><br /><div>今日観た人から。</div><div>じわじわと噂が広がるといいなぁ。</div><div>それが例えどんな噂だとしても。</div><br /><div>誰かにとっての特別な一本になりますように。</div><a name="more"></a>

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<item rdf:about="https://sevengirlsmovie.seesaa.net/article/475529330.html">
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<title>映画館に人が足を運ぶ日常を取り戻すために</title>
<description>あべのアポロシネマ様での上映が決定しました。2020年6月12日(金)～18日(木) 15:30～18:00 スクリーン5となります。映画「セブンガールズ」の作品寄付を呼び掛けてご連絡をいただいたいくつかの映画館の最初の映画館となりました。4月7日から都市部で、16日からは全国での緊急事態宣言がありました。即時出来る事を検討して、10日に発表させていただいた企画でした。もちろん今も9月までの上映していただける映画館がございましたら、全ての興行収入を寄付いたします。緊急事態宣言..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-06-09T18:56:52+09:00</dc:date>
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<div><a href="https://www.kin-ei.co.jp/">あべのアポロシネマ様での上映</a>が決定しました。</div><div>2020年6月12日(金)～18日(木) 15:30～18:00 スクリーン5</div><div>となります。</div><br /><div><a href="http://sevengirls.info/2020/04/savethecinema/">映画「セブンガールズ」の作品寄付</a>を呼び掛けてご連絡をいただいたいくつかの映画館の最初の映画館となりました。<br />4月7日から都市部で、16日からは全国での緊急事態宣言がありました。<br />即時出来る事を検討して、10日に発表させていただいた企画でした。</div><div>もちろん今も9月までの上映していただける映画館がございましたら、全ての興行収入を寄付いたします。</div><br /><div>緊急事態宣言が出るその前後から多くの映画館がやむなく営業を停止しておりました。</div><div>同時に多くの皆様がご存知のようにステイホーム週間と称して、家に閉じこもることとなりました。</div><div>多くのインディーズムービーがステイホームに向けての、有償無償の配信を計画したり基金が設立されたり様々な動きがございました。</div><div>僕は多くの映画館の支配人さんの悲痛な声を読み、聞き、この作品で出来ることは何だろう？と考えました。</div><div>もちろん、配信についても検討をしたり、他の方法も出来ることがあると思っていました。</div><div>或いは、ここで配信は出来ないか？とのお問合せもわずかですが頂いておりました。</div><br /><div>その経緯の中で、映画「セブンガールズ」がとても足回りが軽いのだとわかりました。</div><div>まだソフト化もしておらず、特定の配信業者とも契約をしていない。</div><div>あるのは上映の権利だけという状況。配給の権利については話し合えばいい。</div><div>そして近作でもあり、まだ多くの地域では上映をしていないということもあります。</div><div>そして何よりも大きいのはこの作品はクラウドファンディングで製作された映画であり、制作費のマイナス分はその後の興行で既にペイしているという状態もありました。</div><div>つまり誰にも大きな迷惑をかけることなく、作品の寄付ということが出来るという事です。</div><div>現実には多くの配給会社、制作会社も、現在、映画館同様に厳しい状況にあり、単独での製作でソフト化の予定がない作品というのは限られているのだと思います。</div><div>もしかしたら、偶然にも似たような条件が整った作品があれば、ぜひ共に歩めたら嬉しいなぁと思っていました。</div><br /><div>多くの映画館の支配人の皆様の声はいくつかの問題がありました。</div><div>・現実に映画館を維持する経済的な体力</div><div>・多くの作品が公開延期となっている状況</div><div>・この事態が収束した後に映画館に足を運んでくれるかどうか</div><div>基金などが埋めることのできる部分は出来る協力をしてそれ以外にこの作品が出来る事は何かと考えました。</div><div>まず作品不足であるという状況、そして映画館に足を運んでもらいたいという事でした。</div><div>特に多くの配信業者の登録人数がステイホーム期間に激増したと報道されているように。</div><div>ネット配信で映画を観るという事に慣れてしまえば、事態終息後も経営危機になるという言葉は胸に響きました。</div><div>それが4月に考えていた事です。</div><div>そして、緊急事態宣言が解除されました。</div><br /><div>想像はしていましたけれど、想像以上の状況に驚いています。</div><div>ほとんどの映画館は、座席間隔を空けて、満席でも半数以下。</div><div>更に時短営業により、1日に上映出来る回数も作品数も限られている。</div><div>大作はそのほとんどが公開延期を選んでいる。</div><div>あべのアポロシネマさんも、5月29日にようやく営業再開、座席を2席空けての普段の3分の1の動員での再開です。</div><div>しかも、あべのアポロシネマさんのラインナップを見て驚きました。</div><div>シネコンなのに最新作品があまりにもない状況。</div><div>緊急事態宣言前に新宿のTOHOシネマズでE.T.をやっていた！なんてTweetで見かけましたけれど。<br />これでは、映画館離れが加速してしまうのではないかと驚きました。</div><br /><div>上映に至るまで色々と諸問題がありましたが、ご担当者様が色々と奔走してくださって上映が決定しました。</div><div>はじめは緊急事態宣言解除と同時にという可能性もあったのです。</div><div>今週の金曜日からというのはかなりギリギリの発表になってしまいました。<br />そんなに急に予定は組めないという方もいらっしゃると思いますがご容赦ください。</div><br /><div>映画館を本当に救うのは。</div><div>いや、配給会社も、制作会社も、全ての映画産業を本当に経済的に救うとしたら。</div><div>結局は、映画館に人が足を運ぶ日常を取り戻すこと以外にあり得ないと思います。</div><div>国や自治体からの助成や、基金など、その時だけを乗り越えることも重要だと理解しています。</div><div>けれど恒久的に考えるのであれば、映画館って楽しいよねという感覚を多くの皆様が思い出すことが第一歩だと思います。</div><div>映画「セブンガールズ」をご覧いただければ、映画を楽しみながら映画館に寄付が出来ます。</div><div>出来れば、映画館でジュースを飲んだり、グッズを買ったりしてくれたらもっと楽しいし良いと思います。</div><div>そして、出来ればロビーをぐるっと一回りして欲しいです。</div><div>近日上映する作品がそこを歩けばわかると思います。</div><div>セブンガールズがきっかけになって、その次の作品を選んでくださったら。</div><div>なんと嬉しい事かと思います。</div><br /><div>他にご連絡をいただきました映画館はもちろんですが。</div><div>その他の映画館様にもいつでもご連絡を戴けたら嬉しいです。</div><div>この作品が今欲しいものは、金銭ではなく、より多くの観てくださった人々なのです。</div><div>だから上映さえしていただけるのであれば、それ以上の何かは求めません。</div><br /><div>微力ではありますが。</div><div>ほんの少しだけでも、映画館に人が足を運ぶきっかけになったら。</div><div>そう願ってやみません。</div><br /><div>あの暗闇の中、光が射して、スクリーンが灯る。</div><div>まるで夢の中のように没頭をして。</div><div>映画館を出た時に、少しだけ世界が違ってみえる。</div><div>そんな体感を今一度取り戻すために。</div><a name="more"></a>

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<title>映画「セブンガールズ」メイキングドキュメンタリー公開</title>
<description>クラウドファンディングのリターン用に製作したメイキング映像を有料ですが公開いたしました。映画「セブンガールズ」メイキングドキュメンタリー from Zenpoukouenfun on Vimeo.もしも映画化が実現したら！そういうお約束で手の空いた役者たちがカメラを回しました。その数多い映像を編集したものになります。元々は、ちゃんと音楽を入れてナレーションを入れて。いわゆるドキュメンタリー番組のように言葉のメッセージもいれる予定でした。編集を始めてしばらくして、いや、もうこれ..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-05-03T01:50:44+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div>クラウドファンディングのリターン用に製作したメイキング映像を有料ですが公開いたしました。<br /><br /></div><div><iframe src="https://player.vimeo.com/video/413528619" width="640" height="360" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen=""></iframe></div><br /><p><a href="https://vimeo.com/413528619">映画「セブンガールズ」メイキングドキュメンタリー</a> from <a href="https://vimeo.com/user88449672">Zenpoukouenfun</a> on <a href="https://vimeo.com">Vimeo</a>.</p><p>もしも映画化が実現したら！<br />そういうお約束で手の空いた役者たちがカメラを回しました。<br />その数多い映像を編集したものになります。</p><p>元々は、ちゃんと音楽を入れてナレーションを入れて。<br />いわゆるドキュメンタリー番組のように言葉のメッセージもいれる予定でした。<br />編集を始めてしばらくして、いや、もうこれは生のそのままを並べただけの方が良い。<br />そう思っていきました。</p><p>冒頭のシーン。<br />これは初めてスクリーン上にセブンガールズが上映された試写会での舞台挨拶です。<br />この映像を編集している時に。<br />木佐役の安藤聖の撮影した映像と、サンギ役の高橋２号の撮影した映像の２種類のカット割りをしていて。<br />舞台上でキラキラと踊っているガールズたちを観ながら。<br />ああ、これだな。<br />これがセブンガールズだし、これ以上の説得力なんかあるわけないなと思ったのです。<br />多分、言葉で説明したところでたかが知れているなと。</p><p>皆で創った。<br />皆で協力して。<br />カメラの前に立つ役者と、カメラの外にいる役者と。<br />映画製作に立ち向かった。<br />ただその映像だけで良い。<br />そう思いました。</p><p>この数倍以上の映像の中から、切り取り、全体の時間を計算しながら。<br />皆で創ってきたこと、そして皆でこのメイキングの撮影も同時にしていたこと。<br />何度も何度も思い返しました。<br />少しあの日の映像だけ長すぎるかな？なんてところもあるけれど。<br />まだ本当に完成するのかも、ましてや公開されるかどうかもわからなかったあの日々を。<br />なるべくピュアなまま残るように編集をしたつもりです。</p><p>クラウドファンディングの皆様にはもちろん事前に連絡を致しました。<br />皆様は権利としてダウンロードできるようにしてあったのですが、今回の公開ではレンタルという形にしました。<br />無償公開やダウンロード可能な販売形式は、支援してくださった皆様のものとさせていただきました。<br />どうかご了解ください。<br />売上は全て劇団の運営費に回します。</p><p>役者たちにはクラウドファンディングリターン時にすでに公開してあります。<br />これを観るとカレーを食べたくなっちゃうのだそうです。<br />あの寒い中、皆で肩を寄せ合って食べたカレーの味は今も強烈に記憶に残ったままです。</p><p>ここには物語はありません。<br />ただ夢のような何かを、雲のようなふわふわとした何かを。<br />現実に掴んでみようともがいて。<br />同時にそれを楽しもうとしていた姿が残っています。<br />世の中にあるドキュメンタリーの中でも決して面白い作品ではないと思います。<br />起承転結も何もない。<br />面白さではなくて、普通にバカみたいな夢を当たり前だと思ってる愚かな人たちが映っています。<br />だから皆様が無理に観ていただく必要はないのです。</p><p>ただただ。<br />映画「セブンガールズ」を観ていただいた皆様の中で。<br />ご興味のある人がご覧になっていただけたらと思いました。<br />そして、なぜあのような奇跡の作品が生まれたのか。<br />その一端だけでも感じていただけたら嬉しいです。</p><p>かつて体験していないような未曽有の疫病蔓延の中。<br />何もかも消毒しろと言われ。<br />親しい人でも会うべきではないと禁じられ。<br />海を観に行くことすら禁じられ。<br />自分も感染していると思え、誰が感染しているかわからないと思え。<br />そこにあるものにウイルスがいると思え。<br />何もかも疑えと、まるで何かに強要されるような日々です。<br />そんな中、僕は未来を信じていた日々のこの映像を公開しようと思いました。<br />だって、今、何よりも僕が欲しいのは「信じる」ことだからです。</p><p>信じてください。<br />必ず皆様の前に帰ってくる日を。</p><a name="more"></a>

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<item rdf:about="https://sevengirlsmovie.seesaa.net/article/474462332.html">
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<title>僕達はいつだって奇跡を待っている。</title>
<description>緊急事態宣言に伴い多くの映画館が休館になった。宣言された一都六県から映画館がなくなった。4月11日に予定されていた秋葉原UDXシアターでの映画「セブンガールズ」ドリパス復活上映も中止となった。新型コロナウイルスの蔓延という状況下、僕はこの映画の復活上映の宣伝をしなかった。それは皆様に愛され、投票によるランキング入りという性格上、遠方から来てくださる可能性もあり、お客様に少しでも危険があるなら避けたいと思っていたからだ。いつもならば来て欲しいと大きく宣伝を重ねているのに。ただた..</description>
<dc:subject>夢の彼方に</dc:subject>
<dc:creator>セブンガールズ映画化実行委員長</dc:creator>
<dc:date>2020-04-08T03:12:56+09:00</dc:date>
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<div><a href="https://sevengirlsmovie.up.seesaa.net/image/SG_poster_iromihon.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://sevengirlsmovie.up.seesaa.net/image/SG_poster_iromihon-thumbnail2.jpg" alt="SG_poster_iromihon.jpg" width="339" height="480" border="0" onclick="location.href = 'https://sevengirlsmovie.seesaa.net/upload/detail/image/SG_poster_iromihon-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a></div><div>緊急事態宣言に伴い多くの映画館が休館になった。</div><div>宣言された一都六県から映画館がなくなった。</div><br /><div>4月11日に予定されていた秋葉原UDXシアターでの<a href="https://www.dreampass.jp/m365010">映画「セブンガールズ」ドリパス復活上映</a>も中止となった。</div><br /><div>新型コロナウイルスの蔓延という状況下、僕はこの映画の復活上映の宣伝をしなかった。</div><div>それは皆様に愛され、投票によるランキング入りという性格上、</div><div>遠方から来てくださる可能性もあり、お客様に少しでも危険があるなら避けたいと思っていたからだ。</div><div>いつもならば来て欲しいと大きく宣伝を重ねているのに。</div><div>ただただ毎日を過ごすことしか出来なかった。</div><div>楽しみにしていてくださった皆様には頭を下げる事しか出来ない。</div><br /><div><a href="http://sevengirls.info/">映画「セブンガールズ」</a>はそれ自体が奇跡だと思っている。</div><div>全国的には無名の俳優、無名の監督。</div><div>劇団の代表作を自分たちで映画化したインディーズムービー。</div><div>そんな映画が、1館一週間の上映のみの予定が全国10館以上に広がり、</div><div>TOHOシネマズ主催のドリパスで、インディーズムービーとしては異例の3度ものランキング入り。</div><div>今も多くの皆様に復活上映を望まれている。</div><div>幸せこの上ない作品だと思う。</div><br /><div>そんな作品が世に出たのは、ミニシアターという文化があったからこそだ。</div><div>大手のシネコンしかない世界であったらきっとこの映画が世に出ることはなかった。</div><div>そして上映していただいた各映画館さんはどこも暖かくて、素晴らしい映画館ばかりだった。</div><br /><div>今、そのミニシアターが苦しんでいる。</div><div>新型コロナウイルスの蔓延が始まってからの自粛ムードで、映画館の観客動員は9割も落ちたという。</div><div>その上、今回の緊急事態宣言での休館。</div><div>現時点では政府からの補償については詳細が発表されない状況。</div><div>このままでは全国のミニシアターが閉館の危機になるという。</div><div>映画文化を絶やしてはいけないと、<a href="https://www.change.org/p/save-the-cinema%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%92%E6%95%91%E3%81%88-%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%AB%E3%82%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E6%89%93%E6%92%83%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E5%B0%8F%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E6%98%A0%E7%94%BB%E9%A4%A8-%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%BC-%E7%AD%89%E3%81%B8%E3%81%AE%E7%B7%8A%E6%80%A5%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99-save-the-cinema-%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%92%E6%95%91%E3%81%88?recruiter=1071422718&amp;utm_source=share_petition&amp;utm_medium=copylink&amp;utm_campaign=share_petition">#SaveTheCinema</a>という運動も始まった。</div><div>他にも多くの活動があって、入江悠監督や映画媒体がまとめてくださっている。</div><br /><div><a href="https://sevengirlsmovie.up.seesaa.net/image/savethecinema_logo.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://sevengirlsmovie.up.seesaa.net/image/savethecinema_logo-thumbnail2.jpg" alt="savethecinema_logo.jpg" width="480" height="339" border="0" onclick="location.href = 'https://sevengirlsmovie.seesaa.net/upload/detail/image/savethecinema_logo-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a></div><br /><div>映画「セブンガールズ」を世に出してくれたミニシアターという文化に何か恩返しをしたいと思っている。</div><div>署名だけではなくて、もっと僕たちだけに出来る事を。</div><div>元々、クラウドファンディングで多くの皆様の支援で始まったこの映画だからこそ。</div><div>今度は映画から支援を出来るんじゃないかと思う。</div><div>いや、しなくてはいけないんじゃないかと考えている。</div><br /><div>僕は、セブンガールズ映画化実行委員会の実行委員長として今日、企画書をまとめた。</div><div>そしてこれまで上映してくださった映画館様、わかる範囲の全国のミニシアター様にメールを送った。</div><div>大して大きな力になれるかはわからないけれど、少しでも恩返しになればと思っているのだけれど。</div><div>もしかしたらメールの返信などほとんど来ないかもしれない。</div><div>それでもいいと思っている。</div><div>とにかく、今、出来る事を一つずつやっていくことだ。</div><br /><div>今の状況を戦時下に例える人がいる。</div><div>僕は戦時下だとは思わない。</div><div>まったく冗談としても笑えない。</div><div>そもそも戦時下を知っている世代なんてほとんどいないじゃないか。</div><div>明らかに現代は平和の時代であり、ウイルスと戦うわけではない。</div><br /><div>「皆で支え合って生きていく」</div><br /><div>映画「セブンガールズ」のテーマだ。</div><div>奇しくも、風邪が恐怖となる場面まで描かれている映画だ。</div><br /><div>僕達は戦うべきじゃない。</div><div>「生きていく」べきだと思う。</div><div>いや、生きる事こそ戦いで、戦争なんかじゃないということだ。</div><div>今、どうやって生きていくかを問われているのだと思う。</div><div>そして生きていくには、映画や音楽や演劇は必要なもので。</div><div>生きていくには、夢や未来や希望や光が絶対に必要なのだと改めて考えている。</div><br /><div>僕にできる最大の事。</div><div>連絡が出来ていないミニシアター様もあるけれど。</div><div>全国に届きますように。</div><br /><div>あの女たちの歌声が今こそ必要なのだと固く信じております。</div><div>「戦争が終わってから、女たちは戦った」というキャッチコピーのように。</div><div>「この蔓延が終わってから、セブンガールズは戦う」そう思っています。</div><br /><div>応援してくださった皆様に。</div><div>またスクリーンで出会えることを願っております。</div><div>皆様に甘えることなく、僕の出来る事をやっていきます。</div><br /><div>それは未来へと繋がる道です。</div><br /><div>セブンガールズ映画化実行委員会</div><div>実行委員長　兼　成瀬凛太朗役</div><div>小野寺隆一</div><a name="more"></a>

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