2017年02月18日

編集状況の確認

春一番の吹いた日。
明らかに生暖かい強い風が吹いた。
海沿いを走る電車などは軒並みダイヤを乱していた。

夕方ごろ、古賀Pの事務所に向かう。
背中にはモバイルスタジオ。右手には外付けハードディスク。
最初に映像データを受け取った時の外付HDDに、今日までの編集データのバックアップをしておいた。
HDDの返還と同時にデータの受け渡しをしておこうと昨晩、BUしておいた。
中には元々の映像データ、後から受け取った音声データ、配置してある音楽データ。
それに加えて、編集データ。Avid用のAAF。音声用のOMF、FinalCutPro7でも開けるXMLも書き出しておいた。
このハードディスクさえあれば、どんなことだって出来る全てのデータだ。

先日のオフライン試写の際、一度、データの整理も含めて逢いましょうかと言われていた。
多分、半日ぐらいあれば、ある程度の作業が出来るからとのことで、一日開けようとしていた。
けれど、都合の合う日程的に、出来れば夕方でお願いしたい旨をお伝えして快諾頂いていた。
もし、半日かかるとすれば、帰宅がいつになるのかもわからないから簡単に腹ごしらえをしておいた。

事務所に到着して、まずHDDを渡す。
これ、バックアップなので、自由にやってくださいと伝える。
XMLをFinalCutPro7で開いて観ると無事開いたけれど、リンクの張り直しが必要なようだった。
これでは、読み込みに時間がかかるから、PCでPremiere CC PROのデータを見せることになった。
外部HDDをつけずにそのまま立ち上げていると、あれ?ハードディスクは・・?と聞かれた。
そう、メインマシンの中にデータディスクも入っているのを知らなかったのだ。
内部HDDの方が当然アクセススピードが速い。
ただでさえ重い映像データなら、なるべくPCと直結したエリアにデータを置きたかった。

シーケンサーを立ち上げて、現在の編集を観てもらう。
映像はすでに、特別なマスクなど以外は1トラックにまとめてある。
音声は、1~2トラックにビデオ音声、3トラックにガンマイク、4~10トラックにセリフ、11、12トラックに音楽。
その全てを見せていく。
マスクや、テロップの確認もしてもらう。
全ての音声は貼り付け済みで、セリフは切り出してあり、LRパンナーも振ってある。
パンは、MAでも良かったかもですよ・・・ふむふむと、データをチェックしていく。

そのあと、今後のスケジュール、日程の確認。
最短で完パケが必要になるとすれば、このぐらいという日程の逆算で考えていく。
今週の出展、来月のマーケット、MA予定日から、カラコレ可能な日程も絞っていく。
カラコレ用に、必要なデータ形式を教わる。
その書き出し方も、考えておかなくてはいけない。
QuickTime形式のロスレス形式での書き出しで、カラコレに挑むと聞いたけれど。
結局、それをどうやって書き出すか迄はわからなかった。
(帰宅して確認したら、なんのことはないロスレス=非圧縮。日本語になっていただけだった)

そこまでやったら、あっという間に終わってしまった。
半日はかかると思われた作業が、1時間半。
様々なデータの書き出しをしてあったこと。
思ったよりも、編集データの整理も出来ていたこと。
そういう全てが正解だった。
実際に、事務所についてから、書き出したら、数時間待機なんてこともありえただろう。
そして、スケジュールも、頭の中に全て叩き込まれているから、すんなりと進んだ。
いつがRECで、いつがMA。出展の〆切。そういうものが完全に頭に入っている。
そうなれば、逆算すればいいだけなのだから、早い。

アフレコの相談もする。
古賀Pの事務所にある機材、持っていって大丈夫ですよとのこと。
一応、物色して、ヘッドフォンと、フォーン×RCA変換ケーブル2本口だけ借りる。
これで、監督の音声状況をイヤフォンではなくヘッドフォンに出来る。
そして、変換ケーブルをインタフェースから、稽古場のステレオのアンプに接続すれば外音のモニタリングも出来る。
他の器材は、なくても大丈夫そうだった。

考えてみれば当たり前のことだ。
殆ど、編集の初心者と言っていい。
どんなデータになっているか、整理にどれぐらい時間がかかるか。
きっと、ぞっとしていたと思う。
対価を払ったプロのエディターであれば、怒ればいいけれど、自分でやっているのだ。
半日もあれば済むと思うけれど・・・という目算を立てるのが普通だ。
やりたいだけでやられても、整理だとか後始末が大変になる。
だからこそ、プロがいるわけだし、そこが違いになる。
それが、まさか、トラックをまとめ、ロックをかけて、音声も切り出してあって。
MA前なのにLRパンまで整理してあるなんて、想像していなかったと思う。
データはほぼ触らないまま、終わったのだ。

おいらは映像の編集を後ろで眺めたことが何度かある。
PCによるオフライン編集の段階ばかりだけれど、これが初めてではない。
その微かな記憶を頼りに、勉強しながらの作業だった。
中には、勘でやったこともあるし、逆に今まで利用していたPhotoshopなどの使用法からの予測もあった。
そして、音楽畑で、シーケンサー自体には馴染みがある。
自分で音楽制作をしたわけではないけれど、レコーディングをすればProtoolsのシーケンスを必ず見る。
タイムコードや、シーケンスについて、そもそもの違和感がなかった。
日曜のアフレコでレコーディングエンジニアまでやることになったけれど、それも、出来るなぁという自覚がある。
経験が、今のおいらを支えている。
今までの日々が、勉強が、ここにきて役に立ってきている。
自分の歌のレコーディングするときも、マイキングの基礎から勉強しておいたのだ。
知識があって、損することはないというのがおいらの考え方だ。

帰宅してアフレコ用のシーケンスを作成しておく。
本チャンのシーケンサーをコピーして、映像をタイムコード付きで書き出したMP4と差し替える。
MP4の音声データは消して、録音用のトラックを作成しておいた。
当日はRECだけじゃない。書き出して、データ受け渡しまでが勝負だ。

今日までの編集工程が、正しかったのだなぁと帰り道に改めて思い起こす。

そして、今日、確実にその編集工程のゴールが見えてきた。
もちろん、編集が終わったらそれで終わるわけではないけれど。
長い長い編集期間の終わりが見えてきたというのは、なんとも、不思議な感覚なのだった。

春一番の強風の残りが。
夜道で頬を撫でた。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:43| Comment(0) | 編集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

色々なところで同時進行している

色々差し迫っているのを感じつつ。
ギリギリまで、どこまで、出来るのかスケジュールの確認をする。

現在、鋭意、字幕製作中との話。
そのセリフ量に、加藤Pも字幕製作会社から、小言を聞いたようだ。
そう、セブンガールズは、従来の映画の倍ぐらいの情報量が入っている。
そういうテンポの作品だ。
通常の映画なら1シーンじっくり撮影するような場面を、3~4つ合わせて1つのシーンにしている。
ど頭からほんの10分で、いくつものエピソードが始まる。通常じゃありえない登場人物が現れる。
それこそ、海外ドラマのようなスピードで展開していくのだ。
だから、同じような時間の映画の倍近いセリフが詰め込まれている。
字幕になったら、一体、どういうことになるのだろう。
映像付きの小説みたいになっちゃうんじゃないかとハラハラしつつも。
いや、そうはならないぞ。なるはずがないなという確信もある。
少なくてもおいらは、海外映画を観るときは、字幕に追われることはない。
読んでいるようで読んでいないし、読んでいないようで読んでいるというような状況だからだ。
まして、テンポのある映画の時は、逆に、気持ちよく字幕も見ている感覚がある。

その中でスケジュールの確認が出来た。
スケジュールを聞いて、今週、自分たちでのアフレコに踏み切ったことを正解だったと改めて思う。
加藤Pも、セリフが聴こえる状態で納品したいというような内容が書いてあった。
今週やらなかったら、それは不可能だった。

本日、劇団員の一人が、KORNさんのスタジオまで移動して、マイクを借りてきた。
なんと、レコーディング用のマイクだけではなく、念のためにピンマイクも借りてきたようだ。
音の質感が合わなければ、当日付けていたようにピンマイクで収録すれば変わるかもしれない。
基本的にはレコーディング用のマイクで、演者とマイクの距離感で質感を見つけてほしいと言われているけれど。
高価な機材を貸してくださることに感謝。
借りにいってくれたメンバーにも感謝。
小心者だから、ハラハラしながら、大事に運んだだろうなぁ。

KORNさんから、映像のDLをしたけれど、壊れていると連絡が入る。
ファイル転送でも時々そういうことが起きる。
もう一度アップロードしての、送信。
…ということは、OMFは無事インポートできたのだろうか?
ちょっとわからないけれど、試すと言っていたから、開けたのかもしれない。
ちゃんとしたMAの予定は来月だけれど。
海外映画祭への出展の前に、ある程度のバランス調整をお願いしている。
もちろん、忙しいし、日程的には相当厳しいけれど・・・。
可能ならお願いしたいと言ってある。
いわゆる、音楽で言うところのラフミックスになるのだろうけれど。
実際に、音楽でも、適バラなんて言って、バランス調整が先に来る。
環境音、セリフ、音楽。そのバランスが整えば、また一歩映画に近づいていくだろう。
細かいMAでの追い込みの前の適バラで、提出できれば、全然違うものになるという確信がある。
実際のMA時には、音楽監督のチェックも入れば、より完璧になるだろう。

明けて翌日は古賀Pの元にモバイルスタジオを持参で向かう。
映像データのアップロードをしながら、最初に預かっていた外付けHDDにそのまま今のデータをバックアップする。
これを持っていけば、同じデータを古賀PのPCでも覗けるようになる。
仮に更新しても、更新したファイルだけ渡せばよくなるのだ。
そこで、今後の流れ、作業工程について話すことになる。
もちろん、映画祭に出すデータ、マーケットに持っていくDVDもさることながら。
最終的には映画館で上映できるDCPにしていかなくちゃいけない。
それまでに、撮影監督同席の上でのカラコレも入るだろう。
どんなデータ形式が必要なのかなども含めて話をしておかなくちゃいけない。
それに、テロップもまだテキストデータのままだ。
Macで開けば、あっという間に見た目が狂ってしまうのはわかっている。
ベクターデータかなんかに変換の作業が待っている。
そこで、一応、アフレコについても、詳しく聞いておかなくてはと思っている。
効果音の追加をどうするかなども、話さないといけない。

データのバックアップは思ったよりも早く終わったけれど。
アップロードは想定以上に時間がかかる。
どうも、ネットワークのスピードが最近、落ちているような感触がある。
まさか、速度制限されてないよなぁ・・・。
そんなことされたら、これから先が大変なことになってしまうよ。

明日、色々打ち合わせと確認をして。
土曜には、その反映と、アフレコの準備に入る。
日曜には、アフレコをして、そのまま帰宅したら、データを調整してOMFの書き出し。
書き出しが終わったら、そのまま、アップロードして、ラフミックスのためにデータを送る。
20日の朝に届いた音声データのバランス調整をしてもらっている間に、おいらは納品データを作る。
そして、23日には納品したい。
ん・・・ラフミックスの時間があまりにも足りないか・・・。
それだけをやるなら余裕だけれど、現時点では空き時間にやってもらうしか手立てがないのだ。
仕事の驚くほどの速さは知っているけれど、たぶん、間に合うか間に合わないかギリギリのはずだ。
その時は仮だから2mixのデータを預かってもいい。
どうせ、送るデータの出力はLRのみなのだから。

海外映画祭のディレクターが、作品を観てくれるのだという。
具体的なことまでわかってきた。
本当に、海を越えるのだと実感している。
お国も生活習慣も違う土壌の人がこの作品をどんなふうに観るだろう?
もちろん、広く外に出せば、悪く言う人だって分母が増えた分増えるだろう。
そんなことは、とっくに覚悟の上なのだ。
きっとギリギリまで完成に近づけたら、その分だけ思いも届く。
そんな風に信じるしかない。

中身の濃い終末がやってきた。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:00| Comment(0) | 編集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月16日

エイジング

ヘッドフォンを購入した劇団員から写真が届く。
昨日注文したのにもう、家に届いたらしい。
男子っていうのは、マイマシンを持つと、少しテンションが上がる。
自分のヘッドフォンを手にして、ちょっと嬉しそうな文面だった。
多分、今頃、ヘッドフォンの音を確認しているころだろう。

エイジングというのがあるから、ある程度、音を聞いておいてと伝える。
エイジングとは、いわゆる、あのエイジングそのものだ。
アンチエイジングとか、最近なら、エイジングビーフとか。
うまい日本語がみつからないけれど、年輪とか経験値とか老成とか。
まぁ、そういった意味だ。
音響機器には実は、エイジングという過程が入る。

ヘッドフォンでも、マイクでもスピーカーでも、プリアンプでもそうだけれど。
いわゆる音楽信号である微弱電流が電線を流れ、接続部の半田を通っていく。
電気というとデジタルだと思ってしまう人もいるけれど、電気は自然界にも存在するアナログな物質だ。
金属の中を電気が流れるとき、初めは、抵抗などで安定しないのだ。
何度か、微弱電流が流れたころに、電流の流れる経路が安定してくる。
音楽信号は本当にわずかな電流だから、その経路が安定するまでは音も安定しない。
中音から高音域が特に硬くとがった音になってしまう。
何度も繰り返し、音楽信号が流れ続けると、それまで痛かった高音域が馴染んできたりする。
つまり内部経路に経験を積ませる時間が必要なのだ。
もちろん、音響機材はそこまで計算して設計されている。
だから、音響機材は同じ機種でも実は個体差がある。
どんなに高い機材でも、当たりハズレはあるし、低価格帯でも素晴らしい音を出してしまうこともありうる。
もちろん、ICなどが入ったデジタルだと、そういったことはない。デジタル信号に劣化はないのだ。
買ったばかりのヘッドフォンなら、数日音を流せば、その機械が持つ本来の音に近づいていくはずだ。
まぁ、購入したばかりだから、色々試してみるだろう。
ゲームで使用してもいいし、好きなDVDを観るのでも構わない。
そうこう繰り返していくうちに、音域が安定していくだろう。

帰宅すると、オーディオインターフェースが届いていた。
オーディオインターフェースの中には、A/D、D/A変換というシステムが入っている。
マイクから入ってくる音をデジタルに解析していく。
デジタルで出した音をアナログに変換してスピーカーやヘッドフォンに出力する。
必ずそこには、アナログとデジタルの変換が入る。
つまり、このアナログ部分はヘッドフォンと同じようにエイジングするまでは安定はしない。
まぁ、とは言え、全部がアナログなわけじゃないから、そこまでの時間はいらないと思うけれど。
それでも、ある程度音を流しておいた方が良いだろう。
PCにドライバーと、操作するアプリケーションをインストールしてから接続。
接続後にファームウェアを最新のものにアップグレードしてから、音を流しておいた。

そしておいらは衝撃を受けることになった。
なんと、それまで聞こえていなかった音たちが粒だって聞こえてきたのだ。
音楽監督の製作した音源も、それぞれの楽器の音が分離感を伴って聴こえてくる。
オーディオインターフェースのヘッドフォン端子経由で音を聞いたら、まるで世界が変わったのだ。
今、はやりのDAC・・・ヘッドフォンアンプ代わりになっているのだ。
セリフの一つ一つも、聴こえ方がまるで違う。リアリティが違うし、息遣いまではっきりと聞き分けられる。

このPCに入っているサウンドカードはそこまで安いものではない。
ボードに乗っているサウンドチップも、ほぼほぼ最新のものだったはずだ。
スピーカーもよく考えて設計してある。
サラウンドからdts、仮想5.1チャンネルまで実装していたはずだ。
だから、安心していたのだけれど、モニタヘッドフォンを通して聞こえてきた音を聞いて、衝撃に近いショックを受けた。
苦労してパンを振り続けてきたけれど、もっと早くこんなに違うと知っていれば・・・。
それに、耳疲れも、まるで違うことが分かった。
ここまで音が違うなんて想像以上だったのだ。
多少は良くなるとは思っていた。
そもそも、電源からくるACノイズだって、内部で制電、整流しているから消えるはずだ。
マシン内部であれば、これにCPUやGPUの電圧が頻繁に上下しているわけで。
オーディ処理をPC外部に出しただけでも、メリットがあるのは、当たり前のこととして認識していた。
けれど、その認識を軽く凌駕するほど、音がクリアになっていたのだ。

もちろん、どんなに音楽制作で拘ったって、再生環境を指定なんて出来ない。
モノラルのAMラジオで流れることだってあるのだ。
低音ノイズの内部と言っていいような、車の中で流れることだってあるのだ。
だから、アーティストの表現したい音が100%届くというのはかなり、まれな例だ。
それでも、モニタスピーカや、モニタヘッドフォンで確認するのは、実務的な意味だけでもないと思う。
基本の基本としての、整音は、もっとも元音に近い場面でこそやっておくべきだ。
そこから、重低音にしようとかハイファイにしようとか考えればよい。

今、このPCでもっとも長尺の音源は、セブンガールズの映画データだ。
早速映画データを流しっぱなしにして、インターフェースのアナログ部分のエイジングに入った。
最初の時点でこんなにクリアなのに、それでも、まだまだ変わっていくのだ。
変えやすいデータで製作しておくことが、だからこそ大事なのだ。

ヘッドフォン経由で漏れてくる音がある。
PCのモニタでは、映画セブンガールズが流れ続けている。
しばし、作業を止めて、音声や音楽を聞いてみる。
やはりまるで違う。
シーケンサー直の音も、書き出した映像と共に流れる音も。
むしろ、音楽監督に申し訳ない気分だ。
今まで、この音を聞いていなかったのだから。

いよいよアフレコの器材が揃ってきた。
念のために、簡単なエイジングもかけておいた。
どんどん、その日が近づいている。
PCを観ると、映画セブンガールズが再生されている。
俳優たちのほとんどは、この映像をまだ見たことがない。
アフレコに入る部分だけとは言え、急に実際に映画になっている映像を観たら驚くのだろうなぁ。

そういえば、今朝の明け方の音楽監督との会話で。
どうしても、反響音が入るなら、頭から毛布をかぶった方が良いなんて教えてくれた。
皆はすでに編集されて、音声も整理されている映像が初めてになるのに。
毛布かぶってじゃ、なんだか集中できないんじゃないかなぁなんて別のことを考える。

そう。
アフレコなんて経験したことのある俳優は、ほぼいないのだ。
それこそ、エイジングが必要じゃないかと、気付いた。
もちろん、レコーディングを経験していたり、舞台で芝居をやっているのだから。
勘の良い俳優はすぐに慣れるかもしれないけれど。

それにしても。
音の世界は広く深い。
機材を一つ重ねただけで。
或いは、電源を見直すだけで。
世界観まで変わってしまうのだから。

でも、そういうことが愛おしい。
ヘッドフォンに経験値を積ませるんだぜ。
もう、その時点でまるっきり擬人化しているようなものだ。

硬さが取れればよい。
まったくもって、人間と同じだ。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 02:19| Comment(0) | 編集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする