2017年06月23日

選択肢を増やす

データ不備の発見。
道理で書き出しにあんなにも時間がかかったわけだ。
とは言え、当初の〆切は翌日。
郵送したデータがダメな以上、再度、書き出して手で持参する他はない。
致し方なし。

すぐにデータの書き出しに入る。
やはり、前回よりも書き出し時間は大幅に短縮されそうだ。
書き出しが始まってからPと電話で話す。
制作してある2本の映像とは別にもう1つ編集することを決意。
まだ時間は間に合うのだから、出来ることは全てやる。

早速、手を付けていく。
先日の監督との再編集作業とは違う。
細かい編集ではなくて、元々のオリヂナルを利用した編集。
元々の監督がやった編集点を利用したものだから圧倒的に早い。
その段階で監督にも連絡。
再編集版Aとは別に再編集版Bの編集も報告する。
監督による再編集版Aは作家的角度からの編集。
今回のは、第三者からの角度の編集・・・というか、反映。
当然、監督としては、Aで行きたいだろうけれど。
Aという選択肢が既にそろっているのだから出来ることでもある。

再編集版Bはあっという間に編集が終わる。
そもそものオリヂナル版の完成度をそのまま生かしているのだから早い。
そうこうするうちに、オリヂナル版の書き出しが終わったので、A版の書き出しを命令。
うまくいけば、朝までにB版を合わせて、3本の書き出しを完成できる。
終わったばかりのBにも、書き出し命令をしておく。

監督の指示で、C版の編集も考えるようにする。
選択肢を3系統に増やせたら確かに強い。
海外プロモーション用に、オリジナル版と、ABCの3パターンを持てるのだから。
後は、実際に海外担当の方が何を重視して、どれを選択するのかに委ねられる。
監督も当然、そこをすぐに理解できる人で。
最終的には委ねるしかないというのは、よくわかっている。

B版の軽いデータをついでに書き出しておいて、確認用のデータも作成しておく。
そこまでやるのか!と思うけれど。
自然と自分が選ぶ選択肢は、大変なほうに進むらしい。
それにしても、フルサイズの書き出しは149GBなのに、軽いデータは1.2GB。
100分の1以下に圧縮できるのだから、動画データってすごい。
可逆圧縮をかけない非圧縮であればもっと大きなファイルになるのだ。
朝までにフルサイズ3種類と、確認データ1種類の書き出しが出来そうだ。
監督指示のC版は、さすがに編集に時間がかかるために次に。

明日、手で運べるから。
実際に字幕製作をしてくださっている方の尊顔を拝見できる。
逆にそれは良かった。
直接会って、お礼を言えるから。

日程は差し迫っている。
もっともっとギリギリまで出来ることを追求していくのだ。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 06:04| Comment(0) | 編集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

字幕修正データ作成

すでに編集後のデータは送付したものの。
追加で、どこを編集したのかまとめたエクセルシートの作成に入る。
昨晩、30%ぐらいまでは手を付けていたから、つづきだ。

編集点のタイムコードを確認して。
字幕データのタイムコードと英文を読んで、編集した個所を色付けていく。
字幕データ自体を修正するのが、これがあれば、圧倒的に段取りが良くなるはずだ。
・・・と、信じての作業。
時間は限られているのだから、あらゆる可能性に対処できる方が良い。
ここが踏ん張りどころだと思うしかない。

やれるだけやったど!
・・・と思えるのはきっと、6月末日。
苦しいけれど、苦しんでも良い。
そんな気分。

「芝居バカ」という言葉がある。
もう、芝居のことしか考えられなくなっちゃったような奴のことを指す。
おいらは、たぶん、18歳の時に取り組んだ作品以降、そういう体質になっちゃった。
何もしていなければ、頭の中は芝居のことばかり考えている。
ぼおっとしているようで、あの芝居は・・・なんて、常に考えているのだ。
もう365日24時間、芝居のことばかり考えてしまう。
おいらの場合、それはそれほど、良い効果を出さないことがある。
だから、あえて、芝居のことなんか考えられないような状況を作ったり。
無心になれるようなことに取り組んだり、あえて、するようにしている。
なぜなら、普通の人間は何かに集中していることなんてほとんどないからだ。
様々なことが同時に頭の中で起きていることの方が圧倒的に普通だと思う。
集中ばかりしていたら、人間の持つ「散漫」を演じることが出来なくなってしまう。

セブンガールズの撮影は、ある意味、劇的な効果があったように思う。
24時間芝居に取り組むというあの期間は、何人かの芝居馬鹿を生み、何人かの芝居馬鹿を加速した。
芝居の予定が入っていないと、何をしていいのかわからなくなってしまう。
そんな状態の役者が何人かいるんじゃないだろうか。
今、舞台が終わった直後で、そのあとの予定が見えない中、芝居馬鹿たちは路頭に迷うかもしれない。
しばらくゆっくり休もう・・・なんて、結局1週間ももたないのだ。
そんな時期に、おいらは、映画のブラッシュアップに取り組んでいるのだから、幸せなのかもしれない。
1日も休む暇もなく、次に進んでいるのだから。

データを纏めていたら、1コマだけ不備があることに気づいた。
さて、どうするか・・・。
とにかく、送ったデータのどちらに字幕が入るかでその後の流れがまた変わる。
そして、字幕入りのデータがいつリターンするのかそのタイミングでも変わる。
流れも〆切も見えているけれど、どちらに転んでもフレキシブルに対応できないといけない。
こっちは、皆の夢と人生がかかっているんでい!
たくさんの皆様に、最高のご報告をしたいんでい!

もしやれることすべてが終わったら。
もういちど、あの神社に祈願にでも行こうかな?
祈るぐらいしかできることがなくなる日がやってくるといいけれど。

完成したデータを送付して、ギブアップ。
本日はここまで。

そういえば舞台のパンフレットに書いてあった。
監督のあいさつ文の「命懸けで取り組む」
そうだよな。
それしかないもんな。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 05:18| Comment(0) | 編集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

納品データ作成

昨日の書き出しは、夜まで勝手にPCがしてくれていた。
149GBと187GBの2ファイル。
あわせて300GBを越える映像データ。
可逆圧縮の降るデータで、D版、P版両方なのだからそうなる。
帰宅すると、データが出来ていて一安心。

データに不備がないか、P版の確認作業。
もう一度、1から観る。
なるほど・・・編集でこうなったか。
かえって、何回になっているのではないかと冷や冷やするものの。
そして依頼された編集とは少し違うんじゃないかという疑問も持ちつつ。
それでも、最低限の尺調整は出来ていた。

HDDを宅急便で字幕会社に送付する。
0時を越えているから、到着は22日になるとか。
23日までだからギリギリのタイミング。

字幕のエクセルファイルを開き、カットした部分を色付けしていく。
届くのが22日だから、それまでに作成して、エクセルはメールで送ればよいだろう。
さすがに途中でギブアップ。
まずは、送付するのが先だったから仕方がない。

10時間近い編集作業で、脳が未だに飽和状態だけれど。
通して一度観て確認したことで少しだけ落ち着いた。
これが吉と出るか凶と出るか。
再々編集の可能性だってもちろんあるだろう。

まずは、寝よう。
明日も作業は続くのだから。
送付できただけでも良しとしなくては・・・。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 04:07| Comment(0) | 編集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする