2019年07月01日

延長1:ドリパスありがとうございました

すでに最終回を迎えたBLOGではありますが。
延長戦を投稿いたします。

ドリパス「セブンガールズ」

TOHOシネマズ様の運営するインターネット上映リクエストシステム。
たくさんの皆様の声が集まって、本日上映候補となりました。
まだあくまでも「候補」という段階ではございますが、
毎日毎日の皆様の声が集まって
毎日毎日の皆様の思いが重なって
毎日毎日の皆様の夢が現実となったのだと思うと。
震えずにはおれません。

ここから上映までどのような道をたどるのか。
果たしてどのぐらいの数の映画館が上映予定となるのか。
そして、その各地域で上映決定に至ることが出来るのか。
まるっきり何もわからないままです。
このあとのシステムについて不勉強です。
それでも、ここに辿り着くことが奇跡の始まりなのだということだけはわかります。

上映候補作品をいくつか観てきました。
当たり前ですが、そのほとんどが有名な作品です。
かつて、全国上映を果たした作品。
今、大人気の俳優が出演している作品。
すでに上映から時間が経過した何年も前の名画たち。
どの映画にも、もう一度スクリーンで観たい!という思いで上映候補入りしておりました。

ですが、こんなにたくさんの「いいね!」や、コメントが溢れている小さな映画は見当たりません。
もしかしたら過去にすでに上映された作品があるかもしれませんが、ほとんどないのだと思います。
ドリパスというシステムは、過去作品や上映されなかった地方の希望などをフォローするものと思います。
こんな小さな映画をお客様が多くの人に知って欲しいと願うなんて形は想定外なんじゃないでしょうか。

信じられないことに、東名阪でしか上映していない「セブンガールズ」なのに。
北は北海道、南は沖縄まで、声を上げてくださっていた事です。
上映した地域の投票が多いのはもちろんですが、求めてくれる人がいるなんてことが感動です。

「アンコール」のシステムというのは。
いわゆる、もう一度スクリーンで観たい!というリピートが基本なのだと思います。
しかし、「セブンガールズ」はリピートだけではなく。
まだ観ていない誰かに観て欲しいという皆様の思いが上映候補にあげたのだと思うのです。
そんなことってあるんでしょうか?
それがどれだけすごいことなのか、頭ではわかっているのに。
まるで心が追い付かないというのが本音です。

今日まで映画「セブンガールズ」に足を運んでくださった方の数を思えば。
きっと、登録された映画の中でも少ないと思うのです。
皆様の思いで、度重なる延長上映、アンコール上映と10週も続きました。
それでも全体の動員数から考えれば、このような全ての映画を対象とした場所で信じられない奇跡です。

ありがとうという言葉では足りなさ過ぎて。
だからと言って、ありがとうを言わないことも出来なくて。
その足りなさに、やきもきしております。

どうか全国での上映の可能性が怒りますように。
どうか全国で、上映決定するほどの予約が入りますように。
願ってやみません。

そして、それが話題となって、注目が集まります。
全ての会場が満員となって、ニュースになります。
結果的に全国一斉再上映を致します。
そして、2019年度最多動員数に至ります。
・・・というぐらいじゃないと、皆様への思いに応えていないのではないかと不安です。
すみません。
すぐに、大きな話にしたがります。

これからもドリパスで、もう一度観たい映画があったら、リクエストしてくださいませ。
きっとそんな一票が、様々な思いを繋いでいきます。
セブンガールズだけじゃなくて、そんな思いのこもった映画がまだまだあると思います。

重ね重ねになりますが。
足りない言葉だと知りつつ。
ありがとうございました。

セブンガールズは奇跡の映画だと言われますが。
これは、何から何まで皆様が起こした奇跡です。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 09:34| Comment(0) | 延長戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月02日

再びの復活上映

その日からずっとずっと待っていた。

前回のドリパスの時もそうだったけれど。
これは本当に本当にすごいことだ。
だってランキングを見ればアニメ作品や人気アイドルが出演している映画が並んでる。
そんな中でインディーズムービーが健闘しているだけでもすごいことなのだと思う。
セブンガールズが世間と呼ばれる層にまで広がって欲しいと心から願ったけれど。
世間という場所はまだはるか遠く。
一応の配給の営業期間も終えたというのに。

ドリパスやってます!皆様、投票にご協力ください!
そう呼びかけようと思えばいつでも出来たのだけれどそれはしなかった。
ランキングに登場している映画には全て応援している人がいる。
それぞれの映画のそれぞれの応援している人たちが純粋に投票してのランキングだから。

前回、上映候補になった時、信じられないような思いだった。
そして一体どこまで広がるだろう?なんて期待していた。
けれど蓋を開けたら他の上映候補の作品とは違って上映会場は一か所。関東のみ。
それもそのはず、投票分布地図を見れば、得票数が偏っている。
当たり前だ。インディーズ作品で関東以外での上映は横浜、名古屋、大阪、別府の四カ所。
北海道でも東北でも北陸でも中部でも中国でも四国でも知られていないのだから。
知って欲しいからこそ、上映会場に選んで欲しいのだけれど。
知らないからこそ、得票数も増えていかない。
どうしたらいいのだろう?
この矛盾はずっと続くのかな?
それとも、これから地方の上映館が手を上げ始めてくれるのかな?
そう思っていた矢先に、あっという間に再び投票できるようになっていた。
一館で終わってしまった。

その秋葉原でのたった一館の上映があまりに素晴らしい記憶として残っていた。
こんなに素晴らしいイベント、また出来るのだろうか?
さすがに二度目は投票数も伸びないんじゃないだろうか?
皆でそんなことを口にしていたこともある。
信じられないことにその二度目でもランキング入りを果たした。
前回よりも少し時間がかかったかもしれないけれど、驚異的な後半の伸びを見せた。

と、同時に苦しみがやって来た。
もう秋葉原の会場で上映してしまっている。
その上、それ以外の上映館は手を上げてくれなかった。
こんな状態で上映候補になっても、本当に上映してくださるのだろうか?
そんな日はやってくるのだろうか?
上映候補になったまま上映されていない作品もあるから不安で仕方がなかった。

それでも。
自分は同時に考えなくちゃいけないと自分自身に言い聞かせ続けた。
復活上映がある場合、復活上映がない場合。
両方を想定しながら進まないといけなかった。
舞台公演が決まっていたから。
そしてその舞台のスケジュールとどうぶつかるのかもわからなかったから。
それ以外にも動いていることがあるから全てのスケジュールがうまく噛み合うにはどうしたらいいのか?
全てが繋がって、全てが大きな未来に繋がる道になるのか。
そうやって考えながら不安になりそうな自分を何度も何度も叩き砕いていた。

前回の上映館のお知らせが来たタイミングが過ぎても。
連絡がなかった。
あれ?そろそろ来るはずなのに。来ても良いはずなのに。
どうしよう?どうしよう?
ないということは、自分の中の計画はパターンBに移行するしかないのかな?
こんなことで一人で追い込まれて何やってんだよ!そんな日々だった。
また一週間待つのかな・・・そう思っていたタイミングだった。

上映企画表が届いた。
告知解禁が11/1の18時。
その瞬間まで頭がグルんグルんしていたよ。
早く応援してくださった皆様にお礼を言いたくてぜえぜえしてた。

12/7 15:30
TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

12/22
秋葉原UDXシアター

TOHOシネマズという文字を見た時に心がドキンと本当に音を立てた。
日本最大のシネコンでの初上映・・・。
ミニシアターという場所で、その素晴らしさを心に染みるほど感じ続けてきたけれど。
同時に自分たちには遠い存在なんだろうなと思っていたシネコン。
ドリパスがTOHOシネマズ運営だというのはわかっているのにまだ無意識で思い込んでいた。

まだ名古屋での上映は決まったわけじゃない。
50席の予約が一定期間で入らなければこの上映自体がキャンセルになってしまう。
名古屋シネマテークでの上映期間を思い出せば、
観に来てくださった皆様全員がもう一度来てくれるわけではないだろうし、
どう考えても実は厳しい数字なんじゃないかって思う。
まだセブンガールズを知らない方々がどれぐらい興味を持ってくださるかで上映が左右する。

けれどもし上映が決定すれば秋葉原とはまた違った面がある。
当日券も発売されることだ。
そして、あのTOHOのバケツのようなポップコーンを食べながらの鑑賞も出来る。
秋葉原も素晴らしい会場でスクリーンも音響も最高だったと聞いているけれど。
シネコンでの復活上映はそういうことなのか!と感動してしまう。
ポップコーンで感動するなよと言われてしまいそうだけれど。

秋葉原はすでに上映決定だ。
それでも不安ばかりだ。
令和初の年の瀬だ。
天皇誕生日だった23日は平日になった。
家族サービスやクリスマスをやるならこの日の方も多いんじゃないだろうか?
素晴らしい時間帯だけれど、前回ほどたくさんのお客様は来てくださるのだろうか?
そんなことを考えながら。
前回のあの秋葉原での素晴らしい時間がぶり返してくる。
もう一度、あの時間を味わえるといいなと思ってしまう。

名古屋も秋葉原も現時点では舞台挨拶が出来るかどうかは未定。
こればっかりは映画館のスケジュールなどでどうにも出来ない。
自分たちも舞台の稽古が佳境に入っている頃。
ここからどんなふうに調整すればいいのかを考えなくちゃいけない。
それでも、やっぱり思い出してしまう。
あの幸せの風景を何度も。

不安を抱えながら。
心配を抱えながら。
それでも最高の結果と最悪の結果の両方を考えながら進み続ける。
今、思っていることのいくつかがもし成功したら・・・そんなことまで。
ドリパスだって、もっとたくさんの会場がもし手を上げてくれたら!なんてことまで考えている。
まだまだ未定なことばかりだけれど。

それでもさ。
なんと言えばいいのだろう。
映画って上映終了でどんどん下火になっていくようなイメージがあるのだけれど。
自分は別の形になるんじゃないかなって考えていて。
小さな雪の玉が転がって大きくなっていくように。
着実に着実に転がしていけたらなぁとか思っている。
下火じゃなくて、熾火というか。
前回のドリパスに来てくれたのがカメ止め出演者の市原洋さんで。
だからと言って、舞台のオファーを出すことを思いつくなんてめちゃくちゃなんだけど。
そんなオファーを受け止めてくださった市原洋さんもいてくださって。
なんか、そういうことだけでも雪玉が大きくなっているんじゃないかって思っていて。
そうやって、また少しずつでも広がっていってくれたらなぁって思っている。
そうやってどんどん色々な人たちが面白がっていったら、もっともっとってなっていくって。

だってさ。
2回だよ。
2回もセブンガールズを観て、セブンガールズを愛してくださった皆様が。
毎日毎日応援して、復活上映に辿り着けてくださったんだから。
それに全力で応えるって言うのはきっと夢を語るようなことじゃなくて。
地に足のついた確実な前進を皆様に届けていくことなんじゃないかって。
感謝してるなんて簡単に言えることだけれど。
それをどうやって、てめえは行動で示すんだよって。
そうじゃないかなぁ。

さあ。
また上映日が増える。
終わったはずのこのBLOGがまた増える。

言葉なんて軽いけど。
ありがとうございます。
感謝しています。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 02:00| Comment(0) | 延長戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月23日

TOHOシネマズ名古屋ベイシティ復活上映決定

ドリパスという上映終了した作品の復活上映をリクエストするシステム。
最初に上位達成した時は上映館が秋葉原UDXシアターのみだった。
多くの作品が様々な上映館で決定する中、インディーズムービーの厳しさを知る思いだった。
それでも秋葉原の上映が余りにも幸せな時間で。
ああ、こんなこともあるのか、なんてありがたいことだろうと皆で思った。

二度目の上映候補に選ばれたこともすごいことだった。
一度だけならず二度。
多くの皆様が日々リクエストを重ねてくださったからこそだった。
ただ中々上映館の連絡がなかった。
前回、一館のみだったこともあったしやはり関東を中心にミニシアターでの上映のみだからかなぁと心配だった。
実際に上映希望のリクエスト分布地図を見れば、どうしたって偏りは生まれてしまう。
上映した地区からのリクエストが多いのは当たり前のことだけれど。

上映候補が2館の連絡が来た時ドキドキした。
そこに「TOHOシネマズ」という誰だって知っている名前があったからだ。
映画「セブンガールズ」を製作すると決めたその日に、TOHOシネマズで上映されることなんて想像も出来なかった。

インディーズムービーは90%が上映できないままお蔵入りするという。
上映するために様々な映画祭にエントリーをしたり、配給会社にプレゼンをしたりを繰り返す。
映画祭の会場で目に止まったり話題になって、ようやく上映できるのだから。
そしてようやく上映出来たとしても、1週間上映してそこで終わってしまう事が殆どだ。
少し話題作になっても数か月で上映終了してしまう作品だってある。
数百という作品が映画祭にエントリーしても上映されるのは10本足らず。
そういう中にダイブするのは大きなリスクもあるぞとわかっていたはずなのに。
まさか、無冠のままこんな場所まで行けることになる日が来るだなんて。

ただ大手シネコンでの上映には条件が当然のようについた。
ドリパス上映用に借りた会場じゃないのだから。
仮に上映できないとしても、いくらでも流す作品を持っているのだから当然だ。
この曜日この時間このスクリーンであれば最低限50席の予約が入らないなら上映できないという条件。
そのラインは高いような低いような、ともかくヤキモキとするラインで。
同時にきっとギリギリになってくるんじゃないかなぁという心配だった。

その日から地道に地道に東海地区に縁のある方に、こんな映画がありますよと連絡を続けてきた。
もしくは、映画好きな人がいたら、こんなのがあると教えてあげてくださいとお願いを続けてきた。
もちろん今池の名古屋シネマテークで足を運んでくださった皆様にまた来てくれという事が一番簡単かもしれないけれど。
それだけはしないように自分に言い聞かせていた。
2回目以降のリピートはお願いするものじゃなくて、きっとお客様が選ぶことだからだ。
一度目を見て、もう一度観たいと思ってくださったお客様が自発的に選ぶことを強制したくなかった。

20日の前売予約期間の残り4日を切ったタイミングで、本日、名古屋復活上映が決定した。

ご予約いただいた皆様ありがとうございます!
一時はどうなることかとやきもきしましたけれど。
こんな形で上映決定が決まるだなんて。
リピートの皆様もいらっしゃると思います。
初見の皆様もいらっしゃると思います。
決定した直後から、登壇できるメンバーを募っております。
皆様にお会いできることを今から楽しみにしております!!

この上映が決定したことは色々な意味があると思う。
50席という条件があったけれど、それは同時にメリットでもある。
TOHOシネマズ内での上映の場合、受付があるから予約期間が終了しても当日券でも入れる。
つまりその日にシネコンに来て、観たい映画が満員だったりした人が他に何があるかなぁ?とか選ぶ作品になる。
・・・とは言え年末の大作が並んでいる中でなのだけれど・・・
普段、ミニシアターなどには足を運ばない人たちがこんな作品があると知ることが出来る機会になる。
あのポップコーンをほおばりながら映画を楽しむことが出来る。

それときっとこれは大袈裟なことなのだけれど。
毎年・・・というよりも日々生まれ続けているインディーズムービー。
その中には傑作が合って、本当ならもっともっとたくさんの人が楽しめるような作品があって。
そりゃ出演している役者が無名でも、監督が無名でも、面白い作品があって。
でもそういう作品がどんなにミニシアターで話題になっても世間にまで届かないという現状。
そんな現状に小さいながら風穴があくようなことなんじゃないかなぁって思っている。
どんなに小さな作品だって、上映に辿り着いて、少しでも話題になって、応援してくれる人がいたら。
世間という広い広い世界で上映することだって不可能じゃないだぜっていうケースになる。
本当は映画会社だって、そういう作品を探しているはずだ。
制作費がかからないで、話題になるような作品があるなら上映したいはずなのだから。
それでも中々そうはならないのは、そこに大きな大きな隔たりがあるのだと思う。
復活上映リクエストサイトというシステムがその隔たりに橋を架けてくれているよというのは。
むしろ逆に感動的なんじゃないだろうか。

当日、TOHOシネマズでたまたま観に来てくださる人もいたらなぁなんてどうしても夢想してしまう。
家族連れや恋人同士がふらっと観てみようかなんて。
そんなに甘いこと考えるなと言われてしまいそうだけれど。

名古屋も大きな空襲があった土地。
ベイシティとなれば大きな軍艦も立ち寄った場所だ。
多くの飛行機が生産された名古屋という街、そして今も多くのエンジンが生まれる街。
そこで上映されることを思うだけで震えてくる。
今池でいつも東海地方から舞台に来てくださるお客様にお会いしたことを思い出す。
映画は様々な土地に行けるのだ。

予約期間は11/27 18時まで。
TOHOシネマズのHPでの予約がそのあと出来るようになるのかは未定だけれど。
TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 12/7(土) 15:30~
一人でも多くの皆様にご覧いただけたら。

秋葉原も80席まで予約が伸びている。
秋葉原UDXシアター 12/22(日) 16:00~
こちらは前売予約のみだから皆様お気をつけて!
予約期間は、ギリギリの12/20 18時まで。
クリスマス直前、たくさんのメンバーの登壇が決定しています。

大成功して他の地方の映画館も手を挙げてくれたらなんて。
いや、そこまで考えるのはきっとまだまだ早い。
まずはこの2つが大成功となりますように。

皆様ありがとうございます。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 23:38| Comment(0) | 延長戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする