2018年06月06日

梅雨入り

足音は聞こえていたけれど。
どうやら、関東も梅雨入りのようだ。
雨は雨で悪くない。

このブログのメンテナンスで、いつもの時間に更新出来なかった。
まあ、それはしかたがないから、他の作業に時間を充てる。

ホームページに、trailerページを追加した。
http://sevengirls.info
デザインして、これまでのPVを張り続けることも考えたけど、どうかなあと思った。
GoogleのAPIを利用して、そこから直接ページを作る。
とりあえず、シンプルだけど、スマフォにも対応させて、分かりやすい方がいい。
デザインバナーなんかはまた時間が空いたらでよいだろう。
当然、youtubeのトップとあまり内容は変わらないけれど。
だから、チャンネル登録してくださっているかたにはそれほど関係ない。
これはむしろ、初めてホームページに来てくださったかたが外部に移動しなくてもPVにアクセス出来るようにした。
Instagramのリンククリックも伸びてきているので、今のうちにというやつだ。

Excelを開いていくつかのデータ管理をそのあと少々。
本当は夕方にと思っていたけど、PVの第5弾を公開にする。
一般的には、夕方の帰宅時間がもっともアクセスが多くて、そこを目指した方がよいとものの本で読んでいる。
ただ、前回、深夜帯で朝起きると、、というのも、アクセスが悪くなかった。
あんまり、そこで拘ってもと、思い直す。

起床すれば、雨。
メンテナンスも終わっていた。
PVの再生数も、順調に伸びていた。
そろそろ、第一弾が、1000の大台を越える。
そういえばInstagramも、管理してくれている仲間の豆なアクセスで、フォロワーが100を越えていた。

明日雨でも。
あたしは晴れ。

夏の入り口。
梅雨入り。
着実に、秋が迫ってきた。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 09:29| Comment(0) | 映画公開への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月07日

PV第5弾公開


PVを公開すると、出演者や支援してくださる方がシェアをしてくれる。
そこに書いてあるコメントを読む。
ただシェアをして、情報を公開する場合もあれば、コメント付きの場合もある。
コメントで、ちゃんと登場人物について書いてくれるのを読むと、心がなごむ。
編集している時、ずっとその役のことばかり考えている自分がいて、その自分に近いからだ。

きっと、出演者や、観てくださった方々それぞれにとってのその役がいるはずで。
その像から離れてはいけないし、かと言って、自分から見える像から離れることも出来ない。
人によって受け取り方というのは、どんな作品でも変わるのだから。
どこかで割り切らないといけないのはわかっているけれど。
だからこそ思うのは、自分がどれだけその役に思い入れを持てるかどうかで。
今回公開したミチルの映像だって、ミチルのことを思い入れないと編集なんか出来なかった。
たった30秒だけれど。
30秒×10の300秒・・・5分の編集にはならない。
やっぱり、10本分の編集になる。
それぞれの役に愛情がなければ、絶対に創れない。
そういう愛情に寄り添ったコメントがあると、自分がやってることを肯定されたような気分になる。

今日は事務的な日だった。
TRAILERページを、WEBで公開したけれど、そのデザインについても再考している。
ただ映像のアーカイブが並んでいる状態でとりあえず作成しておいたけれど。
もうちょっと工夫してもいいのかもしれない。
チャンネル登録が出来るボタンの設置もしたいし、ニュースページにシェアボタンも近日中に設置する。
今は、ちょっと別の作業が立て込んでいるから、いつ手を付けるかだけれど、集中できる2時間ぐらいがあれば。
それに、このページにInstagramのフィードも表示できるようにする予定。
動画のアーカイブだけではなくて、ビジュアルのアーカイブにした方がきっと美しくなる。
写真や動画が一堂に集まるページは、視覚だけで楽しめるものになる。
もう少し、フィードが増えてからでも良いのかもしれないけれど。
まぁ、動画もまだ5本だけだしな・・・。
5本でも多いよという人もいるだろうけれど。

事務的なことは、まず考えることから始める。
どんな業務であれ、フローチャートがしっかりしていないと破綻しかねない。
まぁ、それは自分がまだ20代の頃にやっていたことの名残のようなものだけれど・・・。
プログラミングには、フローチャートという最初に書き出すものがある。
いわゆる流れを図面にするものだ。
Yesなら右に、Noなら左に、それ以外は下にと、図面を起こして流れを整理していく。
昔は手書きでそれを書いて、整理していた。
ある時期からExcel上に記載するようになって、今では複雑じゃないものは頭の中で構築してしまう。
複雑なものは、さすがに頭の中では無理だけれど。
今回は、イレギュラーも含めて、完成披露試写会の実際の流れを頭の中で再現している。
様々なケースに対応できるように、整理番号を事前に割り振っておいた。
これで、あとは、流れの中で整理番号を有効に活用できるかどうかだ。

プロモーション全体の流れがあって。
その中で、WEB、SNS、PVと、その流れに沿って進めている。
最終ゴールはもちろん公開日なのだけれど。
ただ公開するだけじゃなくて、公開後に全国に上映が広がるような・・・。
そんな進み方を出来たらなと強く思っている。
プロモーションのフローチャートがあるとして、その最初の分岐点が完成披露試写会になることは間違いない。

そう言えば、PVを観ている役者の一人が言っていた。
第五弾で、パンパン小屋の女たちの04だから、一個ずれていて、あれ?って思うと。
実はそれは、自分も同じで、どうしても違和感を感じることがある。
でも、それは今だからだ。
全体の流れで、10まで行った後に、また新たに数字はリセットされる。
そこまで行った時に、違和感が払しょくされるはずだ。
先まで考えて、今は最初のシリーズだから、これでも問題ないのだ。

劇団でYoutubeをやろうと言って始めたことがあるけれど。
想像以上に更新頻度が難しかった。
週に一回映像を撮影して、それを順次公開するだけなのだけれど。
結局、今週は更新できないとか、ちょっと編集しないと更新できないとか。
更新したとしても、それが有効に伝えられないとか、難しかった。
誰か担当を決めて、徹底的にやらないと、そんなに簡単にはいかない。
舞台本番前のCMはとってもうまく言った経験があって。
うまくいったケースと、いかなかったケースの経験が、今、何が大事か整理がついている。

最初はこのペースでPVが公開されていくことに驚いていた役者たちも。
今や、更新されるのは当たり前として、次はだれだろう?次は何だろう?になっている。
あっという間にそういう風に思考は切り替わっていく。
かつて、Youtubeをやってみようとしていた時、それに苦しんだのだ。
まずい、来週、更新する映像がないよ・・・と焦ってしまったりする場面を何度も観てきた。
焦って新しい映像を用意しても、それはやっぱり焦った作品になってしまう。
今回は、きっと、更新されることが当たり前になっていくという想定を事前にしてあった。
それも全て、頭の中で組み立てたフローチャートの一部だ。
少し先を見据えていかないと、あっという間に飲み込まれる。

プロフェッショナルな、マーケティングや宣伝の達人たちから見たら、どうなのだろう。
まだまだ序盤でも、色々あるんだろうなぁ。
自分から、そういう人に聞きに行くとすれば、きっと完成披露試写会後だろう。
それまでに、まずアーカイブを充実させていく。
何もない平野で、人に何かを聞くのはまだ早いからだ。

道絵、猫、郁子、ミチル。
4人の紹介PVで、それぞれの登場人物への愛情はどこまで伝わっているだろう。
いや、伝わらなくてもいいのだけれど。
どこか心の琴線に触れるものがあれば。
その微かな何かが、きっと、目指しているものだ。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:52| Comment(0) | 映画公開への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月08日

環境で変わる感覚

夕食を摂ったら、そのまま気絶したように寝ていた。
変な時間帯に起きたから、タバコを吸って一度落ち着く。

音楽の吉田トオルさんからPVの音の直しのデータがいくつか届いていた。
まだ先の公開だけど、やれるうちにやるかと、気を入れる。
・・・というよりも、頂いている音でPVを創っているのに。
更に直しを入れてくれた意気を思うと、すぐに返信しなくちゃだと思う。
時間はあれども、そういう問題じゃないかと思い直す。
アップロードできるのは全てアップロードして、メール転送ではなく実際の変換後のアドレスを送る。
即対応。スピード感は、今までキープしてきたことだ。

Youtube内の変換って、どんな感じでされているのだろう?
画質は大きく変化していない気もするけれど、音声は少し変化を感じることがある。
それに、フルHDの動画でも、スマフォの設定次第で、画質を下げてのストリーミングになってる。
確かに、通信スピードや通信料を考えれば、素晴らしい対応なのだけれど。
一応、もっとも適していると言われている画質と音のデータにはなっているけれど。
まぁ、そんなことを細かく気にする人なんて実際には、数える程度なのだと思いつつ。
書き出した時点で、映画用からは画質的には多少落ちているのだから、そこまで考えても仕方がない。
落ちていると言っても、時代の進歩は素晴らしくて、見比べてもほとんど肉眼でわかることなんてない程度だ。

恐らく印刷物がそろそろ届くころだ。
今度はこっちの作業に時間が割かれることになる。
あっという間に時間は消費されていくことだろう。
その作業次第でリスト製作もしなくてはいけない。
まぁプライオリティさえ間違えなければ単純作業の方が多い。
頭を使うというよりも根気の作業に入っていく。

梅雨入り翌日にあんなに晴れるとは思わなかったけど。
台風情報が早速入って、今年の梅雨の雨量が多いと知る。
雨の中、PVであの歌が流れたら、また違って聴こえるだろうなぁ。
晴れの日に聞くのと、雨の日に聞くのとでは、染み方が変わる。
PVも、観ているとなんだか泣けてくるって言ってくれる人がいたりして、きっと環境次第でもあると思う。
夜中にふと観て、自分の状況と少し重なったりすると、見え方が変わる。
そういう事があるからきっと、面白いのだと思う。
梅雨が来て、夏が来て、秋の公開。
8月には、6日も、9日も、15日もやってくる。
きっと、その時々の空気で、色々なものの見え方が変化していく。

サッカーロシアW杯の開幕まで1週間を切った。
日本代表は最終のH組だから、初戦までまだまだある感じがするけれど。
日本代表だけを応援している人にとってはまだまだ先なのかもしれない。
来週になれば、強豪国のスーパースターたちのニュースが踊る。
世界のサッカーファンにとっては待ちに待った日がやってくる。
4年に1度の世界最大のお祭りが始まるのだ。
もう、予想合戦が始まり、テレビ番組表にチェックしている人もたくさんいるはずだ。
その真っ最中に、完成披露試写会をやるんだなぁ。
サッカーは、全てのスポーツ競技の中でも、もっとも人種差別に厳しいルールを敷いている。
オリンピックは平和の祭典と言われるようにスポーツという文化は、戦争と正反対に位置するものだ。
純粋に競技で競うのだから。
それでも国別対抗だから、ナショナリズムの高揚を全世界の人が感じたりもする。
文化的側面で、自分の国に誇りを持つというのは、なんと健全なのだろう。

映画も、演劇も、スポーツも、全ての文化に。
その裏に「戦争」だった時代という下敷きがある。
戦争に触れない作品にだって、その裏には必ずある。
日本代表の前監督ハリルホジッチさんは、戦争体験者だった。
平和という時代は、常に対象になっている。
だからこそ、思う存分、文化を享受したい。

下世話な芸能ニュースは、どうでもいい。
子供が死ぬような悲しいニュースは、見たくない。

確かなぬくもりだけが。
リアルなあたたかさだけが。
そこにあればいい。
どんなに地味な作業だとしても。
それだけは、大事にしようと、もう一度思う。

時代の空気の中で。
セブンガールズは、どんな見え方をするのだろう?
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 07:17| Comment(0) | 映画公開への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月09日

PV第6弾公開


水曜、土曜の週に2回の更新を順調に出来ている。
公開までもしそれを続けることが出来たらすごいんだけれど・・・。
そのうちネタも尽きるのだろうなぁと思いつつ。
「パンパン小屋の女たち」というメインとなる娼婦を中心にしたシリーズの折り返し地点だ。

公開時間は少し悩んだ。
・・・というのも、サッカーの日本代表の試合がその後に控えていたから。
インターネットの公開であれば、盛り上がる話題というのは常に1つだ。
サッカー一色になってしまったら、ちょっともったいない。
その隙間に、公開情報が埋もれてしまうかもなぁと思った。
ただこれからはもう毎日だ。
日本代表の試合だけならともかく、それ以外の試合も続くし、そこまで気にしても仕方がない。
それよりも、この日の0時に公開がベストだろうと腹をくくる。
真知役の女優の誕生日だからだ。
どういうわけか、6月の前半に誕生日を迎える女優がとても多い。
まぁ、これ以降は誕生日と重なっている女優がいないから、公開時間は順次変えていくけれど。

真知の映像編集だけは、ちょっと他の感触と違う。
自分はこうやって宣伝も担当しているけれど、役者でもあるわけで。
その自分が演じた役の相手役なのだから、思い入れが他の役よりもどうしても1つ2つ多くなっていく。
まして、舞台での歴史もあるから、なおさらだ。
本当はあのシーンも、このシーンも、とどんどん思いがエスカレートしていく。
他の登場人物の時は、その役に思い入れを持って創っていくのだけれど。
その必要性がなく、あとからあとから、セリフが溢れ出してくる。
だから、それを必死に抑えながら、編集した。
たった30秒で、説明できるわけがなく、どれだけ凝縮するのかという編集だった。
切なくて、すごく良い表情がたくさんあるのに、背中で終わるという編集は心配だったけど。
事前のチェックでも、とても評価が良かったので、そこでやっと安心をした。

公開してから、実際に公開されているかのチェックをしていたら、PV最初の特報版が1000回以上の再生数になっていた。
素晴らしい。
同じ人が何度も観ても、カウンターは回転しないはずだ。
一定時間以上で、かつ、一定期間あけないと、同じ人が再生数を上げることは出来ない。
つまり完全ではないにしろ、再生数は訪問数に近い数字になる。
もちろん、メジャーな映画のPVの再生数からすれば微々たる数字だ。
でも、有名な俳優がおらず、お金をかけた宣伝が出来ないセブンガールズの特報がわずか数週間でこの数は立派だ。
これから、公開までどういう風に伸びていくだろう。
真知のPVを公開したら、また全体的に再生数が動いていく。
どうしても、その前の紹介PVも続けて観たくなってしまうのは、自分だけではないのだ。
きっと、このシリーズが完結したら、1~10まで通して観る人も出てくる。
折り返し地点まで来ると数が揃ってきた感じがある。

Youtubeって、昔はチャンネル開設をして、HPのURLを登録してとやっていると。
色々とやれることが増えたのだけれど、今は、公式チャンネルにするには結構なハードルがある。
いくつかの条件の一つが、チャンネル登録者数100人以上というのがあって。
それが達成しないと、例えば分かりやすいアドレスを取ったりが出来ない。
きっと、色々な問題がこれまであって、ルールの改正が続いてそうなったんだろうなぁ・・・。
やれることが制限されていても、動画は公開できるし、転載も出来る。
それだけで、充分と言えば充分か。
映画公開までに、公式マークが取れたりするのかな?
そんなに重要でもないのだろうけれど。

公開した瞬間に、チャンネル登録をしている人にはお知らせが届くらしくて。
公開と同時に再生数が、いきなり上がるのが面白い。
まだSNSで告知していない段階で、すでに観ている人がいる。
告知しようと、共有アドレスをコピーしに行くたびに数字が上がっていく。
ええ?まだ告知してないのに!!って、一瞬たじろぐ。
つまりそれは、お知らせが届いて、すぐに再生してくださっている人がいるという事だからだ。
自分なんか、スマフォのお知らせをみても、LINEでもなんでも、後回しにすることが良くあるのに。
そんな風にすぐに再生してくれる人が、それも0時にいるというのは、すごく嬉しい。
待っていてくださっているんだなぁと感じる瞬間だったりする。
次はだれだろう?
そんな風に思っていてくだされば、もう本望です。

さてさて。
事務仕事の続きをしよう。
色々感じて、色々思って。
手が止まってしまうのは悪い癖だ。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 18:11| Comment(0) | 映画公開への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

完成披露試写会招待状作成

本チラシや本ポスター作製に入りたいのに中々そこまで進まない。
今日は一日、完成披露試写会招待状の作成に追われた。
ラベル印刷に随分、時間を割かれた。
自分が経験したことがあるラベル印刷はDBのアプリケーションで。
それだったら、それこそ、簡単にできるというのに。
今のPCには、そのDBが入っていない。
だから、Excelにまとめたデータを、WORDでラベル印刷した。
それにしても、こんなに迷うとは・・・。
プリンタの調子が悪かったのも痛かった。

投函前にもう一度、クラウドファンディングで試写会招待対象の皆様にはメールをするつもりだ。
メールに気付いていない方もいるとのことだけれど、この招待状と二重にする。
メールも、住所も変わっていたら・・・。
なんとか、リターン設定に試写会がある方で、お時間が許す方には足を運んでいただけたら。
全ての招待状が、問題なく届くといいなぁ。

座席数は限られているけれど、クラウドファンディングでご支援していただいた方の席は確保している。
全て、整理番号を招待状そのものに発行しているから、咳がないということは起きないようにした。
これ以外に、出演者、スタッフさんへの連絡や人数を出す。
座席数から、更にマスコミ招待なども可能であればしていくことになる。

本当は、支援していただいた方全ての方に来て欲しいと思ってしまう自分がいるけれど。
支援額によってリターン設定が違っている以上、やはりそこは仕方がない。
むしろ試写会があるからと、予定より多く支援してくださった方もいるはずだからだ。
中には日程的に来場いただけないという連絡があった方もいて、申し訳ないなぁという気持ちになる。
舞台の会場で支援していただいた方もいる。
試写会とかあるので、ネットから支援してください!と声をかけたら、大丈夫ですよと言ってくださった方も。

クラウドファンディングで利用させていただいたMotiongalleryの大高さんが言っていることだ。
実は、映画の企画のクラウドファンディングのリターン設定は、物が欲しいわけじゃないですよと。
この映画に出資して、出演者たちと一緒に試写会で映画を観て、エンドロールで自分の名前を確認して。
そして、そこからさらに一緒になって、皆で映画を盛り上げていく。
それが、映画のクラウドファンディングなんです。
そういう話だ。
直接も聞いたし、何かのインタビューでも答えていたことを覚えている。
「映画」という文化のサポーターになるという体験こそが、最大のリターンなのですと言っている。
・・・当然、それは全員じゃないと思うのだけれど。
これまでいくつもの映画のクラウドファンディングの現場にいた人の言葉には経験則からくる重みがある。
完成披露試写会とは、もしそれが本当なら、サポーターの集会ということになるのかもしれない。
映画を応援してくださる方々が集まるという貴重な機会だ。

当然、舞台挨拶の準備もしている。
映画だけじゃなくて、実際に役者や監督が皆様の目の前に立つ。
一緒の映画館で一緒に映画を観て、そして、実際に目の前に立つ。
登壇予定の役者たちも、きっと、皆様の前に立つ日を楽しみにしている。
いや、登壇予定の役者だけじゃない。
当日、試写会のサポートに回るメンバーだって、全員、気持ちは同じはずだ。

公開になったら。
もちろん、公開と言っても1回だけの上映とかではない。
だから、公開期間はなるべく交代で舞台挨拶をすることになると思う。
おいらが登壇する日もあるのかなぁ。
・・・どうだろう?
あまり、そういうのを求められるタイプじゃないと思っているんだけれど。
もし機会があったら、公開日程の中で一度だけ、吉田トオルさんと登壇したいんだよなぁ。
そしたら、素晴らしい映画音楽について話せるのに。
トークなんて厭だよって言われちゃうかもな。
まだ先の話過ぎて、スケジュールさえわからないけれど。

この映画に期待してくださった方々。
その方々に手紙を送る気分だ。
試写会の招待状なんて初めて見る人もきっといるんだろうなぁ。
それは、まるでラブレターのようだ。

一緒に映画に行きませんか?

そんな手紙を書いているような気分だ。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 05:23| Comment(0) | 映画公開への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする