2015年11月20日

只今、ページ作成中!

マリアの決意.jpg
「マリアの決意」 2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY

只今、クラウド・ファンディングのページ、鋭意製作中です。
承認まで1週間はかかると思っていたのもあって、素材がまだ少し足りないです。
文面も、書いては消しての繰り返し。
まずは初稿を完成させないと、何も始まりません。

MotionGalleryの作成ページではプレビュー画面で確認の機能があるのですが、このプレビューを複数人でチェックすることが可能です。
高校時代の同級生で、広告代理店で勤めたのちに某インターネット大手広告会社に勤める友人にアドバイスをもらう約束をしました。
忙しいやつだから、結局、見れるかどうかはわからないけれど・・・。
マーケティングなどに詳しい人が周りにいると、大きな大きな力になります。
まだ何人かお声がけして、作成後に、アドバイスをいただけたらなぁと考えております。
劇団員が見ても、やはり、身内の目になってしまうので、外部からの目もあれば大きく変わるかなぁと。

中々、孤独な作業が続きます。
こんな時、皆様の応援メッセージを目にすると、大きく励みになります。
孤独にちまちまと制作したり、色々な方々に連絡をとったりしていますが・・・。
これが、応援のお言葉もなくだったらと思うと、ゾッとします。
せっかく、公開したファンディングページも、誰も見なかったら・・・?とか。
誰も、ネット上で拡散してくれなかったら・・・?とか。
どうしても不安になる時間帯があるのです。
そんな時に、いいね!や、ご意見があると、よし!もっと頑張ろう!という気持ちになるのです。
既に、Facebookページを「いいね!」してくださった方の数とTwitterのフォロワー数が240名を越えました。
皆様、本当にありがとうございます。
公開までに300名を越えるんじゃないかという数字です。

ページが完成すると、その後に、リターン設定をしなくてはいけません。
まだ、全てのリターンを決定しているわけではないのですが、少しでも魅力を感じていただけるように用意するつもりです。

今はある意味、苦しい時なのかもしれない。
いや、そんなことはないな。
多分、もっともっと厳しい壁にぶち当たる。
冷や汗をかくようなこともきっと起きる。
地味でも、一歩一歩進む以外には多分、方法がないんだなぁ。

さて、閑話休題。

ページ作成に戻ります!
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2015年11月21日

素材探し。

パンパンの笑顔.jpg
「パンパンの笑顔」 2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY

ここへ来て、Facebookページの「いいね!」や、Twitterのフォロワーがスススと伸びた。
劇団員やその友達からはじまって、増えていったのだけど、ここ最近は、友達の友達レベルまで広がりつつあります。
うまく広がっていくと良いなぁ。
応援してくださる方が増えると、どんどん気持ちが上がっていくのです。
応援が増えるごとに一歩前に進んでいるなぁと、感じております。

引き続き、ページ作成をしております。
どんなに読み返しても、不思議なもので、次の日にもう一度、目を通すと修正箇所があります。
あれ?なんで、こんな書き方をしているんだろう?
そういう箇所が、みつかります。
写真の配置位置とか、修正して、徐々に形になりつつあります。

制作ページには、サンプルで、(ここに○○な内容を書く)など、既に入力されています。
そこに上書きて、内容や、追加文言を増やしていきます。
他のファンディングページを見ると、必ずしもサンプルと同じように制作しているわけではなさそうです。
恐らく、内容によってはサンプル通りよりも、効果的になる場合があるのだと思います。
ページ完成後に、リターン設定になるのですが、まずはこのページを自分の中でブラッシュアップしていく。
この内容こそ、大事なのだと、思っています。
もちろん、魅力的なリターンがあればあるほど良いと思うのですが、それよりもまず、内容をしっかりと伝えること。
時間もかかります。

素材も足りないので、写真を選んだり、加工もしているのですが・・・
こんな写真が出てきました。
とても珍しい、パンパン全員が笑顔の写真。
パンパンの作品ということで、暗い作品なイメージがあるかもしれません。
でも実際には、コメディパートもあるし、たくさん笑い声もあがった作品です。
その部分を伝えることはとても難しいです。
文章だと、コメディって書くだけだと、幅が広すぎてしまうし、写真が一番いいのですが・・・
中々、写真も、コメディという説得力のあるものは少ないです。

きっと、この写真。
本人たちは嫌がるんだろうなぁ。
すごく面白いのに。
すごく魅力的だと思うんですよ。
こういう表情が目いっぱい出ている写真は。
映画になったらこれが動く。
そう思わせる、動きのある表情。

さてさて。
素材探しに戻ります。
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2015年11月22日

クラウド・ファンディングのリターン設定

カニブリッジ.jpg
「やりすぎる幸三」 2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY

リターンについて、検討しています。
Twitterで、応援してくださる方から、サントラが欲しいという希望がありました。
元々、映画音楽をやっていた方の初映画監督作品がMotionGalleryにあるのですが、リターンにサントラが設定されています。
なるほど、サントラか・・・と思いつつ、勝手に決めることはできない。
プロデュースしていても、サウンドトラックの著作権は音楽監督にある。
これもいいぞ、あれもいいぞ!と好き勝手に追加は出来ない。
そうか・・・もっと早く気付いていればよかった。
リターン設定をページ製作と同時に考えて、多方面、許可をもらわないと・・・。
リターンもあとから追加できるようだから、まずは権利系のは外して設定しないといけない。
作成ページも素材までそろえて、8~9割は完成したので、一時保留して、リターンを埋めていく。

MotionGalleryの中でも決して低い金額のクラウド・ファンディングではないから、魅力的じゃないといけない。
一番は内容だと思うけれど、応援してくださる方にどんなお礼が出来るのかはとても大事だ。
Facebookページで、応援してくださる方から舞台版のDVDという声もあがった。
これは、すぐに採用!サイン入りで、リターン設定に追加する。

面白い・・・話題に上がるようなリターン設定があると良い。
そんなことも、達成の極意に書いてあった。
中々、オリヂナルなリターンというのはみつからない。
舞台関連のものという有利性はあるけれど・・・。
コレクターになりたいというのは、どういう事なのか。
しっかりと、検討しなくてはいけない。

達成しなかったら、そこで話が終わってしまうAll or Nothingである以上。
後から、後悔するようなことだけはあってはならないのだから。

気持ちだけが逸って、早くプレビュー画面を関係各位に送りたいと思ってしまう。
まだ、中途半端なのに、意見を求めたくなる。
でも、まだだ。
もっと作り込んでからにするべきだ。

考えろ!
考えろ!
アイデア、出てこい!!

写真は、ドラゴン藤波ばりのブリッジワーク・・・ではなく。
中野圭のやりすぎショットです。
素材作成して疲れて来たら、いつの間にか、こんな素材も作っていて、笑ってしまったので。
ファンディングのページで使うわけではないのですが。
このBLOGだけで、アップしておきます。
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2015年11月23日

クラウド・ファンディングの公開日

仲間を思いやるパンパン.jpg
「仲間を思うパンパン」 2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY

さて、クラウド・ファンディングの公開日について悩む。
やはり、出来るだけ早くとかだと、中々ものは進まないものだ。
この日の公開を目指す!とはっきりスケジュールが決まっていた方がいい。
〆切がなくちゃ、原稿はあがらないの論理だ。

何度か書いたけれど、MotionGalleryには二つの方式がある。
目標金額に達しないと1円ももらえないタイプか、制作支援で集まっただけもらえるタイプか。
前者であれば60日、後者であれば120日。
こう見ると後者の方が良さそうだけど、後者の場合達成しなくてもリターンの実行が必要。
問題は、やはり、日程だ。
正直、中間の90日だったら・・・と思っているんだけれど。

クラウド・ファンディングの達成の一つの目安がある。
それが、公開日から1週間で、どの程度達成できるのか?という数字だ。
なるべく正直に透明性をもって、情報公開しているからあえて書くけれど。
そういう数字の推移みたいなものは、あまり公開するようなものではないのだけれど。
多くの人と共に製作していこうという企画なのだから、この企画では書くけれど。
それが、開始1週間で30%~50%の達成率を記録していると、成功の確率がグンと上がるらしい。
もう、これは、統計でハッキリと出ている数字だ。
最初の数字が引っ張って、中間で停滞しても、達成に向かうという。

このBLOGやSNSのアクセス頻度や、アクションの数。
それが直接、興味を持っていただいている方々の数字だとすれば。
それを見ながら判断することも大事だ。
きっとファンディング開始日には、更にアクセスが増える。
そのアクセスで、どのぐらい伸びるか、ちゃんと考えないと・・・。

今、最有力の公開日は12月25日で考えている。
クリスマスだ。
そこから、きっちり60日。
まだ一か月も先の話で、すでに、いつでも!とご連絡いただいている方にはなんだか申し訳ないけれども。
しっかりとした準備と、推敲と、今より更に広げていくこと。
60日という期間を考えれば、このぐらいが良いかなぁという日程だ。
なるべく多くの方々にまずは知ってもらうのが大事で、それでこの日程になった。
間に正月が入るのは、どうなのだろう?とも考えつつも。
60日後は、2月22日のゾロ目になる。
舞台公演の、約1週間後だ。

皆様のご意見、お待ちしております。
日程、早い方がいい。
この際、達成しなくてもなファンディングで長く掲載した方がいいんじゃないか
などなど。
参考にさせていただいております。

目標金額は高いけれど。
少しでも達成に近づくように。
日程もとても大事だと思うのです。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 21:00| Comment(0) | クラウド・ファンディングの準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月24日

クロスオーバー

ラストソング.jpg
「小さな希望」 2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY

劇団員の数人が舞台「怪獣の教え」のスタッフに入った。
先日発表した美術監督の杉本亮さんがプロデューサーということで、いつもの恩返しをした。
杉本さんは、ご縁から、劇団前方公演墳の美術をやってくださっている。
舞台に触れるうちに、自分でも舞台を企画できないかと思いついたのだという。
はじめは、周囲の反応も微妙だったようだけれど、持ち前のエネルギーで見事舞台を成功に導いた。

不思議なことだけれど、時を同じくして、映像の現場スタッフに触れ合ううちに、映画を作ろうという企画が立ち上がった。
舞台畑と映像畑がクロスオーバーして、お互いがお互いに、違う畑に踏み込もうとしたことになる。
「怪獣の教え」は、ライブシネマとうたっていた。
舞台演劇ではあるけれど、作・演出の映画監督、豊田利晃さんが、その後ろのスクリーンに映像をリアルタイムにコントロールして投影していた。
演劇ではあるけれど、映像的アプローチを多く使っていた。
とてもとても面白い試みだった。
だからきっとこれと同じことが出来る。
ステージシネマを作ることが出来る、そう思った。
映画の中に演劇的なアプローチを入れるのはそんなに新しいことではない。
新しいことではないけれど、とても面白い試みだと思う。
デビッド・宮原が、舞台を映像化するならどうするのか。
そんなことを思った。

今回、改めて思ったのは、映画監督という肩書を持つ人の多彩な才能だ。
絵画の素養があったり、音楽に博識であったり、あらゆる芸術を網羅している方が多い。
それはきっと、映画を作るのは、映像、美術、音楽、演出、全てが必要だからだと思う。
そして、カリスマ性。
演者だけではなく、多くのスタッフの座頭になる。
それは簡単なことじゃなくて、才能だけではなく、もっともっと大きな存在感が必要なのだと改めて知った。
おいらは、それがデビッド・宮原にはあると信じている。

そして。

何よりも学んだのはやはり、「情熱」だ。
プロデューサーの杉本さんの情熱がなければ、実現すら不可能だった。
様々な困難にぶつかったはずだ。
それを、時には苦しみながら、時には笑い飛ばしながら、進んだはずだ。
その覚悟が自分にあるのか。
改めて問うことになった。

問いながら。
同時に。

実現するのだ。

そう、改めて思った。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 22:44| Comment(0) | クラウド・ファンディングの準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする