急に頼まれた案件と、以前から走っている案件を同時進行で。
一瞬、頭がごっちゃになるけれど、なんとかなんとか。
一つはまとまった。
もう一つは明日にはまとまるだろうか?
同時進行で連絡も重ねていく。
UPLINK渋谷のHPを確認したら「カメラを止めるな!」がいつの間にか近日上映に。
そういえば先日までユーロでやっていたから、UPLINKでは初なのかもしれない。
シアターセブンでも並んだけれど、話題作と並ぶのは嬉しいことだ。
他にも話題作がたくさんある。
同日の上映されている作品群もとっても魅力的だ。
UPLINKで映画を観て、ついでにもう一本・・・という方もいるかもしれない。
そう思うと、魅力的なラインアップは、何とも言えず嬉しい。
UPLINKは3つのスクリーンが常に回っている。
だから、たくさんの作品と交差していく。
そのことがとても嬉しい。
そして、それこそが、UPLINKが発信源たりえる最高の特徴だ。
その中の一つであることに誇りを持とう。
何もなかった映画が、そういう中に入っているのだから。
明けて、いよいよアンコール上映まで10日になった。
チケット予約までも残り1週間。
まだ予約出来るスケジュールは表示されていないけれど。
もうすぐ、ここにスケジュールだって記載される。
チケット発売日までに、準備したいことを急務で進めている。
うまくいけばいいなぁ。
10日前という事で、カウントダウンも始めた。
公開の時と同じように、出演者それぞれに委ねている。
今回は何人ぐらいやるかすら聞いていないし、何をやるかも聞いていない。
自分でも楽しみにしているぐらい。
それぞれが自分で企画を考えたらそれでいいと思っている。
それは意外に展開だってすると思う。
河原幸子のイラストが、全員プレゼントのイラストカードになったように。
どんな風に展開するかなんて誰にもわからない。
詩集がそのうち出るかもしれないしさ。
公式アカウントのカウントダウンをアップロードして、個人アカウントのカウントダウンを始める。
大変だなぁって思うけれど、大変だからやらないという選択肢は持っていない。
むしろ、大変なことこそ、やっていかないといけない。
簡単なことやっても、なんの意味もないし、面白くもないもんね。
片手間にやれることが人の心を打つことなんてない。
時間をかけたり、精神的に詰め込んだり、肉体を駆使したり。アイデアを練ったり。
そういう先にしか、人の心なんか打たない。
それが、自分たちが今まで活動し続けてきて、知ったことだ。
少しでも誰かの心に届けばいい。
どこかで、誰かの心に触れられたらそれでいい。
再上映のその日まで。
お客様を含めた全ての人が、一緒に盛り上がってくれたら最高じゃないか。
馬鹿だなぁと笑われてもいい。
格好をつけることなんか、とっくにやめている。
それでも、まだ不安ばかり。
再上映に向けて、どこまでアイデアを練ったら成功するかなぁとばかり考えている。
毎日、たくさんの応援コメントを目にしては力をもらっているのに。
ふと、一人になると、強烈な不安が襲ってくる。
まったくの弱虫だ。
へなちょこだ。
今日、出演者に送った連絡も。
目にした皆が呆れたり、怒ったりしないか心配で仕方がない。本当は。
何かをお願いするたびに自分にかかるストレスの負荷が凄い。
自分は皆と同じ立場で、一緒に走っている仲間だ。
違うのは役割だけ。
役割の中では、結局、お願いしてばっかりになっちゃう。
うるせぇなぁなんて言いながら、結局、色々なことを協力してくれるんだけれどさ。
それでもやっぱり、申し訳ないなぁって思ってしまう自分がずっとそこにいる。
そんな時は、ふぅ~と、息をつく。
ここからここからと、自分に言い聞かせる。
重くなった自分の周りの空気をそこに置き去りにして、前に進む。
それでもだめなら、無理やり走ればいいさ。
空気が良い場所まで一直線に。
さあ、カウントダウンだ。