2018年07月27日

楽しそうな奴ら

セブンガールズの公式Instagramのフォロワーがあっという間に500人を超えた。
中々素晴らしいペースだなぁ・・・。
フォロワーを金銭で買っていたり、業者にお願いしたり、自動アプリケーションを使用したりもあるらしいけれど。
自分たちはアナログに出演者たち何人かで管理運営している。
順調に進んでいるのは、それぞれがきちんと役割分担出来ているからだと思う。
実際、誰もが知っているような俳優が出ている映画でもフォロワーが少ないこともあるのだから。
フォローしてくださる方が増えれば、それだけおすすめに表示される確率が上がるし、公開までどこまで伸びるかなぁ。
これを機械にInstagramを始めた方もいらっしゃるそうで・・・。
なんというか、とてもありがたい。
写真を楽しんでもらったり、時にはコメントで交流したり。
作品と皆様を繋ぐ架け橋の一つであれたらなぁと強く願っています。
1日1枚、オフショットや撮影風景、並ぶと中々面白い写真たちが多いのも良かった。

Twitterも、ふと見たらいつの間にか、セブンガールズ仕様にしている役者がいて。
プロフィールに記載していたり、写真をHPの写真に切り替えていたり。
色々な形で発信出来ているのは、素晴らしい。
皆で、公開まで盛り上げていこうという機運が高まっていることを強く感じる。
Twitterでしか出来ないことがたくさんあるなぁと感じる。
世の中の公式アカウントは、ほとんど、情報発信のみだ。
いいねと、リツイートと、情報の告知をメインとする。
あまり、コメントもつけないのが普通のようだけれど。
公式のわりに、コメントを付けたり、突然呟いたり、やっぱり繋がりやすい進み方をしたいなぁ。
SNSが本来持つ部分を大事にしたい。
こ、こんなつぶやきがいきなり・・・みたいなのもあるかもしれない。

自分は自分にしか出来ないことを淡々と一つずつ積み上げていくしかない。
今は、最後の直しと、公開の翌週に上演する舞台の準備と、本予告。
そこに集中しながらだ。
大量にタスクはたまっているし、いつでもガンガン進めるわけではないけれど。
やると決めたら効率よくどんどん進めるようにしないとだ。

いくつか公式HPの直しを今日はして、SNSの直しなども少しずつしておいた。
まぁ、あまり気付かれることもないのかもしれないけれど、細かい修正も大事だ。
クリエイティブな作業は、ちょっとモードが違うから避けてみる。
割り切って、今日はここをやると決めた方が効率がいい。
集中しないと出来ない作業と、逆に弛緩の中でしか思い浮かばないクリエイティブな作業と。
その両方を行ったり来たり出来ればそれが一番なのかもしれない。

そういう中で、一つ、強く思ったことがある。
それは、完成披露試写会以降に感じたことだ。
自分は、セブンガールズという作品の持つ力を、企画当初から強く信じている。
この作品を映像化したら、すごく面白い作品になると思って今日まで来ている。
だから、もう、当たり前になっていたのだけれど。
試写会以降、出演者たちが、一人でも多くの人に観てもらいたいという気持ちを強くしていることを感じた。

これはすごいことなんじゃないだろうか。
・・・というのも、出演者は、自分の出ている映画なんて完全な客観で観るのは難しかったりもする。
それなのに、出演者が試写会で笑い、泣き、感動して、一人でも多くの人に観てもらいたいと願う。
つまり、作品の持つ力を、自分の目で見て信じたという事なんじゃないだろうかと。
明らかに初号試写の後とは反応が違いすぎる。
公開が決まったというのもあるけれど、それだけで説明できるようなものじゃない。

これと同じことが、もし、出演者じゃなくて公開初日から生まれ続けたら・・・。
一体どういうことになっていくのだろう?
試写会に来てくださった方々の力強い言葉を思い返してみても。
どんなことが起きるんだろう?とワクワクしてしまう。

皆が少しずつ協力してくれる。
あまりにも貧弱な宣伝部隊なのかもしれない。
でも、これほど、作品を愛して、作品の力を信じている宣伝部隊なんて、そうはないはずだ。
これは、仕事じゃないんだから。
むしろ、宣伝部隊としか名乗れないだけで、宣伝ですらない。
セブンガールズという大きなコミュニティを創っているような感覚だ。

楽しそうであればいいと思う。
なんか、あいつら、楽しそうだな。
なんか、セブンガールズ周りって、面白そうだな。

そんな風に思ってもらえたら、それだけでいいのかもしれない。

どうせワクワクするなら、たくさんの人と一緒にワクワクしたいもんな。

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posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 04:15| Comment(0) | 映画公開への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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