2018年07月23日

明日のために生きてる

午前中にやれるだけのことをやっておく。
女優たちが稽古している間に、連絡事項や必須作業。
意外に、はかどった。

稽古場に行く道、汗が滝のように。
凄い熱波だ。
これは今日は暑くなるなぁと思いながら、稽古場に向かう。
稽古場に到着して、何人かをピックアップして撮影する。
全部使うかどうかはわからないけど、役者からの直接のメッセージ。
短い動画になるけれど、それぞれ、アップできれば。

終わって稽古に入ろうかと思ったけれど、主要な役者がいないから少し話す。
SNS運用の話。
どこにラインがあるのか、それぞれ見解は違うから難しい部分はあるけれど。
細かいニュアンスの話だから、まぁ、まだまだきっと続くだろう。
それぞれ、何を出来るか模索している。

同時に宣伝部隊の編成も。
チラシにポスターを、色々なところに皆で宣伝に行く。
舞台の時もいつもやっていることだ。
ちょっとポスターの数が、想定外に減っていた。
実はもう数十枚どこかに貼ってあるということだったのか・・・。
出来れば、ポスターを貼ってくださった方は紹介したいと思っているけれど。
用意した分、無駄にせず、優先順位の中で宣伝出来ればそれで良い。

新しい台本を演じてみてから、最初に戻って演出が始まる。
今日は、様々な役を代役で演じる面白い日だった。
結局、芝居がやりたいのだ。
自分はそういう人間なのだ。
世の中の役になんか立たない、それだけをやりたい人間。

稽古が終わり、いつもとちがう店で飲む。
面白可笑しい話。
これから、何が起きるだろう。
わくわくする話も。

ジェラシーの話が出る。
でも、そんなジェラシーいらないじゃんってことに落ち着く。
冷静になってみれば、嫉妬心というのは、あんまり大抵は意味がない。
自分がしっかりすること以外に、必要ないネガティブな発想だ。

帰り道。一人。
深夜帯になっても汗が噴き出る道。
明日はもっと暑くなるだって?
次の週末には気温が落ち着くなんて話もあるけれど。

さて。
作業的に必要なことがいくつか重なったな。
どこから手を付ければいいのかもわからないぐらいに数がある。
まぁ、やるしかないのか。
どおってこたぁないさ。
これまで、今以上の状況を乗り越えたのだから。

夜道でピュウと口笛を吹く。
余裕だぜ。笑い飛ばしながら。
映画が完成するのかどうかもわからない不安の中で、進み続けた道はもう終わった。
そのストレスがないんだ、口笛もでるさ。

どんと来い。
おいらが今している準備は、映画の準備なんだぜ!と色々な人に話したいよ。

ヒラリ、メモが落ちた。
丹下団平が矢吹丈に送った手紙だ。
「あしたのために その1」
あれは確か左ジャブの打ち方だったか。
あしたのために、基礎の基礎から始まった。

「明日のために生きてる」

セブンガールズに出てくるセリフを思い出した。

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posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:06| Comment(0) | 映画公開への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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