2017年12月25日

2017年稽古納め

2017年最終稽古日。
今年中に進みたいと思っていた所まで進める。
自分の班はここまではやっておきたいと思っていた。
まぁ、出来なければ出来ないでいいとも思っていたのだけれど。
そこまで行けた。
ここまでやっておくだけで、年越しに、少し心を落ち着ける。

順調・・・とは言えない。
3つの作品の同時上演を予定しているのだから。
自分が参加する1つが予定通りだとしても、公演にはならない。
1つは稽古が動き始めたから、ここからだろうけれど。
まだまだ未確定なこともあるかもしれない。
自分の参加する班が順調だと思っていたって、どこに落とし穴があるかなんかわからない。
想定できる用心と、準備だけはしておかないとだ。

去年のクリスマス以降は編集三昧だった。
年末に時間が空けば、毎日のように編集に入った。
今年は、この稽古が終われば・・・と思っていたけれど。
どうやら、まだ2017年、ギリギリまでやることはありそうだ。
5月の公演の劇場下見も控えているし、先日の映像の件も、続きがあるかもしれない。
そわそわもやもやするぐらいなら、自分で出来ることを少しでも進めておかないと。

暮れだなぁ。

今日起きたことは、心に刻もう。
自分の中で2つの大きなこと。

1つは、大変なことだった。
これをちゃんと重要なことで、考えるべきことと思えるかどうかだ。
ふざけて、茶化すことも出来るけれど。
すとんと心の奥に落として、本当に大事な問題点を見つめる事。
それは、いつ、自分の中で起きてもおかしくないことだからだ。
戒めと出来るかどうかだ。

1つは、感動したこと。
自分の班の稽古をしていて、突然、背筋に電気が走った。
一週間前と全然違う空気が、もう流れていて。
ふいに、背筋に電流が走った。
この人たちはすごいなぁ。
こう出来ないかなぁ?とお願いしてみたところが、その想像の軽く上を指す。
些細なことかもしれないけれど、こういう感動を重ねないと、きっと作品にならない。

自分は人に褒められるのが苦手な人間なのだけれど。
だから、人を褒めるのもそれほど得意ではないのだろうと思う。
まぁ、そう思い込んでいる。
厳しい言葉でのエールであったり、冗談のような笑いながらの励ましであったり。
ああ、ちゃんとした、人を喜ばせることが出来ないのかなぁなんて悩んだこともあった。

だからこそ、心に刻もう。
まずは、そこからだ。

2017年稽古納め。
こういう日になったか。

いずれにせよ。
メリークリスマス。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:40| Comment(0) | プロモーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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