クラウドファンディング達成の感動が段々忘れてしまうというようなツイートを頂いた。
公開を心待ちにしてくださっている方々がいるというのはとても心強いことだ。
もう一度あの熱い気持ちを思い出してから観たいという言葉。
もう少しだけお待ちくださいな。
もちろん、公開が決まればプロモーションが必要になってくる。
ホームページを公開したり、予告映像を製作したり、様々なこと。
ちゃんとちゃんと、皆様と一緒に公開に向かって盛り上がれるようにしないと・・・。
改めて、心に誓わないとだ。
きっと、予告の初出しの時とか、ああ!って思うようなものを送れる。
その日が実は何よりも待ち遠しくて、HPも、基礎的な部分だけは組み立ててある。
実際に、公開が決まって、プロモーションの方向性が決まって。
その上で、Pに相談して、告知文章とか決定していく。
その方向が決まらないと、HPの公開も、まだ待つべきだよなとか色々思っているのです。
特にこの映画は、ご存知のように、どこを切り出して、どこを売っていくか可能性が広いのです。
まず、制作費の全てをクラウドファンディングでっていう作品が、実に珍しいこと。
劇団という日本独自の集団が自分たちで映画製作をしたという事。
今では日本の黒歴史のように忘れられそうになっている「パンパン」が題材であること。
信じられない撮影日程で、長回しを多用して、作品を構成したこと。
そして、もちろん、現代に生きる人に繋がる物語であること。
通常の映画のHPを観れば、大抵、この監督、この俳優、プラスアルファなプロモーションなのですけれど。
セブンガールズの場合は、実際に一番前に出すべき宣伝文句が監督でも俳優でもなく。
かつ、色々な角度があるので、これと方向性を固める必要があるわけです。
クラウドファンディングに参加していただいた皆様はもちろんのこと。
この映画を初めて知る人も興味を持っていただけるような。
そういうプロモーションを考えていかなくちゃいけない。
ちょっと、観てみたいなと思わせるような、そういう紹介をしていかないと。
友達や家族や、応援してくださった皆様に観てもらうだけじゃないのだから。
そういう俯瞰で、現代という時代に則した、キャッチが必要になってくると思うのです。
どこが面白いかなぁ。
やっぱり、その辺を歩いている普通に生きている人が足を向けたくなる方がいいとも思うし。
今の若い世代が興味を持つような所があるとまた、面白いなぁと思うし。
映画ファンや演劇ファンが、新しい可能性を見つけに来るような角度があってもいいと思うし。
そんなことを、何度も何度も考えてしまうわけです。
だから、もう少し。
もう少しだけ、お待ちください。
いつの間にか、公開日が決まって、なんとなく公開するという事にはならないのです。
公開日が決まって、告知日が決まれば、その日に向かっていくのです。
信じられないほど、あらゆる方向でやってやるとと、腕撫しております。
・・・というか、完全にその日が近づいてくるのを自分が楽しみにしている・・・。
予告映像を先に製作しちゃおうかなぁとか、何度も何度も考えてしまう。
きっと、告知解禁が始まったら。
皆様も、あの日を思い出すような。
そういう動きになって行きます。
最後は期待してます!とツイートを頂いて。
ああ、今も、一緒に歩いてくださっている皆様がいる。
そのことを肝に銘じなければならないぞと。
強く強く感じた。
気付けば、2017年も残り2週間だ。