立て続けに劇団FB担当がニュースを更新したので、劇団HPにもアップする。
自分のライブ情報もあるから、少しこそばゆい。
掲載依頼が来てから情報は基本的に掲載するようにしている。
それほど告知したくない情報と言うのもあるようで、中々、判断基準が難しいからだ。
それと、一番恐ろしいのは情報の正確性。
意外にネットで最初に出た情報って、誤情報が紛れている。
いつのまにか、情報の修正がされていたりして、間違った情報を発信してしまう場合がある。
過去には、客演情報の日程が違っていたなんて言うのもあって、その辺も情報をもらうようにしている。
お客様から指摘されて、直したなんてことも、何度かあって、いつも躊躇してしまう。
劇団の主催の情報じゃないだけに、情報を間違えると、申し訳ないからだ。
そんなことを思っていたんだけれど。
いざ、映画の公開に向かった時は、どんな気分だろう?
映画の場合は配給会社があるわけだけれど、基本的に映画館が主催ということになるのだと思う。
配給というのはソフトの配給であって、ハードである興業は、映画館が担っているという事だ。
映画館の都合で、上映スケジュールが変わることなども、恐らくあるんだと思う。
特に単館系の映画のHPを見ると、必ず、各映画館でスケジュールをご確認くださいと書かれていた。
小劇場で舞台をやっていると、作品製作も、興行も、全て主催は劇団になる。
つまり、劇場を箱として借り切って、あとは自由にという形態だ。
バンドでライブをする時は違っていて、イベントごとに主宰がいる。
ライブハウス自体の時もあるし、イベンターがいる時もある。
ライブの時も、意外に主催者都合の変更と言うのがあって、それに近いのかもしれない。
もちろん、スクリーンと映写機のある会場を借り切って、上映の主催も不可能じゃないはずだ。
それだと、もう、まったく予算組から変わってくるのだろうけれど。
ただ映画館での上映でなければ、映画情報誌にはあまり掲載されなくなるはずだ。
やはり、より、正確に多くの人に情報を届けるには、詳しくはのリンクがベストなのだと思う。
良く見たら土日で、時間が違っていたなんて後から気づいても、困るし・・。
もし、情報が間違っていて、後から修正されても気づかない場合がありえる。
テレビですら放送時間がずれることがあるのだから、主催に委ねてしまう方が間違いが少ない。
意外に、大きな映画でも、映画のHPでの上映スケジュールは苦労が見える。
なるべく、細かく情報を書きたいけど・・・という感じのままだったりする。
でも、それがきっと普通なんだなぁ。
そういうことも含めて、楽しみだ。
なんとも、楽しみなことだ。
去年の今日は、臨時に稽古をした。
オーディションメンバーも参加した稽古をいくつかやったけど。
少し稽古が足りないと、臨時に場所を抑えて稽古をしたんだった。
当初から決まってた日程じゃなかったから、参加人数が限られていて。
自分的に、やりたかったシーンの稽古が出来た日だったと記憶している。
自分の演じる役を、どっちにしようと悩んでる基準があって、それが固まった日だった。
不思議だなぁ。
あの雨の日から、もう一年も経ってる。
いつもは、公演まで、本番まで。
稽古段階でテンションが上がっていくのに。
はるか一年前に撮影した映画の公開をどうやって迎えるのだろう?
急にテンションが上がるのかな?
公開まで、色々、各劇団員が動いている。
それは、とっても、心強いことだ。
公開が決まれば、今度はそこに進んでいくし。
20周年記念公演だって、そこから繋がっていく。
今は、その助走の段階で。
大々的に公開している情報だけじゃなくて、細かい活動も含めれば、どんどん動いている。
劇団が主催のイベントは、なりを潜めたまま。
今は、それで良いと思う。
日々、一年前のことを思い出している。
今週はそんな記憶をたどりながら。
色々なことが起きる一週間だ。