いずれ公開はやってくるわけで、その日に向けての準備が絶対に必要だ。
劇団HPも、リニューアルには一度ページを消さなくちゃいけないので悩んでいたけれど。
公開されるまでにはやりたいと思っていたから手を付けた。
他にも役者が個人のHPを製作して見たり、色々、動きが出てきているようだ。
劇団のグループの一つ、前墳バックドロップスは、SNS活動を活発に始めた。
なんというか、今まで自分が通ってきた道をやっているから、ちょっと嬉しい。
ページを作ったり、アカウントを取ったり、連携して行ったり。
自分たちでやるっていうのが、とても見ていて、気持ち良かったりする。
もちろん、この4つのSNSも劇団HPからリンク、連携できるようにしないとだなぁ。
世の中のほとんどのことは、まずやってみないと始まらない。
そして、やってみたら、意外に出来るのだ。
やる人間とやらない人間、二つに分かれるだけだ。
やれる人間でも、やれない人間でもない。
ちょっと勉強すれば、複雑なことだって出来るようになっていく。
もちろん、映画公開だからってやるっていうわけではないだろうけれど。
それが少なからず刺激になっているのかもしれないと思うと、嬉しかったりする。
それまでになかった動きが生まれるという事は、やはり特別なことだからだ。
実は、全然関係なさそうな小さな動きが、いつの間にか大きな連携になることだってある。
それまでと、それからは、やはり何かが変わるのだから。
何もやらないという選択肢もないわけではないけれど。
おいらは、淡々と準備していて。
あれ?一人でやってないか?と思っちゃうことが時々ある弱い人間だ。
でも、実際は、一人なわけがない。
全員がそれぞれに、何かを思い、考え、実行に移していくだろう。
それが、広がればもちろん最高だし、広がらないとしても、無駄のようで、無駄ではない。
もっともっと、動きが出てくれば面白い。
どんどん、色々な波が重なって行けばいいのだから。
もちろん、それが映画の動員に繋がるというわけではないと思う。
そんなに簡単なわけがないから。
ただ、波が重なれば、面白い何かが起きることは十分にあり得るとおいらは信じている。
あちらこちらで。
それぞれが、それぞれに。
何かを考えて、何かを実行して。
その中で、おいらみたいなもんは、着々と準備を進めるのだ。
もちろん、役者としての研鑽もしながら。
準備もしていくのだ。
本当の面白さは、きっと、もっともっと先にある。
その先を信じているからこそ、なんだって挑戦していけるのだ。