WordPressをいじり倒した。
本当は、多くの映画の公式サイトが使用しているテーマを調べたかったのだけれど。
まぁ、ものの見事にテーマについてはコードから消えていてわからないものばかりだった。
ならば、似たようなのをとりあえずピックアップして、触っておくことだ。
劇団HPに、CMSを導入したのはもう遥か昔だ。
当時は、Movabletypeが一番メジャーだったと思う。
ただ、やはりBLOG構築のCMSで、サイト構築には色々使い勝手が悪かった。
実は、WordPressは当時からあったのだけれど、日本ではまだそれほどの知名度じゃなかった。
結局、劇団HPに選択したCMSは、XOOPSになった。
当時としては、余りにも自由洞が高くて、小規模SNSなんてのを目指していた。
劇団員がログインすると自分のプロフィールの編集も出来るようにして、ニュース投稿も出来るようにした。
その頃、実は、XOOPSに慣れるために、自分のバンドのHPもXOOPSで構築しておいた。
なんと、XOOPSのプラグインとしてBLOG用にWordPressが配布されていたので思い切ってインストールしておいた。
だから、実は、おいらはWordPressを初めて触っているわけではないのだ。
なんとなくだけれど、なんとなく、内容についてはわかっていたつもりだった。
サイト構築用のXOOPSの標準のBLOGは、機能的に未熟だったというのもあるけれど。
あの時の自分の選択は、それほど間違ってなかったと思う。
なんせ、今や、CMS全盛の時代なのだから。
大きな企業のHPすら、CMS導入の上、構築されるようになってきた。
SEO対策も含めて、頻繁に更新するのであればPHPプログラムの方が圧倒的に有利なのだと思う。
とりあえず、練習だから何でもいいやと、無料でWordPressが使用できるサイトに登録した。
最初は、デフォルトで用意されているthemeで、色々、いじり倒して、なんとなく操作感を覚えておく。
その上で、海外製作のテーマを今度はインストールして適用してみた。
なるほど、テーマごとに、メニューまで変わるのは全く知らなかった。
いじればいじるほど、内容を理解していく。
でも、このテーマ、どうも、「いいね」ボタンとかがないなぁ・・・。
やっぱ、このテーマやめちゃおうかなぁ・・・。
まぁ、練習なのだからいくらでも、まだまだ変更が効くのだ。
ちょっといじっただけで、随分とかっこよくなっていく。
もちろん、まだ非公開設定にしているから、検索サイトでも引っかかることはない。
自動的にSEOで、スマフォでの表示も切り替わる設定で構築していく。
なるほどなるほどだ。
これ、本気出せば、週末に一気にある程度仕上げちゃうことも出来ちゃうなぁという感触。
まぁ、やってみないとわからないのだけれど、想像以上に面白いんじゃないだろうか?
とにかく、やり始めると時間を忘れて、どんどん触ってしまう。
リアルタイムにデザインが変更されるのもとても気持ちがいい。
映画のオフィシャルサイトともなると、やっぱり、予告編の映像が必要になってくると思うのだけれど。
それもどうやら、プラグインで対応できそうな感じだ。
どうしてもわからなかったのが、翻訳機能ありと書かれていた部分。
詳細を読んでも、英語でちんぷんかんぷんだったよ。
やはり、英語のページは英語で製作しないとダメなんだろうなぁ。
まぁ、結局、WEBなんかは、いつも頼んでいるところがあるので・・・なんて言って。
どこかの業者に製作を頼む流れになるかもしれないけれど。
それならそれで、ディザーサイトや裏サイト、あるいは、非公認サイトなどなど。
後からいくらでも面白い展開に出来るんじゃないかと思えてきた。
劇団HPのリニューアルを前から企画して、頓挫しているのは。
サーバー内の、データベースやプログラムの更新をしなくちゃいけないことで。
それをすると、履歴が吹っ飛んでしまう可能性があるからなのだけれど。
ここらで、ここまでの情報を全て、ふっとばしてもいいのかもしれない。
まぁ、だとしても、それをするには、まとまった時間が必要になってくるんだけれど。
でも、今、最新のCMSに触れておけば、その時間も短縮できるはずだ。
CSS3.0だの、HTML5だの、WordPressだの。
まぁ、勉強しなくちゃなのかな?
でも、とりあえず、いじり倒してみて、それからで良いような気がしている。
独学とWEB検索で、ある程度まで自力で、答えは見つかるからだ。
そして、本からの知識の何倍もその方が、身につく。
まぁ、いつものことだったりするのだけれど。
道理がわかれば、なんとかなっていく。
まぁ、でも、読んだ方がいいんだろうなぁ~。
それにしても、あの手の本はクソ高いんだけど。
大変と言えば大変だけど。
自分から学ぶからこそ生きているのだとおいらは思う。
一生、わからないまま生きていく何十倍も有意義だって思うのだ。
それにしても、こんなに自由度が高いとは・・・。