愛理役 佐野みかげ 2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY
Facebookページにコメントを頂いた。
これまではお客さんだったけど、一緒に創れる側に回れると書いてくださった。
ありがとうございます。
きっと、それこそが、このクラウドファンディングの醍醐味だと思うのです。
ちょっと、しばらくそのコメントをぼぉっと眺めてしまいました、、、
実際に企画段階から映画に関われるというのは中々ないと思います。
少なくても、俳優をやっているおいらですらない。
大体がプロデューサーと、他数名から企画は立ち上がるのです。
俳優発信の企画でない限り、俳優はキャスティングされるまで映画に関わることはありません。
だから、企画の立て方から、おいらには何もわからなかった。
ある意味、このBLOGを毎日読んでくださっている方も既に参加していると言ってもいいかもしれません。
徐々に企画が進んで、承認されて、記事を作成して、PVを作成して・・・
そういうストーリーを共に歩んできたのですから。
なぜこの企画がクラウドファンディングという方法なのだろう?
そういう疑問もきっと、一緒に歩んできた人にはもうわかってくださっていると思います。
いや、それこそが、理由なのですけれども・・・
まだ実際に作品になるかどうかもわからない企画です。
ですが、これだけは約束できることがあります。
一緒に歩んでくれたら。
大きな大きな達成感を持てること。
これだけは、間違いないです。
壁は何度も訪れます。
何度も何度も訪れることになります。
でも、必ず乗り越えていきます。
今までと同じように。ブルパワーで。
でも、きっと、乗り越えるごとに一緒に達成感を共有できます。
例えば、このクラウドファンディングの目標金額を達成したら。
一緒に歩んでくれた人だけが感じることの出来る「やったぜ!」を手に入れることが出来ます。
これこそが、きっと、最大のリターンなんだ。
コメントを読んで、つくづく感じたのです。
以前のコメントで、もう映画の舞台挨拶で泣くところまでは想定している、なんて頂いてました。
そうどこまで行くかわからないけれど。
そこが最後の達成感のゴールなのかもしれないです。
まず最初がクラウドファンディングの達成で。
そこを乗り越えれば、製作会議、台本完成から撮影場所決定、撮影、撮影終了、編集終了・・・そして公開へと。
そのたびごとに、共に歩んだ人にだけわかる達成感を感じることが出来る。
少なくても、劇団でいくつもの企画を立ててきたおいらは、そうだったのです。
プロデューサーという泥のような仕事ばかりの肩書。
でも、きっとやめられないのは、この達成感があるからだと思います。
クラウドファンディングとは、広くたくさんの人からインターネットを利用して少額融資を集めてクリエイターが制作資金を調達することと、ありとあらゆるところに書いてあります。
でも、実際には少し違うかもしれない。
クラウドファンディングとは、広くたくさんの人から支援を頂いて、共にプロジェクトの成功までの道程そのものを楽しむことの出来るシステム。
・・・というのが正解なんじゃないか。
そんな風に段々と自分の認識が変わりつつあります。
もうこのBLOGを始めから読む人は、中々出てこないんだろうなぁ。
このBLOG、11月4日から毎日更新しているので、今日は、46エントリー目になります。
公開2日前には50エントリー。
ここまで来ると、始めから読むのは一苦労です。
まだ、50足らずか・・・。
クラウドファンディングの〆切2月22日には、100を越えているんだなぁ。
その頃にどんなことを書いているのだろう。
どうぞどうぞ。
これからも見守ってやってください。
そして。
一緒に歩んでください。
「セブンガールズ」映画化プロジェクト
クラウド・ファンディングサイト:MotionGallery https://motion-gallery.net/
2015年12月25(金)クリスマス 0:00 公開開始
2016年2月22日(月)ゾロ目の日 23:59 終了
目標達成金額:3,500,000円
(公開日より見ることが出来ます)
※クラウド・ファンディング公開前夜祭 12/24 0:00 クリスマス・イブ 劇団前方公演墳オフィシャルYoutubeチャンネル「前方公演墳の裏」内において、 クリスマスプレゼントとして、先行でクラウド・ファンディングに掲載されるPVを公開いたします。
Twitter:https://twitter.com/7girlsmovie