「新崎の一撃」 2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY
昨日、MotionGallery側から来た修正点を洗い出し、修正をする。
修正後、再度申請に上げてみる。
同時に、質問も重ねる。
今まで即時返信があったのが嘘のように今日は返信が来ない。
・・・と思た矢先に今、来た。
一点、リターン設定の希望があるけれど、ここはちょっと厳しい。
再考が必要な部分だ。
質問をしたのは、少しずつ製作してきて気付いた部分。
それは、「プレスリリース」だ。
考えてみれば、映画などはプレスリリースというのがある。
これは、今日まで自分の中になかった作業で、あ、それ、自分でやるんだ!?と驚いている。
MotionGalleryでももちろんやってくれるのだけど、基本的にプレスリリースは被ってもいいものなのだそうだ。
むしろ、クリエイターやプレゼンター自身からのプレスリリースの方が良い結果が出るとのことだ。
プレスリリースとはつまり、メディアにニュースを配信することだ。
映画のプレスリリースとなると、例えば、制作発表を何日にしますとか、いついつから公開です!とかが一般的。
メディア側がそのプレスリリースを取り上げてくれるのかどうかは、完全にメディア側の判断になる。
見やすくて、わかりやすいプレスリリースを送れば、取り上げてくれる可能性がある。
場合によっては、Yahoo!ニュースで配信されることだってあり得るのだ。
そういうことって、今まであまりよく分かっていなかった。
劇団の宣伝は口コミだし、友人やSNSやチラシを配ることという認識があった。
メディアが取り上げるのは、メディアが面白い記事を探しているのだと思い込んでいた部分もある。
でも、考えてみれば、例えば電化製品やお菓子の新商品など、発売前に記事になっているのは、全てこのプレスリリースがメディア側に興味を持たれたからという流れなのだ。
・・・つまり、今からおいらは、記事の作成が終わると同時にプレスリリースの勉強に入る。
やらなくちゃいけない以上やるのである。
ネットを見ると無料プレスリリースサービスなどもある。
プレスリリースの書き方を詳細に説明したサイトも数多く存在しているようだ。
大丈夫。これなら、出来なくはない。
むしろ、企業人が作る形式的なものよりも、魅力的なリリースが作れるかもしれない。
今回のプレスリリースは映画の製作発表でも、公開もなく、「クラウドファンディングに登場」という記事だ。
一見すれば、記事になりにくい重要度の低いニュースかもしれない。
それを記事にしたらアクセスがあがるだろう内容のリリースをしなくてはいけない。
なんとか、頑張って1~2個取り上げられたら成功ぐらいだろうか?
その辺もよくわからないけれど、やれるだけやるしかない。
同時に、メディアも探さなくちゃいけない。
無料で、いくつかのメディアに一斉にリリースを配信してくれるサイトはあるけれど、それはちょっと違う。
やはり、映画関連、演劇関連、芸能関連、その他関係ありそうなメディアをリストアップ。
リストアップ後に、メール送信フォームなのか、メールアドレスなのか確認。
PDFの資料、添付できる画像、などなどを制作。
公開日に一斉に配信できる準備。
その辺が必要になってくる。
こ・・・こりゃ、大変だ。
これは、映画もだけれど。
劇団にとっても、非常に大きな活動になる。
メディアに劇団名が出れば、知名度を上げる。
泣きめし今日子のリリースで、オリコンスタイルやグレープに記事が出た時に、やはり劇団名がYahoo!ニュースまで出て驚いたことがある。
なるほど、劇団が舞台だけやっていたらわからないことだ。
企業で宣伝をやっている人にはきっと当然のことなのだろうけれど。
さて。
本日来た修正点について熟考が必要だ。