あっという間に、Facebookページは130をこえる「いいね!」を頂いた。
Twitterアカウントも少しずつ、フォロワーが増えている。
皆様、応援ありがとうございます。
これだけの応援があるのだから、夢を夢のままで終わらせることなく。
実現に向けて、現実を見据えていかなくてはいけない。
問題はどうやって、製作資金を集めるかどうかだ。
予算を削れるだけ削ったとしても、すぐに用意できる金額ではない。
用意するには、3つの選択肢がある。
1:スポンサー探し
企業・団体で、この作品にお金を出してくださる方を探すことだ。
簡単なことではない。
当然、スポンサーが、お金を出したくなるような条件が必要になってくる。
例えば、著名な俳優の出演が決まったとか、企業イメージに則したテーマを持っているとか。
もちろん、条件などなくても、頑張っている人たちを応援するという企業もある。
動画コンテンツを強化している企業などなら、タイアップでWEBドラマを撮影するなどの手もある。
2:借りる
文字通り、借りることだ。
個人で簡単に借りることが出来る金額ではない。
銀行だけではなく、文化振興基金などまで視野に入れるべきだ。
ただし、この場合、撮影後、どのように収入が入って、どのように返却できるのか。
そこまで明確にしなくてはいけない。
確実に収入が見込めないのであれば、それはただの博打だし、そもそも借りることも難しい。
3:クラウド・ファンディング
すでに、SNSで応援してくださるお客様からいくつか質問を頂いている。
いわゆる、ネットを利用して広く多くの方々から資金を集めて、資金提供してくださった方には特典が付く。
そういうものだ。
利点は、応援してくださる方々と共に目標到達を目指せること。
クラウド・ファンディング自体が既に宣伝になっており、公開時の知名度も上がること。
最近になって、ここからの映画が受賞をしたり、どんどん生まれてきている。
ただし、目標金額まで到達しないと、そこで計画は終わる。
やるのであれば、当然、十分なリサーチと準備が必要になる。
ファンがスポンサーというのは、この作品に一番合っていると思う。
この3つは、そのどれかじゃないと出来ないというわけではない。
この3つをそれぞれ組み合わせてもいい。
撮影費をクラウド・ファンディングで、宣伝費をスポンサーで。
その他、雑費を借金で・・・などなど。
逆に製作費が全て、一つになれば、やりやすい部分も出てくると思う。
ここからは熟考が必要だと思う。
今、盛り上がっているSNSは、マーケティングというか、リサーチというか、そういう見方が出来る。
少なくても、FacebookページとTwitterの二つで300人ぐらい集まってからじゃないと、
クラウド・ファンディングに踏み込むのは危険ではないかと思う。
もちろん、そもそも大きな夢なのだから躊躇なく踏み込むという選択肢もある。
ネットの強みは、広がっていくことで、TwitterやFacebookは、はじめは友人だけだった告知がいつの間にか知らない人たちまで届くという利点だ。
スタートする段階で、どのぐらいの応援が集まっているのかは重要だと思う。
その上で更に。
セブンガールズを知らない人たちも、応援したくなるような材料が必要だ。
それを十分に用意してから、踏み込むべきだと思う。
だから、この3つを同時進行で進めていって、その上で、もっとも実現に近い方法を選択するべきだ。
もうすでに、いくつかコメントが集まっているけれど。
どうぞ、SNSで、メッセージやコメントをお願いします。
皆様の意見も、非常に参考にさせていただいております。
もちろん、応援メッセージでも、ご意見でも。
大きな力とさせていただいております。
堅実に。
けれど大胆に。
そして着実に。
映画化の実行を目指します。