2019年04月15日

頬うずめる肩が欲しいなら

なんか今日もたくさん頭を使う稽古であった。
色々なことを考えながらで。
同時進行でやれることを埋めていって。
あとどんなことが出来るかなぁ。
そんなことばかり考えていた。

監督の言葉は少しいつもよりも重かった。
なんとなくだけれど。
それは稽古場で話をすれば分かる。
ああ、今、別の事を考えてるぞ・・・とか。
それはそれで良い。
そういう日があるのはとっくに知っているから。
自分が頭の中で色々と考えているように。
監督は別の角度で考えている。

それでも今日やるべきことはやっぱりあって。
今日やるべきことはやっていく。
物語は立ち上がっていく。
どんなタイミングでも。
それを掴み取れ。
見逃してはいけないのだ。

先週の企画の話にもなった。
面白かったなぁ。

気付けば次の稽古では横浜まで一か月を切ることになる。
あっという間だなぁ。
それまでにやることが乗算的に増えていきそうでドキドキするけれども。
精一杯でできることをやっていくしかないのだ。

稽古の帰り。
酒が残って電車で眠っていてふと目覚めると。
目の前のシートに父親と少年が座っていた。
少年はすやすやとシートに眠り。
その少年の頭の上には父親の頭がのっかって。
やっぱりすやすやと眠っていた。
あんなに無防備に父と息子でお互いに寄っかかって眠れるものか。
なんという幸せな光景だろう。
少年は夢を見ているようだった。
多分、電車で眠ることにもまだ慣れていないはずだ。

頭の中で整理していく。
さてと。
あとな何に手を付けるかな?
とりあえず今日撮影したもののデータ整理をしなくちゃと思ったけれど。
どうも頭が働かなかった。
自分の頭も重い。

そうだ。
鎮痛剤で痛みはないけれど、ひどい気圧変化だった。
OK、今日はここまで。
明日はどうせやることだらけなのだから。
整理できないのであれば時間を置くことだ。
意外に翌朝になったら、あっさり解決することだってあるのだから。

眠るのだ。
海馬に仕事をしてもらおう。
明日になれば気圧も落ち着くだろう。

少年はもうベッドの中だろうか?
ベッドの隣にお父さんはいるのかなぁ。


映画「セブンガールズ」
公式サイト:http://sevengirls.info/
2019/5/18~24
横浜 シネマ・ジャックアンドベティ:http://www.jackandbetty.net/cinema/detail/1928/
2019/4/30 18時
アルティカセブン 映画「セブンガールズ」応援感謝祭 http://sevengirls.info/2019/04/fanfes/

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posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:37| Comment(0) | 映画公開中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする