こんなものを創りたいなぁというのが幾つかあるのだけれど。
それは全部きちんと計画して準備して用意して。
その上、編集までちゃんとやったものばかり思い浮かべる。
そういうアイデアがどんどん溜まっていってしまって困ってしまう。
実際、それをするには予算が必要かもしれないし。
もしそうじゃなくても一日空けて稽古場以外でも集まってということが必要になってくる。
そんなにたくさん出来ないし、それをやることで他のことが出来なくなれば意味がない。
自分一人であればフットワークはどこまでだって軽く出来るけれど。
それでもまぁいいかと計画前のアイデアをどんどん集めておく。
自分の中では今Twitterで出している映像がここからどんどんWebCMになっていくと面白いなと思っているのだけど。
もちろんコメディタッチ、シリアス、シュール、アート作品、様々な角度で。
同時にそんなこと出来るのかなぁとも思っている。
CM作家じゃあるまいし、そんなにアイデアって出るだろうか?
監督から2~3出してもらって、残り4~5本を皆で考えられたらいいのだけれど。
そのためにパターンをいくつか用意しなくちゃいけないんじゃないだろうかとも思っていて。
まぁ、とりあえずふざけた動画に今から少しずつ混ぜていくつもりだったりする。
幸いそれまでのただのふざけた動画よりもアクセス数が高く、再生数も効率が良い。
簡単なMVをミニドラマ風に撮影するのもロケでやってみたけれど、時間がかかりすぎる。
あれだと週に2本で他の物を撮影する時間が無くなるし、大雨の日は何もなくなってしまう。
CMにしていきたいというのは監督にも皆にも言ってはいるけれどイメージが持てなかったみたいで。
ん?どうゆうこと?という反応も多かった。
とりあえずそれっぽく公開したから、ちょっと具体的になると思う。
編集が必要なものなのか、編集がいらないものなのかだけでも変わってくる。
なんでWebCMの方に徐々にしていきたいのかと言えば簡単な話。
ただ動画を更新するのは、劇団を知っていたりセブンガールズを知っている人には楽しめるものだからだ。
まだセブンガールズを知らない人に知ってもらうという明確なベクトルがないといけないと思っている。
まぁ、思っているけれど、そう簡単にはいかない。
なんせもしそうだとすれば数十種類のCMを企画するのことになるのだから。
まぁ、そんなことは出来ないかもしれない。
それでもなんとなく自分の中で出来る可能性を模索している。
まだまだ模索は続くのだろうけれど。
ただなんというか企画ものの動画と違って、役者たちのノリは変わる。
簡単なシナリオを用意したり、シチュエーションを支持して撮影するだけで役者になる。
実際、MV風ミニドラマをやってから、皆、芝居をしたくなっている。
企画ものは難しい側面がある。
そもそもがその企画の狙いをどこまで理解できるのかという部分がある。
その企画の何が面白いのかを理解できていないと不安なままになってしまう。
その点、ミニドラマやシナリオがあれば、明確に何をすればいいかわかる。
役者というのはそういう生き物なのだろう。
実際、思ったような形にならないから、別の面白さに変更することもある。
ただ企画ものを撮影する時にすぐに乗れる役者ほど瞬発力が高い。
WebCMにしてもミニドラマにしても、1分以下でも簡単に物語を構築するわけで。
そうなると物語を創る前段階でキャスティングを考える。
そんな時にやっぱり企画もので見えた瞬発力があると考えやすい。
そういうことってすごく大事だと思う。
一見ふざけているような企画ものだって、実は役者がわかる瞬間なのだから。
Twitter社が動画広告のデータを開示している。
現状、全てのSNSの中でTwitter社の動画がもっとも見られているというデータでもある。
これはある意味ではTwitterの宣伝でもあるから完全に信じるわけにもいかない。
Twitterは不特定多数で、Facebookでの広告はピンスポットに届けることが出来るからまるで違うものだ。
ただその動画の傾向などのデータはとても面白い読み物になっている。
現在、もっとも効果的である動画は、15秒で文字情報も動画に含んでいるものだという結論になっていた。
もちろんTwitterも広告収入が収入の多くを占めているから企業広告にとってということだ。
例えば映画の予告であれば恐らく15秒という事はないなというのが自分なりの結論。
多くの大手の映画や海外の映画は30秒ではないだろうか?
Twitterはタイムラインをスクロールして、そのスクロールが止まった時に再生される。
再生されるのは思わずスクロールを止めるという能動的なものであるという結論になっていた。
ただどんなに傾向を発表してもそれは結論にはならない。
バズっているような動画は、動物の動画や子供の動画や、宣伝とは別のものが多い。
そういうバズるものとは別の位相で、ようするに知名度が上がる、記憶に残るという側面で書いてあるはずだ。
そういう意味で何が効果的か、何が一番良いのかなんて、データになるはずがない。
オリジナリティこそ命なのだから集計できるものではない。
バズりやすい動画は多分あるのだけれど、それはやはり広告とは無縁なもののはずだ。
人はそれほど広告を拡散しないからだ。
どんなに面白くてもだ。
そういう意味ではWebCMは違うのかもしれない。
何がバズるかもわからないのだから、とにかく色々なものを製作した方が良いのかも。
今、セブンガールズを知って欲しいと思っている分、どうしてもバズることよりもそちらに意識が行くだけかもしれない。
たまたま見かけた人に強くタイトルが残る方が良いのか、たくさん拡散した方が良いのか。
今の自分の中では色々やって来たからこそ、前者になってくるかなぁと思っている。
それはそれで大変な道なのだけれど。
まぁ、どのみち大変だしなぁ。
でも前代未聞だとは思う。
毎日違うWebCMなんて、どんな企業でも出来ない。
もちろん映画の宣伝でも観たことがない。
どんな天才クリエイターもやったことがないはずだ。
そして自分は天才ではないし、自分以外に頑張ってもらうわけにもいかない。
監督に7種類考えてきてくれなんて頼めるはずもない。
難儀な話だ。
今、試せるだけ試して答えを出せればいい。
ダンスって決めて10種類とかは簡単なんだけどなぁ。
それに毎日続けば、なんだそんなに難しくないじゃんって見えるかもしれない。
今だってそうなのだから。
とにかく自分に出来ることの範囲では駄目だ。
自分にとてもできないんじゃないかって思う所まではやらないと駄目だ。
そんなことやっちゃうのかよ!っていう角度が必要になると思う。
こんなものが創りたいなぁと思っているものは、ただただたまっていくばかりになる。
そのスピード感では間に合わないアイデアは。
映画「セブンガールズ」
公式サイト:http://sevengirls.info/
2019/5/18~24
横浜 シネマ・ジャックアンドベティ:http://www.jackandbetty.net/
■SNS
Twitter:https://twitter.com/7girlsmovie
紹介記事
■girlswalkerhttps://girlswalker.com/archives/180503/
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