2018年11月28日

カウントダウンの始まり

急に頼まれた案件と、以前から走っている案件を同時進行で。
一瞬、頭がごっちゃになるけれど、なんとかなんとか。
一つはまとまった。
もう一つは明日にはまとまるだろうか?
同時進行で連絡も重ねていく。

UPLINK渋谷のHPを確認したら「カメラを止めるな!」がいつの間にか近日上映に。
そういえば先日までユーロでやっていたから、UPLINKでは初なのかもしれない。
シアターセブンでも並んだけれど、話題作と並ぶのは嬉しいことだ。
他にも話題作がたくさんある。
同日の上映されている作品群もとっても魅力的だ。
UPLINKで映画を観て、ついでにもう一本・・・という方もいるかもしれない。
そう思うと、魅力的なラインアップは、何とも言えず嬉しい。
UPLINKは3つのスクリーンが常に回っている。
だから、たくさんの作品と交差していく。
そのことがとても嬉しい。
そして、それこそが、UPLINKが発信源たりえる最高の特徴だ。
その中の一つであることに誇りを持とう。
何もなかった映画が、そういう中に入っているのだから。

明けて、いよいよアンコール上映まで10日になった。
チケット予約までも残り1週間。
まだ予約出来るスケジュールは表示されていないけれど。
もうすぐ、ここにスケジュールだって記載される。
チケット発売日までに、準備したいことを急務で進めている。
うまくいけばいいなぁ。

10日前という事で、カウントダウンも始めた。
公開の時と同じように、出演者それぞれに委ねている。
今回は何人ぐらいやるかすら聞いていないし、何をやるかも聞いていない。
自分でも楽しみにしているぐらい。
それぞれが自分で企画を考えたらそれでいいと思っている。
それは意外に展開だってすると思う。
河原幸子のイラストが、全員プレゼントのイラストカードになったように。
どんな風に展開するかなんて誰にもわからない。
詩集がそのうち出るかもしれないしさ。

公式アカウントのカウントダウンをアップロードして、個人アカウントのカウントダウンを始める。
大変だなぁって思うけれど、大変だからやらないという選択肢は持っていない。
むしろ、大変なことこそ、やっていかないといけない。
簡単なことやっても、なんの意味もないし、面白くもないもんね。
片手間にやれることが人の心を打つことなんてない。
時間をかけたり、精神的に詰め込んだり、肉体を駆使したり。アイデアを練ったり。
そういう先にしか、人の心なんか打たない。
それが、自分たちが今まで活動し続けてきて、知ったことだ。

少しでも誰かの心に届けばいい。
どこかで、誰かの心に触れられたらそれでいい。
再上映のその日まで。
お客様を含めた全ての人が、一緒に盛り上がってくれたら最高じゃないか。
馬鹿だなぁと笑われてもいい。
格好をつけることなんか、とっくにやめている。

それでも、まだ不安ばかり。
再上映に向けて、どこまでアイデアを練ったら成功するかなぁとばかり考えている。
毎日、たくさんの応援コメントを目にしては力をもらっているのに。
ふと、一人になると、強烈な不安が襲ってくる。
まったくの弱虫だ。
へなちょこだ。

今日、出演者に送った連絡も。
目にした皆が呆れたり、怒ったりしないか心配で仕方がない。本当は。
何かをお願いするたびに自分にかかるストレスの負荷が凄い。
自分は皆と同じ立場で、一緒に走っている仲間だ。
違うのは役割だけ。
役割の中では、結局、お願いしてばっかりになっちゃう。
うるせぇなぁなんて言いながら、結局、色々なことを協力してくれるんだけれどさ。
それでもやっぱり、申し訳ないなぁって思ってしまう自分がずっとそこにいる。

そんな時は、ふぅ~と、息をつく。

ここからここからと、自分に言い聞かせる。
重くなった自分の周りの空気をそこに置き去りにして、前に進む。
それでもだめなら、無理やり走ればいいさ。
空気が良い場所まで一直線に。

さあ、カウントダウンだ。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 04:05| Comment(0) | 映画公開中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする