名古屋に向けて皆で少しずつ考えている。
どうやったら、名古屋が大成功だったね!というふうになるのか。
自分たちでやれることを。
公式Twitterに、名古屋在住の映画ファンの方からのフォローなどもあった。
今はまだじっくりと、やっていくしかない。
同時進行で、名古屋だけではなくて、上映機会が増えないか模索している。
決して簡単なことじゃないけれど、何もしないわけにもいかないから。
もちろん、その為に出来ることなんか数えるほどしかない。
配給で頑張ってくださっているのは間違いないのだから。
けれど、ただ待っているだけというわけにもいかない。
どういう方法が一番いいのかもわからないけれど。
自分たちで直接映画館に営業してしまうという方法もあるのかとも考えるけれど。
それは、やっぱり配給と宣伝では別なんだと考えれば簡単に手を出せない。
そういう意味ではお客様が映画館に連絡してくれているという書き込みを観るたびに、ああ!と思う。
自分たちでは出来ないけれど、お客様はリクエストできるという、不思議な感じ。
出来ないことをしてくださるのは、もう、感謝という他はない。
次の上映館の決定に結びつくようなカンフル剤がないか。
そんなことを考えたりしている。
今、都内での再上映が決定したら。
きっと、上映館に喜んでもらえると思っている。
舞台公演後に、映画を観たいと言ってくださる人がいらっしゃる。
もう、都内再上映を心待ちにしてくださっていることがひしひしと伝わってくる。
見逃してしまった方からもアクセスが続いている。
今までのお客様の反応を考えても、きっと、もっと拡がっていくのは間違いないと思う。
舞台の累計の動員数を考えても、まだまだこれからなのだから。
けれど、映画館が上映を決定しないという事はそれがわからないということだ。見えないという事だ。
今、セブンガールズを上映したら、面白いぞ!と、そこが伝わっていないという事なんじゃないだろうか。
実際に、大ヒットを記録したカメラを止めるな!だって、半年以上かかっている。
2017年11月にK'sシネマでの限定一週間上映を連日満員を記録して、たくさんの人が面白いと口にしていたのに。
再上映は翌年の6月まで待つことになった。
上映が始まってから噂が噂を呼んで、満員を記録するや、連日満員記録を伸ばしていった。
7か月強もの期間、上映できる会場を探していたのか、あえて仕切りなおしたのかはわからない。
それでも、一番館になりたかった映画館は、今思えばたくさんあるんじゃないだろうか?
そんな結果が予想出来ればなんの苦労もしないのだとしても。
それぐらい隙間がないのかもしれない。
セブンガールズの一番館のK'sシネマの上映スケジュールも、よく確認するけれど。
来年の初頭までびっしりとスケジュールが埋まっている。
もう年末年始の夜しか枠は空いていないし、その枠もきっと検討中の作品があるだろう。
他の映画館はそこまで先のスケジュールは基本的に発表していないけれど。
おおよその枠はもう埋まっていると思う。
名古屋が終わるまでに、方針が決まるといいなぁとは思う。
同時進行で上映館を探したり、セブンガールズという作品の持つ魅力を拡げつつ。
もちろん、朗報も待ちながら。
そして、名古屋でも素晴らしい上映の日々を迎えるのを大前提として。
だって、まだ出会っていない人がいるのだ。
そして、出会った人が勧めてくださっているのだ。
遠方からでも名古屋に行きたいと言ってくださっている方がいるのだ。
セブンガールズはまだまだ出会わなくてはいけないのに、出会っていない人がたくさんいる。
強くあらねばならない。
もう使命感にも似たような感覚。
敗れることはない。
いや、敗れることを怖がることはない。
大丈夫なのだ。
へこたれそうにもなるけれど。
なぁに、負けることなんか日常だ。
だから、怖いものもないし、どおってことがない。
そして、知っている。
必ずやってくるその瞬間を知っている。
ずっとそうやってきたから。
今日までの3年間以上もの間。
ただただ、セブンガールズという映画を前に進めるためにやってきた。
その日々に嘘はない。
今日までそうだったのだから。
明日が来ないわけがないのだ。
どんと来いだ!
一つね。
良さそうな話があって、それが良い所まで行った。
完全にダメになったわけじゃないんだけれど、とりあえず良い所で止まっている。
上映館のことじゃないんだけれど。
でも、それも、そこまで行けるという事は。
あと一つ。
あと一つあれば、更に前に進めるって言う事だ。
可能性はまだまだ無限にあるってことだ。
あまり詳細にここには書けないけれど、書けない戦いが毎日続いているよ。
おいら、頑張るさ。
下を向かないでさ。
さあ。
もっともっとだ。
考えろ。
足を動かせ。
広がれ、拡がっていけ!