2018年08月15日

舞台の発表、前売予約の発表

ようやく舞台の告知、詳細の発表が出来た。
是非、ご覧いただきたい。
なんと、舞台だけではなく、映画の前売券の予約まで出来ることになった。
K'sシネマ様のご厚意に感謝!
限定枚数なので、映画のチケットは争奪戦になってしまうかもしれないけれど、
特に映画公開初日と、舞台の週末公演は、早い段階でのSOLDOUTが予想されている。
当日券のみだと、朝、新宿まで予約に行くのは厳しいというお声もあったのでとても良かった。

8/27~ 舞台とのセット券の先行発売。
9/3~ 一般前売り予約開始。
詳細は上記、記事に記載したので、ぜひご確認ください。
予約は劇団のHPからしか出来ないようになっている。

とにかく、この発表まで、様々に大変だった。
ご支援いただいた皆様へのご報告をまずしなくてはいけなかったし。
映画関連は、当然、配給のSDPさまと、映画館さまとの連携が必要。
同時に舞台の詳細に関しては、劇団の主宰でもある監督とのやり取りが必要。
メインビジュアルになる舞台ロゴや、デザインも見えてこないままでは発表のしようがなかった。
チラシの一部分を、ニュースのトップに掲載できるぐらいまでは作業が進んだ。
もちろん、まだまだ完成していないからここからになるのだけれど。
ここからは、更に地道な作業だ・・・。
とにかく、映画と舞台、2つの別の興行をセットにするのは、そんなに簡単なことじゃなかった。
興行の主催が違うのだから当然と言えば当然だけれど・・・。

あえて今から言っておけば、映画の前売を仮に逃しても、当日券も用意してあります。
前売券は、映画館の席数の中の一部、限定枚数のみ用意していています。

結局、ああでもないこうでもないと作業を続けていたらこんな時間になってしまって・・・。
今はまだSNSでも、この速報になんの反応もない。
明日になったら、確認してくれるのかな?
お盆だから、家にいない人も多いかもしれないけれど・・・。
昔は、お盆や正月に更新しても、観ないという人が多かったけれど。
今は、スマートフォンとSNSという最強タッグが情報の速報性を高めている。

それにしても。

映画「セブンガールズ」という作品は異色なのだと思う。
劇団の作品が、映画化したという事は、今までもあった。
少しでもオリジナルを書けるようにと、劇団を創る監督志望の人だっている。
逆に、面白い作品を小劇場で探しているプロデューサーだっていなくはない。
けれど、劇団がそのまま映画を製作して、劇団員が総出演している映画なんて聞いたことがない。
キャストが変わり、監督が変わり、脚本に手を入れられるのが、当たり前だと思われている。
けれど、セブンガールズは舞台の時の表現を映画化したらこうなるというのを本人たちがやっている。
それどころか、役者たちが、やれることは全部やって、小劇場の世界の流儀を取り入れている。
こんな映画は、今までにない。
これからは、生まれる可能性が出てきたそのきっかけになる作品だ。

だから、「舞台」×「映画」の連続上演なんてことが起きる。
映画がヒットしてからの舞台はあっても、こんな贅沢なことがあっただろうか?
それも、全部同じキャストでだ。
前の週にスクリーンで観た役者が、今度は小劇場で目の前で観ることが出来る。
まるで、映画からそのまま飛び出したかのようなことが起きる。
それも、同じ話じゃなくて、映画の話の前日譚だ。
まだ瞼の裏側にスクリーンの映像が残っているタイミングで舞台があるのだ。
これはある意味究極のメディアミックスなんじゃないだろうか?という気までしてきた。
大企業が入ってのメディアミックスじゃない。
劇団が出来るメディアミックスだ。

ぜひ、この流れを見届けて欲しい。
今までになかった新しい何かが生まれる瞬間を目にして欲しい。
究極のインディペンデントとも呼ばれる劇団が。
より世界を拡げる可能性を秘めている。

ふぅ。
今日はここまでかな。
発表が出来たんだ。
とにかく、一度、休むことにしよう。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 05:07| Comment(0) | 映画公開への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする