台風がまたやって来ている中、移動する。
監督が希望している直しに向かう。
久々のスタジオ。
音声的な直しで、今日と後日に録りがある。
MAは、更に後になる。
一日中、巨大な低気圧と戦っている気分。
急に気温が涼しくなったからなのか、気圧の上下動でなのか、体調はよろしくない。
昨日の今日というのもあるだろうけれど。
まぁ、そうも言ってられない。
一気に気圧が下がって、台風が去るまでなのか、それとも、この気圧に体が慣れていくのか。
それまでの辛抱だ。
眼圧を感じたら要注意だ。
スタジオに入る。
リメイクされた機材が幾つか。
目ざとく確認してしまう。
あのモニターは、うちでも持っているモニターだぞ・・・と確認したり。
その間に、別の打ち合わせのメールも来る。
嵐が近づいているように、風雲急を告げるとはこのことか。
K'sシネマのHPの作品紹介でも、ついにセブンガールズが掲載された。
映画館のHPに掲載される日がやってきた。
監督も乗っていた。
ピンポイントだから、今までよりも時間も使える。
失敗が許されないというような環境ではない。
喫煙所で今の状況を、何度か話す。
仲間の一人が、セブンガールズが現代に受け入れられる要素ってなんだろう?なんて口にする。
クリエイティブな脳。
自分の立っている場所を確かめる脳。
事務的な脳。
全て違う脳が動いてる。
監督にはクリエイティブな脳だけフル回転してもらいたいと願う。
どこまでどこまで。
修正は、もしかしたら、公開版が出来上がるその瞬間まで続くのかもしれない。
まぁ、それならそれでいいさ。
いつものことだ。
修正するのなんか。
舞台だって、千秋楽の朝にいきなり変更されたことだってある。
気圧になれるといいなぁ。
帰りは、嵐をあまり感じなかった。
風が少なかったから。
けれど、すぐそこに嵐の気配を感じた。
PCで、書き出しだけ指定する。
2種類。
今日はPCだけ働かせて、自分はもう休もう。