公開日程の発表もした。
これで、公開を待つだけなのか?
そうじゃない。
ここから、公開に向けて頑張るのだ。
公開日程発表までにというノルマを課して、PVを公開していたことに気付いただろうか?
スケジュールを組んで・・・たまたま誕生日と重なる女優の日程まで組み込んで。
その上で、7月7日までに、作品のバックボーンを少しずつ公開しておくという事をしていた。
途中、こんなに出したら、作品がばれちゃうんじゃないかなんて声もあったけれど。
きっと試写を観たら、そんな心配は吹き飛んだはずだ。
全て作品を観た時を想定して作成してあるから。
逆に作品世界に入りやすく作成してあったはずだから。
なんとか、登場人物のほとんどの紹介まで出来た。
・・・正直、途中でくじけそうになったけれど。
本編映像を組み込んだPVは、ここからは少なくなっていく。
インタビューであるとか、試写会の模様も少しアップしたいなぁと思っている。
とりあえず、スケジュールは再度、頭から考える。
もちろん、本告知はしなくてはいけない。
それは、映画館でも流れるCMになるし、今までにない長さになる。
作品のあらすじを説明できるものじゃないといけない。
もっとも、ストーリーを短くまとめることはとても難しい作品なのだけれど。
慣例で水曜土曜とPV公開をしてきたから、明けて明日の公開について悩んでいた。
とりあえず、手元にある試写会舞台あいさつの映像をチェックした。
やっぱり、引きで撮影した素材が足りていない。
カメラ本体のメモリに保存してあると聞いていた。
カードにまだまだ余裕があったからこれに移してくれたらよかったのに。
まぁ、仕方がない。
試写会後にYouTubeの再生回数が全体的に増えた。
Instagramや、Facebookページなども。
映画を観た後に、もう一度PVを確認してくださっている人がいるという事だ。
観劇後に観ると、音楽がどこで流れていたか、どのシーンを繋げているか。
思い出す手掛かりにもなる。
前パブなのに、後パブにもなっている。
今、K’sシネマという映画館では、信じられないような奇跡が起きている。
40回を超える上映回数、全てが満席を記録している映画が、今もその記録を伸ばしている。
出演者は全て無名の俳優だ。
そういう時期に、その映画館に、セブンガールズのチラシも配布されている。
これは、とても凄いことなんじゃないかって思う。
偶然だけれど、なんというか、すごく勇気をもらえる。
そういう映画ファンが、チラシを手に取って。
HPに訪問したり、PVを観るかもしれない。
SNS経由で、この映画を知るかもしれない。
そういう時に、興味を持ってもらえるように。
きちんと、計画して、考えて、実行していくのみだ。
作品に力があると自信を深めた。
あとは、それをどうやって伝えていくのかだ。
観ておかなくちゃいけない映画だと、どうやって知ってもらうかだ。
簡単じゃないかもしれないけれど。
わくわくするようなことだ。