舞台「カクシゴト」に折り込む予定の映画「セブンガールズ」特報チラシのチェック。
何往復かの連絡のうちに、CCメールで初めて連絡を取る方もいらっしゃる。
実際にお会いしているわけではないけれど、それまで顔が見えてこなかった中で急にリアルに感じる。
実際に、セブンガールズのために、動いてくださっている方がいる。
・・・連休中だというのにだ。
修正の依頼にはなるべく早く直して送るようにする。
印刷物の直しを挟みながら、編集もする。
あと2パターンは・・・と思っているのだけれど。
とりあえず、思いついていた1パターンを編集し始めたらはまった。
編集しては直しの繰り返し。
中々、自分で納得がいかない時間が続いた。
思わず、外に買い物に出たり、一旦、PCを落としてみたり。
とにかく、気分を変えて、もう一度確認しての繰り返し。
音楽のトオルさんからも連絡があった。
今週末の稽古の時間の確認。
もしかしたら、通し稽古に顔を出してくださるかもしれない。
実際に芝居と音を合わせる最初の稽古だから、居てくだされば助かる。
オペレーションも含めて、相談も出来る。
2度目の印刷物の表記修正をしてから、再度編集に。
これかというのを見つけてから一気に仕上げる。
まだ修正しなくてはいけないと思いつつ、一旦、ここまでとして一度書き出す。
確認してもらえるように送信だけしておく。
告知解禁日に出来れば、「セブンガールズ」の予告編第一弾を公開したいと思っているのだ。
コンセプトをいくつか決めて、コンセプトごとのサンプル映像を作成し続ける。
第一弾だから、90秒の長めの予告。
どの方向がいいのか、何を第一弾にするのか。
期限を思えば、時間をじっくり使えるのは今だけだ。
ただ、おいらたちは潤沢な宣伝費があるわけではない。
つまり宣伝は自分たちのゲリラ作戦と、口コミに頼るしかない。
そうなれば、恐らく、SNSやWEBが軸になっていく。
印刷物による地道な宣伝と、メディアへのリリースだけではきっと足りない。
スポットで流してもらえる場所なんて限られている。
だとすれば、予告編は、数を打つことが一番の方法じゃないだろうか。
もちろん、映画の予告映像だけではいずれ飽きられてしまうしネタも尽きる。
コンセプトを決めた予告映像、役の紹介、役者へのインタビュー映像、取材映像。
どこまで出来るのかもわからないけれど、一人でも多くの人が知り、一人でも多くの人がワクワクしてしまう。
そういう方向にしていかなくちゃいけない。
そしてそれは多分、自分一人ではできることじゃない。
だから、まずその基本となる予告編第一弾はとても大事で。
その道のプロであるプロデューサーに、いくつか製作して提案しておきたい。
コンセプトごとのサンプル映像を確認してもらって、方向性が決まれば。
うまくいけば、告知日に予告映像も公開できる。
それが更に、拡がっていけば・・・。
公開しない可能性ももちろんあるけれど。
今はとにかく、思いつく限り、製作することだ。
とは言え、視点を一度替えないといけない。
明日は別の作業にしよう。
プロモーションは既に始まっているのだ。