2018年04月25日

特別なプレゼントになるように

ミーティングで話した内容をまとめたスケジュールが届く。
一つ一つ、自分でメモをしておいたこととすり合わせて確認していく。
舞台関連で自分用のメモもスケジュールに書き込んで、返信。
何かが決まるたびにスケジュールは更新され、やり取りを繰り返すうちに埋まっていく。
今は白紙の部分にも、いつどんな予定が入るかわからない。

早速、一つ作業に入る。
まだ入り口。
5月の舞台で配る印刷物のメインビジュアルの画像の選別と調整。
RGBからCMYKに変換して、偏った色配置だけでも直していく。
それにしても、ちょっとしたカラー調整をマウスでやるのはなんでこんなに大変なのか。
ミリ単位でマウスを動かしているだけで、目が疲れていく。
ちょっとずれたら、全然違う色が出てしまったりもする。
数値入力することも出来るけれど、それじゃリアルタイムな変化がつかめない。
慣れている人はトーンカーブもさくさくやっているけれど、凄いなぁと思う。
おいらなんか、ドラッグしながら、ピクピクしてしまう。

このチラシは、速報的なものだけれど。
考えてみれば、とっても特別なものだ。
他のどこで配るわけでもない。
つまり5月の舞台に足を運んでくださった方だけが手に取れる。
とりあえず情報だけを列記したものでも良いと思ったけれど。
それは違うなと思った。
きちんとした拘ったものを作成しよう。
これは、映画「セブンガールズ」プロモーションの最初の一歩だ。
印刷物はその後、更に増えていくけれど、これが最初なのだから。
世界で数百枚しか印刷されない貴重なチラシだ。
劇団の公演以外では配れないようなチラシだ。

タイトルロゴと写真を配置して、メインが決まった段階で今日は終わる。
色々と考えたけれど、ここまでで十分なはずだ。
それに、監督から重要な情報を一つ待った状態。
それが来ないと、決定的なデザインも出来ないだろう。

スケジュール表を見たら意外に解禁日まで時間がない。
まぁ、時間がなければ作ればいいだけのことだけれど。
ここは踏ん張りどころなのだ。
微妙な作業や脳内作業も多くなる。
積み上げろ、積み上げろ。

今はまだ先が見えないほど、作業量が多い。
プライオリティも自分の中で決定していない混沌の状況だ。
それでも、舞台本番を見据えながら、一つ一つクリアしていくしかない。
全ての材料を揃えていく。
まぁ、ひとりぼっちなわけじゃない。
時には人にアドバイスをもらって。
時には相談を重ねて。
時にはミーティングをして。
そうやって、作業工程は続いていくだろう。

相変わらずさ。
この企画が始まった日から何も変わっちゃいない。
やれることは自分たちでやる。
誰もやらないなら自分から動く。
そんなことずっとやってきたんだ。

みんな、すごいことが起きているって気付いているかな?
面白いことが始まるって、わくわくしはじめているかな?

どうやって皆に伝えよう。
どうやってたくさんの人に伝えよう。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:51| Comment(0) | プロモーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする