2018年04月19日

Blowin' In The Wind

夜になって連絡がある。
その為には近々で印刷物の準備が必要だった。
その場で早期入稿納品が出来て予算がかからない業者を調べて、本日中の入稿を決める。
頭の中でイメージを作って、必要な素材、必要な連絡をまとめていく。
帰宅しながら連絡をして、許可関係をもらう。

その電話で別件だけれど、セブンガールズの公開に向けて一歩進んだ。
プロモーションに向けての打ち合わせが待っている。

帰宅して、作業をしようとすると、アプリケーションが立ち上がらない・・・。
再インストールしても、どうもエラー終了が続く。
WEBで検索して、修繕方法を探してもどこにもない。
なんとなく予感がして、再起動をすると、更新の文字。
さては、OSの更新待ち状態だったのがいたずらしていると予感。
再起動してみると、無事立ち上がり、ほっとする。

もっている材料は少ない。
時間があれば、もっとちゃんとフォントなんかも探すのだけれど。
既にある材料と、必要な材料を集めて、なんとか仕上げる。
入稿〆切の30分前に無事入稿・・・。
まぁ、〆切が過ぎたら特急便にすればいいだけなんだけれど。
予算で考えれば、少しでも早い方が良いに決まっている。
連絡が来て、それから5時間で納品準備まで出来れば上等だろう。
良かった良かった。
解像度は度外視したけれど。
仮の印刷物だから、むしろ、それで良い。

スピード感はとても大事だ。
特に今の時代は。
映像の直しでも基本的に次の日には納品するようにしている。

ほっとしてから、打ち合わせについて考える。
さて、その日はまだ決まっていないけれど、それまでに用意できるものがあるかどうか。
打ち合わせ内容などは、恐らくここに書けない事ばかりだろうけれど。
着実に公開に向けて一歩一歩進んでいることだけは、伝えていきたい。

劇団とは違う。
もっとずっと広い場所で告知が開始されるのだから。
調整も、自分たちの中での調整ではないのだ。
そういうことをしっかりと考えていかないといけない。

そういえば、その電話で、作・演出やるんですねぇなんて言われた。
ああ、知ってるんだ・・・。
いや、それは、知っていて当然のことだし、隔してるわけでも何でもないけれど。
そう声で聞くと、お前は何をやるんだね!という言葉に聞こえてくるから不思議だ。
セブンガールズという映画や、それ以外で知り合った全ての人が、あいつの作品・・・と思って観るのか。
わかっていたことだけれど、改めて、ああそうかという思いがある。
いや、まぁ、大したことないですよぉなんて軽口を叩きながら。
していないかもしれないけれど、期待に答えなくちゃいけないなぁと改めて思う。
近いうち、監督にも通しを見せる日がやってくる。

面白いなぁ。
面白い日々だ。
少し加速する追い風を感じる。

風の中にいる方が、自分には合っている。
Blowin' In The Windの邦題は「風に吹かれて」か・・・。
「風の中にある」が正解なんじゃないかなぁ。
感覚的にそう思うだけだけど。
最初に訳した人の詩的感覚の違いなだけだけれど。

風の中にいる。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:09| Comment(0) | プロモーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする