2018年03月21日

始まりの日

印刷物に必要な最後のピースが揃ったので、急いで入稿する。
入稿〆切の時間に間に合えば、例え数百円でも印刷代が安くなるからだ。
時計を睨みつつ、配置して、チェックして、直してを数回繰り返してから、無事入稿。
なんとか間に合ったはずだ。

その流れで、今度は〆切のない作業に移行していく。
まずはWEBの更新
印刷物よりも情報量を増やせるので、WEBは非常に大事だ。
開演時間がいつもと少し違っていたり、改札口がなくなっている旨も記載できる。
あとは、外部WEBへの情報掲載を残しているけれどそれは明日で。

寒い一日だった。
明けて春分の日も冷たい雨の日だとか、山間部は雪だとか。
けれど、見かけたよ。
桜の花は開花していた。

春分の日は、太陽の動きで言えば、スタートだ。
季節は、春夏秋冬と春から数える。
星座だって、牡羊座からで、牡羊座は春分の日からだ。
昼の時間と夜の時間がほぼ同じになる。
そして、ほぼ東から太陽が昇る日。
正月は人間が決めた暦だけれど、春分は天文の理。
雪から始まるのもまた良いかもしれない。
桜が満開になっても、花冷えの日はやってくるのだろうし。

そういえば、おばあちゃんが、秋におはぎ、春にはぼたもちを作ってくれたなぁ。
苦手で、おいらはあまり食べなかったけれど。

5月公演「カクシゴト」のチケット発売日以降は、また新しい作業に入っていく。
そこからも、きっと忙しくなる。
舞台本番をよりよくしながらの同時作業になる。
けれど、楽しい作業でもある。
今日は、その第一弾とも言える連絡網を、皆に回した。

そういう全てが始まる。

運ぶのだ。
待つのでもなく。
留まるのでもなく。
進む。
まるごと抱えて。

道ははっきり見えている。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 04:22| Comment(0) | プロモーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする