クラウドファンディングのサイトに、コレクター限定の記事を久々にアップする。
ご支援いただいた211名だけがアクセスできる記事ページで、メール配信もされる。
急に、久々に届いたから、驚いてしまう人もいるかもしれないけれど・・・。
誰よりもまず、速報を送らなければいけないと思って、記事にしておいた。
情報公開のコントロールはとても難しい。
何が正解で何が間違っているのかもわからないけれど。
まずは、ご報告をしてからだと思っていた。
このご報告を待っていてくださった方がいるはずだという思いからだ。
セブンガールズという映画は、すでにおいらの中で二重の作品になっている。
実際の「セブンガールズ」という物語の感動が何よりも一番の感動なのだけれど。
同時に、セブンガールズ映画化実行委員会という物語も流れている。
クラウドファンディングの達成から始まって、シナリオ決定や、ロケ地決定、撮影、編集。
様々な瞬間がすでに大河ドラマのように、自分の中に出来上がっている。
作品に対する感動と、それと同じかそれ以上の感動の日が待っている。
着実に、確実に、一歩一歩、その日まで向かっていくのだ。
その感動に、なくてはならないピースこそ、ご支援して頂いた皆様だ。
思ったよりもずっと長い長い物語になった。
いや、実際には、もっと長い物語なのかもしれない。
確実に「セブンガールズ」から始まった物語もあるし、派生した物語だってある。
この物語は果てまで続く、繋がっていく物語だ。
第何章かでしかないのかもしれない。
そんな中でも、舞台の稽古はしなくてはいけない。
一つずつ、一つずつ、積み上げていく。
目の前にあることに真剣に向き合う。
その先にしか、きっと、道はないからだ。
この道がどこかで途切れることだってありえることだ。
途切れないためには、常に真剣に向き合えるかどうかしかない。
一つの作品を通して、たくさんのことを学んだ。
学びっぱなしにはしないつもりだ。
学んだことを生かすべきだ。
別に学んだこと自体は無意味なことではないけれど。
生かさないとしても、それはそれで、経験として貯蓄されるのだけれど。
それでも、自分としては、これを生かせるようにと思っている。
意味を求めているのではなくて。
それが、きっと、生き方であったり、進み方なのだと思う。
今にして思えば、あれはあったから。
今にして思えば、あれが繋がり続けたから。
今にして思えば、あの時に知り合えたから。
様々な偶然が、まるで必然のように繋がって、セブンガールズが生まれた。
それと同じように。
いつか、どこかで。
セブンガールズがあったから。
そういう日がやってくる。
そのために、今も考えて、立ち止まらないようにしているのだから。
進むのだ。
皆様への感謝の気持ちと共に!