予定の詰まった一日。
中野まで舞台を観に行く。
劇団員の客演舞台。
この劇場は、劇団にとって旗揚げ公演をした劇場。
20周年を前に、始まりの地に行くというのも、面白い符号だ。
2つの作品を同時上演していて、マチネもソワレも観るメンバーがいたから。
その間の時間に、カフェに行く。
肌寒い日にテラス席で、だらだらと喋る。
舞台の感想や、翌日の稽古の事、その他諸々。
けらけらと笑う。
自分はそのまま帰宅し、一度実家の母親の元に。
その後、帰宅して、メールのチェック。
先日の映像編集について、監督の指示待ちのつもりだったけど忙しいらしく返信がない。
仕方がないから、ある程度分かっている部分だけ仕上げて、さっき送っておいた。
そのリターンと、明日の稽古場での話で、なんとなく固まると良いけれど。
その間に、明日の稽古で使用するテキストをプリントアウト。
少なくても、自分と監督の分は必要だから。
一応、準備は出来た。
明日は一応、モバイルスタジオも持っていった方が良いか・・・。
そんな時間があるとも思えないのだけれど。
同時進行でいくつものことをやる。
並列処理。
これは舞台で学んだこと。
それが出来るからこそ、映画製作にも飛び込めたのだ。
むしろ、一つの事だけに集中してしまうと、良い結果を生まないと知った。
さて。
もう一度、今日やったことを反復しながら、眠りの世界に行くのだ。
明日は明日で。
きっと、頭がぐるぐるするのだから。
どうなることやら。