頭の中にいくつかのワードを思い浮かべてシャッフルしていく
やがてそれは混沌を生んで 塊になる
ほんの少しだけ 道を創る
その道に 流し込んでみる
小さなメモを いくつもいくつも 書き連ねていく
道は少しだけ 太くなる
そうしたら あとは リズムに任せる
それがダメなら 消すだけ
想像が想像を呼び込むようになると 現実は遠くなっていく
道が道ではなくなって 混沌に帰ろうとする
戻れ 戻れ この道の上を進め
何者だ?
君は何者だ?
なぜそんな顔をする?
暗闇の中から 生暖かいスープをそっと掬うような
無意識の海から 自分の知らない自分を見つけ出せ
お前が日々泣くことも 笑うことも 怒ることも
そこから湧いて出てくるものだ
隔さず 濁さず 嘘をつかず
自己犠牲 自己欺瞞 自己否定
演じる事 役割
自己
答えはない
結果はあるのに
この道をまず描け