稽古に向かう。
11月末までに決定したいと話し合っていることがあって。
それまでの最後の稽古だから、少しだけ無理して、一気に進むように、具体的な提案をする。
なんとか、一気に動き出したと思う。
これで、来週の稽古で、うまく決定まで行けたらなぁと思うけれど。
まぁ、あらゆる可能性を含んでいる状態でいい。
来週が少しだけだけど楽しみになった。
まぁ、今は少しだけ、恥ずかしい。
恥ずかしいっていうのも、なんというかだけれど。
具体的な提案をする以上、まぁ、それは仕方がない。
一晩寝れば、まぁ、少しは収まるさ。
却下上等の提案だから、それでいいのだ。
稽古場に、セブンガールズの音楽監督でもある吉田トオルさんが来訪。
監督と多少、事務的な話も。
終わって、酒席に。
むしろ、今日は、用事があってではなくて、稽古場を覗きに来た。
稽古を観る。
前後もわからない台本。同じ台本に代わるがわる色々な役者が挑戦している。
そんな風景。
地味な稽古を観られるというのも、なんというか、面白いかもしれないと思った。
そのまま酒席へ。
いつもよりも、少し人数の多い席。
これからのこと。
ここからのこと。
次のこと。
これまでのこと。
凄い前のこと。
話はどんどん広がっていく。
今自分に出来る事をやるしかない。
それ以外には結局何もない。
そこに、何を見て、何を目指してというビジョンがあるのならもっといい。
実際に起きている現実を睨めば、限られたこともあるけれど。
限られているようで、無限だ。
可能性は一つじゃない。
明日には、色々な人が、具体的に触れるだろう。
そこから、何かが生まれると面白いけれど。
何も生まれないとしても、きっと、何かは始まるはずさ。
応援してくださる人がいる。
その人たちに何をプレゼント出来るんだろう?
それをどれだけ真剣に考えられるだろう?
自分がやりたいことは、もちろん大事だけれど。
その向こうにある顔をもう一度思い浮かべるのだ。
少し、まだ、ふわふわした気分だ。
一晩寝たら。
まぁ、少しは収まるのかな?