劇団HPを製作していて、SNS連携をどういう形で導入していくかが一番悩むところだ。
今、どう考えても、ただのHPだとカタログ化して、一度訪問したら終わってしまうからだ。
様々な、BLOG、Twitter、Facebookなどと連携して、そのリンクの中心になった方が良い。
最近の流行は、インスタグラムで、企業でアカウントを持つケースが増えてきている。
例えば、個人経営のケーキ屋さんなんかは、ケーキや、お店のレイアウトをインスタで公開している。
それをHPに組み込んで、様々なビジュアルをそのままWEBにも活用していく。
それだけで、その季節に作っているケーキもわかるし、外観で、あ!あそこの店だ!になったりする。
WEBも、写真が更新されれば、ビジュアルイメージがそのたびごとに更新されるからとても良さそうだとも思う。
それで色々と調べていたのだけれど・・・。
結果的に、ちょっと難しいかもなぁと思い始めている。
確かに効果的なのだけれど、インスタグラムは、基本的にスマホから操作するSNSだからだ。
PCからは写真投稿も出来ないし、アカウントさえ作れない。
そして、もちろんだけれど、複数人での管理も出来ないようなのだ。
もし、おいらが、それならとアカウントを創れば、その後、おいらだけが投稿することになる。
それは、流石に、荷が重い。
まぁ、やれと言われたらやれるのだけれど、やはり何人かが投稿できるようなフォームがベストだ。
FacebookやTwitterとの連携が可能だし、動画も投稿できるし、使い方によってはとても面白くなるのに・・・。
逆にインスタグラムの場合、フィードをRSSに変換できるようだから、劇団員のフィードを纏めることは出来るかもしれない。
それはそれで、とっても個人的な画像も表示されていくことになるから違うのかもしれないなぁ・・・。
なんだか、にぎやかな感じは作れるかもしれないけれど。
基本設計が個人仕様なのだ。
それが、社会的な影響力も大きくなって、企業もやるようになっているというのが現状なのだろう。
目を付けるねぇ!と言うべきなのか、なんでもかんでも宣伝に使うんじゃねぇ!と言うべきなのか。
ただ、ビジュアルイメージはとても大事だなぁと思っている。
まぁ、ケーキだのステーキだの、食べ物の写真がたくさん掲載されちゃったら意味不明になるか・・・。
この劇団のビジュアルイメージっていうのが確定していれば、まぁ、それになるのだけれど。
思ったよりも、この劇団は様々な側面を持っているようで、その全てをビジュアルで説明なんかとてもできない。
劇表現で表現している作品を、劇以外で表現すれば当然、何かが失われてしまう。
そこまで、考えられるかだ。
映画のHPも、途中まで作っているのだけれど。
映画のHPとは違った悩みではある。
実は、映画のHPで、インスタをリンクしているページがいくつかあった。
多分、あれは、宣伝部長さんがいて、その担当さんが一括してやっているのだろう。
映画を観た人や、出演者のオフショットなどなど、とても賑やかになって効果的だった。
あれは、フォロワーを増やそうという意味ではないなぁと思う。
恐らくは、WEBを賑やかに、そして、リアルタイムで盛り上がっているという感じの演出だ。
つまり、使い方なのだと思う。
そして、やはり、公開中という期間があるからだろう。
恐らく、このケースにも流行り廃りががあることは間違いない。
実は、おいら自身がそれほど、写真を撮影するタイプではない。
相当誰よりも早くデジカメとか持ってたんだけどなぁ。
特にカメラ目線でピースみたいな写真が、観るのも撮るのも撮られるのも恥ずかしい。
風景を切り取ったような写真が唯一好きなのだけれど、中々、それは撮影できなかったりもする。
結論、膨大な舞台写真を加工してビジュアルイメージを纏めていくことになる。
何かもっと面白い方法がある気がするのだけれど。
海外のVINEとか、色々なサービスにWordpressが対応しているので・・・
まぁ、日本ではまだなじみがないサービスまで、一応、チェックしておこうとは思うけど・・・。
そこまで、時間が足りていない、