2017年07月08日

ターニングポイント

どんどん時間が過ぎていく。
今週一週間は、なんだか本当に早かった。
再編集して納品データを作って・・・それを受け取ったり持っていったり。
右往左往してから、一週間かぁ・・・。
なんだか、ずっと、雲の上を歩いているような、微かに痺れた日々。

一人でもくもくとあれをやろう、これをやろう。
・・・なんて、思っても、何も手もつかない。
頭の中では、タスクが出来上がっているし。
何もやってないようで、実は何かはやっているのだけれど。
自分が思っているような形になっていない。
やれやれだ。

あ、今、どこか壊れてるかもなぁ。

まぁ、いつものことなのだけれど、自己診断。
舞台本番というストレスと、迫る〆切と、リセット。
それからわずか一週間。
次の展開への準備をちょろちょろと始めているけれど。
まだ、乗ってこない感じ。
先週までは感じなかった、指先の痺れだとか、肩こり。軽い頭痛。
先週までは消化していたはずなのに、胃がモタレタような気がしたり。
徹底的に、一度、休息してしまえとも思うけれど、そんな性分でもない。
涼しい季節なら、海にでも行って風に当たればいいのかもなぁ。
流石に今は、暑すぎて、かえってダメージになりかねない。
肉体的になのか、精神的になのか、一息つくと、一気に襲い掛かってくる。

そんな時。
もちろん、休息した方が良いのだけれど。
いや、自分以外の人間であれば、休息を勧めるのだけれど。
もう一度、重くても一歩足を前に出すようにしている。
ダメなときは、頑張っちゃダメなんだよというのが今は定説。
実際、そこで頑張りすぎて鬱になってしまった人も、知り合いに何人もいる。
そういう話を聞くと、ああ、おいらなんか、その典型じゃないかと思ったりもするのだけれど。
どこかで、いや、まぁ、おいらは大丈夫だなと感じている。
自分を追い込んだり、立てないぐらいになった経験が、自分の限度を教えてくれている。
その糸は、いつの間にかより糸のように太くしてある。
それを人に強いることは出来ないけれど、自分の底は、決めたくない。

だってさ。

夢だなんだ。
世界だなんだ。
口で言うのなんか、簡単だし、誰だって出来るんだぜ。
でも、誰もやらない。出来ない。やろうとしない。やり方がわからない。
あるのは、その思いだけ、願いだけなんだから。
おいらは、その思いも願いも、もう溢れかえるほどでかすぎて、処理できなかったんだ。
そんなの鬱陶しいだろう?余計にストレスじゃないか。
いつか誰かがやってくるなんて、思っていたこともあったさ。
でも、待ってたって、誰もやってこない。思いや願いなんて、それほどの価値がない。
いや、その価値になんか気付いてもらえない。社会的価値にはなりえない。
そんなことを夢見ているんだとしたら、それは、ガキだよ。
今にも着火しそうな導火線の前で、処理できないような腹の中の思いをどこに向かわせる?

そんな時に、自分のリミットを決める奴に何が出来る?
とっくに、リミットを迎えて破裂寸前だったんだから。
そのパワーを使うのに、もう一度リミットを作って、制限してどうする?
あっちで我慢できなかったんだから、こっちでは我慢だってするさ。

目標は世界に行くことではない。
世界に行くことで目標にまた一歩近づくだけだ。
大きな大きなターニングポイントだけれど。

おいらが思い描いている景色を見るまでは。
まだ、壊れてくれるなよ。
注意深く自分を自己診断しながら。
恐る恐るでも、また一歩足を動かすんだ。

始めろ。
まだまだお前の底は見えてない。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 11:24| Comment(0) | プロモーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする