2017年06月16日

レプリカベロニカマークII二日目に

二日目。遅入り。
体を休めてから、初日売り上げの記録など確認してから家を出る。
小屋入りして、体を温めてから本番。
遅入りは、身体は休まるけれど、逆にその事で影響も出る。
疲れ切った状態でゲネプロ、初日を体感しているから、元気な体だと違和感が残るのだ。
いつもよりも、身体がキレて動くときの方が実は怪我をしやすい。
そして、頭もいつもよりもクリアな分、余計なことまで考えられる。
さすがにベテランと呼ばれるようになってからは、そこまで計算して板の上に立っているけれど。
それでも、各役者が、今日は注意していかなくちゃだなと考えているのがわかる。

満員の客席に囲まれて、二日目の本番を迎える。
劇中での自分の役割に徹する。

カーテンコール。
クラウドファンディングのご協力へのお礼と、映画の状況をご報告。

ネット上の感想をみつけて、リプライを繰り返す。
舞台は、口コミこそ、最大のパブ。
良い感想も悪い感想も、全てが、舞台の周知に繋がっていく。
感想を書いてくださった皆様に感謝の言葉を残す。

高校時代の友人と、食事に向かう。
様々な話。
高校時代もまぁ、よくばかやってたやつだけれども。
時々、足を運んでくれる。
舞台や、アーティストを応援したりしている。
話すと、わりに、面白い話にいつも広がっていく。
いつか、一緒に面白いことが出来たら、皆、驚くだろうなぁなんて思う。

ほぼほぼ終電近く。
電車に揺られて帰宅。
監督も、映画再編集前の映像チェックをしておいたらしく。
あとは、編集ポイントをまとめてくれるかどうかだ。

こんな日々は良い。
芝居と酒と映画と。友人とお客様と、月夜。

毎日本番だったら良いのに。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 14:13| Comment(0) | プロモーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする