2017年06月15日

レプリカベロニカマークII初日に

劇場入りして準備から、ゲネプロ。
リハーサルでのミスを修正して、休憩してから本番に備える。
ほんの15分程度の睡眠をとると、すっきりする。
そして、ようやく初日を迎えた。

お客様の前。
それまでの全ての稽古、リハーサルにはいなかった観客という存在。
芝居は自己の中で完結するものではなく、人に観てもらって初めて成立するものだと実感する。
お客様に届けるというスタンス。
おいらたちは、舞台でこれを体の芯まで学んでいる。

終演して、ロビーで挨拶を重ねるとそこに加藤P。
再編集の状況などを確認。
実際に、どうやって納品するのかなども確認しておく。
同時進行で映画の再編集が続いている。
踏ん張り時なのだ。

二日目、三日目は、遅入りだから、日中に編集しないか監督に確認する。
監督は、驚いて、いや、その時間で考えておくから大丈夫!と一言。
少し心配だけれど、今は芝居に集中しろという事か。
どこまで、修正案を煮詰めておいてくれるかで、格段に変わる。
編集に入らないのであれば、監督がより具体的に考えてくれる他に手がない。
それが出来るようなファイルは製作してあるけれど・・・。
信じるほかはない。

初日打ち上げに行く。
いつもはいないメンバー。
映画はどうなってるかなんて質問も、やはり出てくる。
まぁ、なんというか、なんというか。

さて。
二日目だ。
芝居が待っている。
初日の受付の確認作業などをして、ようやく今に至る。

今日もあの板の上に立つ。
体の芯まで、あの板の上で受信しよう。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 14:35| Comment(0) | プロモーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする