2017年06月12日

レプリカベロニカ小屋入り前日に

いよいよ最終稽古日を終えて。
明ければ、小屋入り日。
大道具から照明まで運び、組み上げていく日。
それだというのに、なぜ、こんな時間まで起きているのかと言えば・・・。

帰宅して、映画SEVEN GIRLSの編集用のファイルを一つ仕上げた。
監督に仕上げてから送信。
これで、再編集の目途を立てられる。
それが終わって、今度は、印刷物・・・の予定だったのだけれど。
最近、印刷がかすれていて、インクの問題が起きていた。
早速、購入してきたインクをセッティングして、印刷したのだけれど。
プリンタートラブルが続く。
ヘッドクリーニングを何度もかけたけれど。
ついに、色が一切出ない白黒写真しか出なくなった。
インクは新しく、プリンターも、PCも再起動をかけて。
かつ、メンテナンス系の印刷を全てやったのだけれど・・・
くそお。明日のために今日は早めに布団に入る予定だったのに!!

どう考えても、ノズル詰まり。
つまり、修復のしようがない。
恐らく修理に出すぐらいなら、購入したほうが安いと言われる例のあれだ。
おいらの場合、プリンターをそうそうハードに使うわけではないのだけれど。
使う時は、徹底的に使うというやり方。
だから、プリンターの寿命が短い。
使わない期間と、たくさん使う機会が交互に来るのだから・・・。

とは言え、明日までに必要だと思われる作業。
万事休す。
印刷データを全て、JPGとPDFに変換して、写真屋などのプリントマシンで印刷してみるしかない。
うまくいくかはさっぱりわからないのだけれど。
最近はコンビニでも出力できるというから、そこにかけてみるしかない。

今日は朝から小屋入りの荷造りをして。
稽古場につくなり、自分のシーンの稽古。
そして、最終通し。
終わってから、トラックに乗って帰宅。
そこから、更にのデータ作成だった。
そして、プリンタートラブルに至った。

映画のデータ作成は、監督が演出や稽古を終える今日までじっと我慢し続けてきた。
映画の再編集も〆切が迫っていて、かなりタイトだから、すぐに送りたかったけれど。
二兎を追うようなことはせずに、まずは、舞台演出に集中してもらおうと手配していた。
確実に再編集が締め切りまでに終わるようにするために、色々と工夫してある。
舞台で手を抜くわけにはいかないから、ここしかなかった。
逆に演出家は小屋入りすれば、時間を作れるからだ。
おいらが、再編集作業のエディターになるのは、公演後か・・・或いは、中日の昼間ぐらいだろう。
とにかく、全ての作業を中途半端にしないために動いていたのに。

予期しないトラブルってのはあるものだ。

まぁ、仕方がないけれど。
ようやく諦めて、PCにデータ作成も終わった。
これから、明日の小屋入りの準備をして。
今日の最終通し稽古の反芻を頭の中で繰り返してから、眠る。
明日は体力勝負なのだから。

まあ。
いつものことか。

タフじゃなきゃ出来ないのだよ。
劇団なんてものを本気でやるのなら。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:19| Comment(0) | プロモーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする