2017年05月03日

ディザーサイト

ディザーサイトというのがある。
主にデジタル関連の、スマフォやPC、デジカメなどの新製品発表前のサイトでよく目にする。
まだ発表前だから全ての情報を伝えるわけにはいかないけれど、少しずつ情報を出しますよという。
そういうのをディザーサイトというようだ。

最近は、漫画原作の映画などで、このディザーサイトを目にする。
少しずつ、原作の登場人物のキャスティングを発表したりする。
攻殻機動隊なんかも、半年前ぐらいから、少しずつ情報を小出しにしていた。

今、WEBの持つ意味合いが大きく変わっている証拠なのだと思う。
いわゆるHPは、それを知ってから見に来るものというものだったはずだ。
映画であれば、映画を観てから、HPに来るというケースの方が多かったんじゃないだろうか?
或いは、公開前に、情報の確認をしておくといったケースもあるし。
けれど、今は、SNS全盛の時代で、ただWEBを製作しても、一度見て終わりなWEBは終焉に向かっているように思う。
企業HPすら、メーカーはランディングページなんかを用意していたりする。
より、動的になって行っている。

ネット上のカタログ的な役割を既にWEBは終えていて。
より積極的なプロモーションに移行しているという事だ。
BLOG、Facebook、Twitter、Youtubeへ、誘導するToolがWEBになっているぐらい変わっている。
多分、それは、今後も加速していくし、今後の広告代理店が企画する宣伝企画は、その方向になって行く。
発売前から話題になることに成功すれば、とりあえずスタートダッシュは約束されるからだ。

映画「Seven girls」のいつかやってくる公開の日に向かって、何を出来るかちゃんと考えないといけない。

日本人は保守的だから、有名人の出演や、有名監督じゃないと、中々動員に結びつかない。
もちろん、一定のコアな映画ファンがいて、そういうファンのために単館上映館があるにはあるけれど。
それにしたって、その上映館でさえ、何か売りの一つもないことには、実際の上映許可が下りないだろう。
単館映画館だって、動員しなければならないのだから。
上映館が見つからない映画だって、世の中にはたくさんたくさんあるのだ。

もちろん、プロデューサーに、後はお願いします!と言ってしまうことだって出来なくはない。
けれど、劇団の宣伝にしても、チラシなどの製作から、フリーペーパーや雑誌への記事のお願いなど。
これまでも様々なことをやってきたノウハウがある。
映画の世界からしたら、余りにも規模が小さいかもしれないけれど、いわばゲリラ的な作戦だ。
置きチラシなんていう、地道なこともたくさんしてきたんだ。

この「Seven girls」という映画を世に出すには、恐らく大きく2通りの方法しか残されていない。
一つは、海外プロモーションが成功して、名前が先に出てしまう事。
これは当然続けていくことだけれど、受動的なことでもある。
もう一つは、口コミで、公開前、あるいは、公開後にも広がっていくこと。
大きな映画会社が、企業と絡んで広告を打っている映画ではない以上、この2つしか道がないのだ。
自覚しないといけない。
まだ、この映画を観たい人は、劇団のお客様や、知り合いの範囲だけのはずだ。
いや、観たい人どころか知っている人自体がまだまだ少ないはずだ。
まずは、数多くの人が知るだけでも、きっときっと、出来ることがある。

次の打ち合わせの席で、どれだけ提案できるか。

映画も含めたディザーサイトというやつを小まめに見るようにしている。
なるほど、色々なことを考えるものだなぁ・・・。

まずは、勉強だ。
なにごとも、学ぶことから始まるのだ。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:23| Comment(0) | 編集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする