映像はすでにロックしてあって、カラーの調整も住み。
音声の整音が終わり、最終的なミックスも住んだ。
完パケの音声データが揃えば、すでに、映画になっている。
はい、おしまい。
ってわけでもない。
まだ、少しずつ作業を残している。
まずは、テロップ関連。
どう直すのか指示はもらっているから、その作業に入る。
エンドロールなど、情報のとりまとめはほぼほぼ完了。
タイミングや見せ方ぐらいだ。
そのあとに、初号試写をしたい。
打ち上げで、スクリーンのある場所でとも考えているけれど。
監督が修正したい箇所があるようで、それが可能かどうかで変わってくる。
修正があれば、もう一度、必要な作業が出るかもしれない。
細かいことだけれど、完パケは、その先にある。
その上で、映像データ、音声データ、字幕データを納品して、DCPという劇場で上映するデータを作成する。
これで、映画館での上映が可能になる。
ただし、DCP作成は、恐らく映画館上映を決定してからになると思う。
最短でいえば、映画祭やマーケットでの上映が決まればそれまでには作成しなくてはいけない。
DCPは、おいらの端末でも実は作れるのだけれど、作成データがちゃんと再生できるかの検証は出来ない。
その上、ファイルがLinuxベースだから、HDDのフォーマットなどもしなくてはいけない。
そう思えば、業者発注が一番、トラブルが少ない。
まぁ、納品してから考えればいい。
勝手なことを言えば。
20日に、DCP作成スケジュールを決めることになると思い込んでいる。
この日に、おいらは、運命が動くと勝手に決めている。
確信に近い思いを持っている。
さんざん、話すと人に笑われてきたことだけれど、本当に、そう思っている。
絶対にそうなるのだ。
このBLOGの「編集」というカテゴリも、いよいよゴール間近だという事だ。
今日、続いていた舞台の作業をとりあえず、一つ終えた。
明日は、テロップ作業再開だな。
音声も、そろそろ届くかな?
打ち上げ会場も、探さないといけないし。
頑張れ、頑張れ。
作業とは言うけれど。
まるで、育てているような感覚だよ。
映画は生き物だ。
大事に大事に育てていくんだ。