前日に小屋入りしたっていうのに、もう千秋楽。
いつも、舞台公演が終わると、あっという間だったと思うけれど、今回は、本当にあっという間だった。
思い返せば、あの撮影以来の芝居だった。
まずは、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
皆様に少しでも、その撮影風景が届いていれば。
もちろん、内容はフィクションやディフォルメだらけですけれど。
大事な何かは、きっと、込めていたはずです。
無駄に早く小屋入りして、時間をつぶして。
千秋楽を演じて、舞台セットをばらして。
制作関連をまとめてから、あっという間に今度はトラックで倉庫班。
倉庫から帰ってきて、打ち上げ合流。
始発にて帰宅してやっと、この時間です。
皆様に何かを届けようとして。
結局、皆様からたくさんのメッセージを頂いたように思います。
たくさんの愛情をいただきました。
よし!がんばるぞ!となりそうなものですけれど。
むしろ、プレッシャーを受けております。
このプロジェクトをもっともっと高みまで目指さなければ。
皆様にお会いして、たくさんのパワーを頂きながら。
使命感のようなものを同時に感じています。
さて、本日はこれまで。
いや、まだまだ公演のことなどは書けますが。
今は寝なくてはいけないです。
なぜなら、寝て起きたら、編集をするからです。
何も昨日の今日で・・・と、思われるかもしれないですけれども。
ついさっきまで、監督と打ち上げていて、酒を飲んでいたのですけれど。
編集過程に、公演が終わったら戻ろうと話していて。
やはり、すぐにでも、という形になったわけです。
いつもはね。
舞台が終わると、少しだけ休息を取ります。
休息を取って反省会をして、それから、次の作品に向かいます。
でも、今は、休息なんかいらないのです。
だから。
明日のために。
まずは、ゆっくりと眠るのです。