断髪に行く。
おいらは、髪が伸びるのが早い。
一か月前に撮影前の散髪に行って、撮影に挑んだ。
そして、最後の撮影前だから、もう一度散髪が必要だった。
俳優的には、髪が伸びるのが早いのはそれほど悪いことではないと思っているけれどもね。
撮影期間がとびとびになっているような作品はどうしているのだろう。
間で別作品を演じる俳優だってたくさんいる。
多少の違いなら意外に流れる映像だと気にならないこともあるのかもしれない。
ヘアメイクさんがいたって、細かい部分までは難しい場合もあるだろうなと思う。
思えば、テレビで多くの作品に出ているような俳優はいつも髪型が同じだ。
そのままどうせいつもより遅いならと大手家電ショップの書籍コーナーに。
タイトルの編集について考えている。
監督のイメージはなんとなく聞いた。
人に頼むのか、自分で何とかするのかだけれど、やる場合もあり得ると思う。
そうなると、Aftereffectsなんだなぁと思いながら、タイトルの様々なテクニック探し。
やっぱり、アプリケーションの専門書はどれも高価だった。
ちょっと思いついて、BOOKOFFで探してみたけど、古いヴァージョンのが数冊。
リファレンスマニュアルは、意外に手放さないものなのだなぁと改めて思う。
時間を見つけて、監督のイメージに近いものを作って見せるのが一番早い。
結果的に誰かに頼むとしても、このイメージと説明しやすいものまでは作れるはずだ。
まぁ、作れるかどうかもわからないけれど。
とりあえずなんでも、やってみるのが、おいらのやり方だ。
まぁ出来ないことが昔は多かったけれど、今は出来るようになっているのが大きい。
3DCGだって、やろうと思えばやれる時代なのだから。
・・・とは言え、時間の問題もある。
編集が第一だし、タイトルに時間を使えるわけじゃない。
あくまでも時間的余裕があれば。
そして、イメージが具体的ならということだけれど。
単純に、はじめから、人に頼もうという考えじゃなく。
出来ることがないか、探したいなというだけだ。
・・・まぁ、その中のかなりの割合が好奇心なのかもしれないけれど。
自分の中では、今、編集とタイトルと、最後の撮影が入り混じっている。
少しずつ、撮影のウェイトが高まっている。
もう一度、役者モードに少しずつ切り替えているのだ。