2016年11月27日

最終撮影前夜

最終の撮影。
明日の天気が気がかり。
予報では、曇天でにわか雨もあるかないか。
なんとなく、降らないんだろうなぁとは思っているけれど・・・。
衣装もPCも持っていくから余計に気になる。

撮影開始時刻の1時間前に集合にした。
メイクや衣装の準備がある。
全部準備して現地集合でいいんじゃないかという意見もあったけれど。
女優はまだしも、男は厳しい。
そもそも、家でメイクもできないし、雨が降ったら現地でもできない。
やはり事前に集まって、どこかで準備をした方が確実だ。
荷物が多い人間もいる。

おいらもその時間に集合する予定だったけれど・・・。
その前の撮影のスタッフ集合時間に行くことになった。
余り大人数になるのは困ると思うんだけれどなぁ。
まぁ、行くだけ行って、邪魔なようならすっと消えてしまう予定。
その分、皆より早い時間になっちゃうけど、まぁ、時間的余裕は出来るのかなぁ。
まぁ、行くしかない。

撮影した分は、その日のうちにデータをくれるという。
HDDにコピーすることになる。
おいらも、一応、だからPCを持っていくことにした。
HDDのフォーマット次第だけれど、PCに転送可能ならバックアップが一つ増える。
その上、すぐにでも、編集に取り込むこともできるのだ。
だったらやっぱり、PCを持って行った方が良いだろう。
どちらかのHDDがクラッシュしたらと考えると冷や冷やするしね。
ただ、おいらのwinだからなぁ。HDDのフォーマット気になるなぁ。

今日は、明日の撮影と、テーマ曲のRECの連絡などなど。
様々な連絡が交差する日だった。
一体、何人の人と連絡を取ったんだろう?
ロケ地撮影前も確かにそうだった。
監督との編集が出来ない日で良かったかもしれない。
隙間を観て、母親の顔も見に行けた。

ああ、明日で自分の撮影も終わる。
この映画の撮影がついにクランクアップするのだ。
午前中だけで終わってしまうのだとしても、やけに感慨深い。
まだ編集も終わっていないのに感慨深くなってどうする!
けれど、アフレコを除けば、役者小野寺隆一の仕事は終わるってことだもんな。

気付けば11月最後の日曜日。
師走ももう間近だ。

信じられないスピードで2016年が過ぎていく。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 00:00| Comment(0) | 撮影準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月26日

パラレル人間

断髪に行く。
おいらは、髪が伸びるのが早い。
一か月前に撮影前の散髪に行って、撮影に挑んだ。
そして、最後の撮影前だから、もう一度散髪が必要だった。
俳優的には、髪が伸びるのが早いのはそれほど悪いことではないと思っているけれどもね。
撮影期間がとびとびになっているような作品はどうしているのだろう。
間で別作品を演じる俳優だってたくさんいる。
多少の違いなら意外に流れる映像だと気にならないこともあるのかもしれない。
ヘアメイクさんがいたって、細かい部分までは難しい場合もあるだろうなと思う。
思えば、テレビで多くの作品に出ているような俳優はいつも髪型が同じだ。

そのままどうせいつもより遅いならと大手家電ショップの書籍コーナーに。
タイトルの編集について考えている。
監督のイメージはなんとなく聞いた。
人に頼むのか、自分で何とかするのかだけれど、やる場合もあり得ると思う。
そうなると、Aftereffectsなんだなぁと思いながら、タイトルの様々なテクニック探し。
やっぱり、アプリケーションの専門書はどれも高価だった。
ちょっと思いついて、BOOKOFFで探してみたけど、古いヴァージョンのが数冊。
リファレンスマニュアルは、意外に手放さないものなのだなぁと改めて思う。

時間を見つけて、監督のイメージに近いものを作って見せるのが一番早い。
結果的に誰かに頼むとしても、このイメージと説明しやすいものまでは作れるはずだ。
まぁ、作れるかどうかもわからないけれど。
とりあえずなんでも、やってみるのが、おいらのやり方だ。
まぁ出来ないことが昔は多かったけれど、今は出来るようになっているのが大きい。
3DCGだって、やろうと思えばやれる時代なのだから。

・・・とは言え、時間の問題もある。
編集が第一だし、タイトルに時間を使えるわけじゃない。
あくまでも時間的余裕があれば。
そして、イメージが具体的ならということだけれど。

単純に、はじめから、人に頼もうという考えじゃなく。
出来ることがないか、探したいなというだけだ。
・・・まぁ、その中のかなりの割合が好奇心なのかもしれないけれど。

自分の中では、今、編集とタイトルと、最後の撮影が入り混じっている。
少しずつ、撮影のウェイトが高まっている。

もう一度、役者モードに少しずつ切り替えているのだ。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 11:06| Comment(0) | 編集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月25日

仲冬の雪

雪の日。
朝、家を出た瞬間にちょっと引く。
50年以上ぶりの11月の雪にしては、吹雪のようなソレ。
雪は嫌いじゃないけれど、最終撮影に影響が出ないか心配になる。
積雪が残らないまでも、全ての葉が落ちているような景色になっていたらどうなってしまうだろう。
とにかく、考えないことにするしかないか・・・。
繋がらなければ、その時に考えるしかない。

前日の続きで夜から作業。
それまでの編集された部分の整理と、これから編集するシーンを並べる作業。
目標の場所まで第一段階で到達したから、次の目標までは並べておきたい。
起承転結でいうところの「承」
大抵の物語では一番長い部分になる。
ここをどうやってリズム良くみせられるかで作品の性質が変わる。
「転」と「結」が面白いのは当たり前なのだから。
転がる石のように、観ているだけで楽しいような「承」になるといいなぁ。
クライマックスに辿り着くまでの道だ。

並べていて気付いたこともある。
ああ、ここはシナリオ通りだと、絶対に繋がらないなというシーンが見つかった。
意図していた事と違う流れになっていた。
まぁ、こればっかりは仕方がない。
恐らく、シーンナンバーを変えるか、1シーンカットするしかないように思える。
監督がどっちで解決するのか・・・。
まぁ、後者になるだろう。

今まで一度も観ていないシーンを観て、ああ、こんな風になっていたかというのも多数見つかる。
やはりシーン単独で観て、面白いなぁと感じる場所が一か所でもないといけないと思った。
同時にシナリオのページ/分を現時点で確認してみる。
やはり1ページ当たり、約1分で現在の編集点まで続いている。
この1ページは、通常のシナリオの2ページ分の分量がある。
その上、通常のシナリオでは映画の場合1ページ大体2分だという。
つまり、この作品は通常の映画の4分ほどの情報が1分に詰まっていることになる。
この情報量を観覧したお客様がどれだけ理解していくれるのかが鍵だ。
あっという間に、過ぎていくのだから、ついていけないスピードである可能性もなくはない。
・・・とは言え、ついてこれないぐらいの情報量とスピードで進んで、このシーンぐらいから作品に感情移入していく・・・
そういう組み立てぐらいは実は計算しながらやっているのだけれど。
計算通りになるかどうかは、結局、観ていただくまではわからないのだ。

舞台は圧倒的な生々しさがある。
当たり前だ。
だって、お客様の目の前に、役者が立って息をしているのだから。
そこに同時に存在している以上、それ以上の生々しさなんてありえないと思う。
けれど、映像を観ると、それ以上の生々しさもあるんだなぁと気づく。
それは、リアルではなくて、リアリティの問題だ。
現実を虚構が軽く支配してしまうことは、実際の世界でもよくあることだ。
映像に残る役者を観て、やけに生々しく感じる瞬間が何度も訪れる。
・・・とは言え、それがずっと連続するわけではない。
舞台の持つ生々しさに迫るような、映画になるには、きっと編集を追い込んでからになる。
そして、観てくださる方が、感情移入して、作品に没入した時に、それは訪れるのだろう。

ほぼシナリオの半分までシーンを並べてから今日の作業を終えた。
深夜のコンビニに出かけると、すっかり雪のかけらもなく、路面凍結さえしていなかった。
寒いのは寒いけれど、玄関の真冬ともちょっと違った。

本当の冬が来る前に全ての撮影が終わる。
本当の冬に、編集が出来上がるだろう。
今はまだ途中で、道半ばだけれど。
これが出来上がって、どこかの知らない誰かが、どんなことを思うのか想像するだけで、楽しくなる。
これが出来上がって、日本を超えたどこかの国で、誰かが何を思うのか想像するだけで、ゾクゾクする。
没入してもらいたいなぁ。地球の裏側の人たちにも。

今週中に全てのシーンを並べておこう。
それだけで、編集の効率も上がっていくはずだ。
とりあえず、それを目標にしよう。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:29| Comment(0) | 編集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする