この企画のクラウドファンディングが始まった日。そして成立した日。
たびたび、空を見上げると、そこに満月があった。
ビデオ会議の予定だったけれど、今日は電話で打ち合わせになった。
どういうわけか、うちの部屋の中は携帯の電波が怪しく、近所のコンビニエンスストアの駐車場に行く。
そこには灰皿もあるから、吸いたくなれば、煙草だって吸える。
色々と苦労をかけている。
たくさん心配してくれている。
現実的なことがたくさん待っている。
そういういくつかの話だ。
とてもとても大事な話だった。
絶対に通らなくてはいけない場所だったと思う。
そして、自分の出来ることが少ない事にも腹が立った。
もっと出来ることがあるはずだ。
たくさんの助けを頂いて。
やれることはやってきたつもりだけれど。
まだまだおいらが至らない部分があるってことだ。
かと言って、下を向く暇もないさ。
そんな時こそ、上を向かなきゃだな。
やっぱりさ、一番、心が折れそうな時に、上を向けるかどうかだ。
これは、ただの精神論じゃない。
アティテュードの問題だ。
おいらが凹んでいる姿なんて、絶対に、誰にも見せちゃいかんのだよ。
これからもまだまだ続く。
問題はまだまだ起こるだろうし、壁だって幾度も来ると思う。
仲間たちが下を向いてしまう日だって、来るのかもしれない。
そんな時に、おいらだけは、上を向いていたいんだな。
今日の話は、変な意味ではなく、純粋に一歩進んだと思う。
これは、大きな大きな前進だ。
ここから、更に何かが動き出すのだろう。
見上げれば、そこに満月。
なんだよ、また、見てやがったのかい?
なんて煌煌と光ってやがる。
さて、家に帰って、プクイチ決めたら、資料のまとめに取り掛かろう。
歩みを止めない。
それだけで、いつか前進していたことに気付くものさ。