2016年07月20日

満月の下

この企画のクラウドファンディングが始まった日。そして成立した日。
たびたび、空を見上げると、そこに満月があった。

ビデオ会議の予定だったけれど、今日は電話で打ち合わせになった。
どういうわけか、うちの部屋の中は携帯の電波が怪しく、近所のコンビニエンスストアの駐車場に行く。
そこには灰皿もあるから、吸いたくなれば、煙草だって吸える。

色々と苦労をかけている。
たくさん心配してくれている。
現実的なことがたくさん待っている。
そういういくつかの話だ。

とてもとても大事な話だった。
絶対に通らなくてはいけない場所だったと思う。
そして、自分の出来ることが少ない事にも腹が立った。
もっと出来ることがあるはずだ。

たくさんの助けを頂いて。
やれることはやってきたつもりだけれど。
まだまだおいらが至らない部分があるってことだ。

かと言って、下を向く暇もないさ。
そんな時こそ、上を向かなきゃだな。
やっぱりさ、一番、心が折れそうな時に、上を向けるかどうかだ。
これは、ただの精神論じゃない。
アティテュードの問題だ。
おいらが凹んでいる姿なんて、絶対に、誰にも見せちゃいかんのだよ。

これからもまだまだ続く。
問題はまだまだ起こるだろうし、壁だって幾度も来ると思う。
仲間たちが下を向いてしまう日だって、来るのかもしれない。
そんな時に、おいらだけは、上を向いていたいんだな。

今日の話は、変な意味ではなく、純粋に一歩進んだと思う。
これは、大きな大きな前進だ。
ここから、更に何かが動き出すのだろう。

見上げれば、そこに満月。
なんだよ、また、見てやがったのかい?
なんて煌煌と光ってやがる。
さて、家に帰って、プクイチ決めたら、資料のまとめに取り掛かろう。

歩みを止めない。
それだけで、いつか前進していたことに気付くものさ。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:10| Comment(0) | 映画製作への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする