毎日更新を決めていたのに。
もうこんな時間だ。
本日も改訂あり。
稽古をしていて思うのは、役が入っているのか、映像を見ればすぐにわかる。
個々が家で何を考えて来るのかが試されている。
いつものメンバーで笑いながらだけど。
いつだって、試されてもいる。
居酒屋にはいかず、数人で食事。
見える見えないの話をする。
例えば踊っているのが、あさひが踊っているように見えるのか、幸子が踊っているように見えるのか。
そこにいる人数だけでも、厳しい目で稽古を見ているのがわかる。
娼婦に見えるか。
その時代に見えるか。
その人物に見えるか。
飢えているように見えるのか。
その魂が見えるか。
舞台だって一緒だよと思う人もいるかもしれない。
でも、あの、お客様を目の前にした緊張感はない。
連続した、ドラマもない。
切り取った中で演じる。
だとすれば、今の時点で、舞台本番ぐらいまで、空気を纏わなくては、遅いと思う。
今、見えるか?
今、ちゃんと、見えているのか?
より厳しい目で。
いつものように笑っているように見えても。
稽古を見ている。