2016年06月19日

ミエルカ

危ない危ない。
毎日更新を決めていたのに。
もうこんな時間だ。

本日も改訂あり。

稽古をしていて思うのは、役が入っているのか、映像を見ればすぐにわかる。
個々が家で何を考えて来るのかが試されている。
いつものメンバーで笑いながらだけど。
いつだって、試されてもいる。

居酒屋にはいかず、数人で食事。
見える見えないの話をする。
例えば踊っているのが、あさひが踊っているように見えるのか、幸子が踊っているように見えるのか。
そこにいる人数だけでも、厳しい目で稽古を見ているのがわかる。

娼婦に見えるか。
その時代に見えるか。
その人物に見えるか。
飢えているように見えるのか。

その魂が見えるか。

舞台だって一緒だよと思う人もいるかもしれない。
でも、あの、お客様を目の前にした緊張感はない。
連続した、ドラマもない。
切り取った中で演じる。
だとすれば、今の時点で、舞台本番ぐらいまで、空気を纏わなくては、遅いと思う。

今、見えるか?
今、ちゃんと、見えているのか?

より厳しい目で。
いつものように笑っているように見えても。
稽古を見ている。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 22:42| Comment(0) | 映画製作への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする