2016年04月28日

「怪獣の教え」の再演に思う

怪獣の教え」の再演が発表された。
あれから半年か・・・。
丁度、クラウドファンディングの準備をしていた頃だからそんなに経っていない筈なのだけれど。
このBLOGももう開始していたし、このBLOGにも何度も書いた。
考えてみればあの頃からこのBLOGを書き続けているんだなぁ。

もちろん、再演は知っていた。
いつ発表されるのかなぁと思っていたところだ。
今回は劇団員でお手伝いすることもない。
PARCOが入っているから、恐らく、手伝う必要性もないはずだ。

なんというか不思議な感じがするよ。
そもそも知り合いというだけで、映画美術をやっている杉本さんが前方公演墳の美術を担当してくださった。
そんなクロスオーヴァーが、いつの間にか面白い流れになった。
映画屋の杉本さんが舞台をやりたいと言い出して、舞台屋のおいらたちが映画をやろうと言い出したのだから。
「怪獣の教え」をおいらたちで手伝って、「セブンガールズ」で杉本さんが美術を担当してくださる。
なんというか、本当に交差点のようだ。
初めての舞台だから、何をしていいかもわからなかったところから知っているけれど。
上演後すぐに再演の話が持ち上がって、やれるといいね。やりたいねと盛り上がっていた。
そして展開したのだから。
「セブンガールズ」の映画も展開していくと面白いなぁと思う。
映画の展開っていうのがどういう広がり方なのかはまだまだ未知数だけどさ。

刺激。

結局、それを常に求めている所がある。
おいらなんかは、間違いなく、杉本さんの美術の仕事に刺激を受けたしさ。
音楽の世界に飛び込んだ時なんか、毎日が刺激だらけだったよ。
舞台をやっている人間は、わりに、そういう刺激を求める。
ライブに行ったり、絵画を見たり、総合芸術な部分があるからより強い。
もちろん、閉鎖的な舞台人というのもいるにはいるけれども・・・。
その刺激が大きいか小さいかも大した問題じゃないんだよなぁ。
ほんの小さな刺激でも、大きなきっかけになったりするから。
こんな世界がある。こんな凄さがある。
別の価値観を一つ自分の体で、肉体感覚まで落とせたら、絶対に何かが生まれる。

再演が決まった!っていうだけでも、刺激になる。

今、そういう新しい刺激を皆が体感している。
これまでにない稽古方法。
これまでにない本読み稽古。
これまでにない知識の蓄積。
これまでにない映画の見方。
今までやってきた演技の延長線上にあるはずなんだけど。
それでも、刺激はある。

刺激から、何かが生まれるといいね。
何かが生まれて、展開していくといいね。

でも、もっと欲しい。
もっともっと欲しい。
強烈な刺激が欲しい。
これだ!これを待ってた!そう言えるような。

このプロジェクトが動き始めてから半年。
刺激的な毎日。
おいらは、どこか中毒になっているのかもしれない。
あの赤レンガ倉庫の日々を思い出す。
あの時はまだ、映画化できるかなんて未知数だった。
ただただ、走り回った毎日だった。
自分を裏切らないように。正直に。
あっという間の半年だったけれど。

まだまだ半年しか経ってないんだとも、思った。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 01:58| Comment(0) | 映画製作への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする