2016年02月16日

【ついに終了まで残り一週間!】前だけを見る!

叩かれても睨み返すコノ.jpg
「叩かれてもにらみ返すコノ」
2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY 
連日のご支援、誠にありがとうございます。
ついに最終週に突入いたしました。
毎日毎日、皆様に支援金額や支援者数の速報をお届けできるほど、支援が相次いでおります!
本日からの7日。
どちらに転ぶにしても、最後の一瞬までお付き合いください!
皆様の熱い熱い思いを胸に、頑張ります!

舞台「声はきこえているか」も遂に終演しました。
皆様に直接ご支援をお願いして、たくさんの声を頂いたこと。
忘れられません。

作品内でこんなセリフがありました。
「俺は上り坂が好きだ。下り坂は大嫌いだ。平坦な道はもっと嫌いだ」
兄貴のラストシーンのセリフです。
あのセリフはきっと、おいらたちのことです。
おいらたちが歩んできた道の話です。
作品のテーマから一つだけ離れた、作品ではない団体のテーマです。

殴られても蹴られても、壁にぶつかったのだとしても。
前を向く。上を見る。一歩でも先に進む。

トラックの作業をしているときに少し話したコト。
今回のこの映画化プロジェクトは、なんだか今までの集大成なんじゃないかって。
これまで積み重ねてきたものすべてがこの企画に集まっている。
そんな話をしたのです。
旗揚げから参加して辞めていった劇団員の支援が集まったり・・・。
この長い期間で出会ったスタッフさんの支援が集まったり・・・。
そして、これまで応援してくださったすべてのお客様。
そういった方々のご支援を見るにつけ、自分たちが過ごしてきた歳月、経験の集大成と思えたのです。
今回初めて舞台監督をしてくださった庄山さんに毎週稽古してきたんですか?と聞かれた時に。
はい。17年以上、毎週です。と答えている自分がいました。
それを聞いた庄山さんのため息。
歳月とはまさに大きな大きな力なのだと実感しました。

これまで、たくさんの事がありました。
旗揚げ時のスタイルが固まらないころの苦労。
中ホール規模の劇場に進出した時の焦り。
立ち回りや、ダンス、ミュージカルなどへの挑戦。
辞めてほしくない劇団員たちがいなくなっていった時の涙。
劇団が活動を止めなくてはならないかもという危機。
そして、その道の半ばで、亡くなった恩人たちへの想い。
たくさんのたくさんの事がありました。

「夢」

おいらたちは、小さな希望を胸に。
今日、ここで、今を迎えています。
これまでがあるから。
ここまでになる。

前を向こう。
上を見よう。
一歩でも前に進もう。

どうか、クラウドファンディングのページを一度だけでも観てください。
PVを観てください。
ここに全ての想いを詰め込みました。
そして、上部にある「コレクター」をクリックしてみてください。
たくさんの・・・本当にたくさんの皆様からの応援のコメントが集まっているんです。
これを集大成と言わずに何を集大成と言うのでしょう。

夢は続きます。
道は続きます。

あと7日。
あと1週間。
皆様のご支援をまだまだ必要としております。

舞台で頭を下げた時と同じように、もう一度だけ。

よろしくお願いします!

「セブンガールズ」映画化プロジェクト
2016年2月22日(月)ゾロ目の日 23:59 終了

posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:27| Comment(0) | 公開中! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする