2016年02月20日

【終了まで、もう残り3日です!】このままでは終われない!


本日もたくさんのご支援ありがとうございます!
昼頃Youtubeの公開をすると、次々とニュースに!
そして、夜にはご支援が相次ぎました。
今、この時間もご支援が続いております。
ありがとうございます!

そして最後の3日。最後の週末に突入いたしました。
最後の最後の瞬間まで、必死に取り組みます!

Youtubeの舞台版。
もちろん、舞台と映画では脚本が変わるかと思います。
それでも、杉本亮さんの美術(あの曲がったパンパン小屋!)、吉田トオルさんの音楽(あの忘れられない歌!)、デビッド・宮原の言葉たちが、確認できます。もちろん、パンパンたちの息吹も!
本編だけで2時間22分ほどありますので、お時間のある時に・・・月曜の夜までの公開ですが・・・ぜひご覧くださいませ。
Youtubeの機能で、右下にあるアイコンにカーソルを合わせると「全画面」と出てきます。
お手持ちのモニターの全画面で楽しめますので、ぜひぜひ、なるべく大きな画面でお楽しみください。
公開後、多くの方々から驚きの声が上がりました。
完全無料での全編公開は、余り予想になかった方も多かったようです。
当初から考えて、タイミングを調整していたので、とても嬉しかったです。
もうこの際、舞台当時の動員人数よりも多くの人に観ていただけたらなと思っています。
そう考えれば、まったくマイナスなんてないんです。

昨日は初代の真奈を演じた垂石香織が三人の子供の母親になったとの報告もありました。
たくさんのたくさんの時間が流れているんだなぁ・・・。
真奈ちゃんだったのに。
この月日があるからこそ、この企画があります。
映像企画も、何も急に始まったわけではないです。
元劇団員の島川とおいらで、最初は始めたんだよなぁ・・・。
シュークリーム。懐かしくなります。
自主映画企画であれば、今すぐにでも立ち上げられます。
そういうノウハウは実はすでに持っているのです。
劇場用映画にこだわっているのは、そこまでやらないと意味がないという決意の元です。
それと同時に、劇場用映画製作に力を貸していただける方々と既に出会っているからです。

そういえば劇場で・・・
いつかやめていった劇団員たちをちょっとだけ出せないか?との言葉をファンから頂きました。
そんなことが本当に出来たら素敵だなぁ・・・。
闇市のシーンをよく見てみると、柳さんが売ってて、嶋澤が買ってて、帰還兵の一條さんがうろついてて・・・。
垂石香織が、もんぺすがたで子供の手を引いて。
立ち回りのシーンでは、佐藤君や菊池や、中村までいて。
何故か今井さんの餓死死体が転がってたり。
そんなことが起きたら、どんなに夢のような現場になるだろう。
実現したらおいらがプロデューサーだから!絶対に無理なわけではないから!
もちろん、監督や他のみんなとの相談だし、古くからの劇団ファンだけしかわからないんですけれど・・・。

あと3日で130万円と考えるとものすごくものすごく大変な気もします。
不安になって、胃がきしみます。
でも、その倍ぐらい、皆様のコメント、数々の支援で力を頂いております。
うなぎ登りの支援者数、支援金額、達成率。上がっていく数字に勇気をもらっています。
もっともっと・・・まずは70%を超えて、そこから更に伸びていけば・・・
ちなみに、目処なんて何もありません。
法人支援プログラムの約束もなければ、大型支援の約束もありません。
それがあるなら、とっくに、早めにお願いをしています。
早めに達成すれば振込での支援も可能になるのですから、最後に残したりしません。

本当にあと130万円足りない現状です。
3日で割れば40万円ずつ・・・そう考えると、絶望的になってしまってもおかしくありません。
それでも、MotionGalleryの事例では最終日に100万円以上増えることも珍しくありません。
だからこそ、最後の最後まで、諦めずに頑張ろうと決めているのです。
もう100日以上もこのブログを書いていて、いよいよあと3日で決します。
やれるだけ・・・最後の瞬間まで、必死で食らいつくほかはないのです。
多くの・・・本当にたくさんのたくさんのお客様からも同様のご意見を頂いております。
最後の瞬間まで頑張ってください!私も最後まで応援しています!共に歩んでくださっています。
無理じゃないか?とか、厳しいんじゃないか?なんて声はどこにもありません。

だって。
このままでは、終われないよ。
終わってたまるかだよ。

終わったって、なんにも損なんか実はないんだよ。
今までどおりがもう一度始まるだけなんだから。
集まった200万円を超える支援金は元々はなかったお金なんだから。
それどころか、このクラウドファンディングを通じて、劇団の知名度は大きく向上したと思う。
このYoutubeの公開だって、取り上げてもらって、ネットでも広がってる。
今まで劇団名も知らなかった方々がこの劇団を知るきっかけになってる。
そういう意味では、このまま終わってもプラスしか残らないかもしれない。

それでも、このままでは終われないよ。
プラスとかマイナスとか、そういうことじゃないもん。
100人を超える皆様の声。
200万円を超える皆様のご支援。
その熱い熱いコメントの中から伝わってくる熱意。
ここから、始めるはずだった夢。
そういう全てを、なかったことになんか出来ない。

明日は、また爆弾低気圧が近づいてます。
余り外出もできないね。
どうぞ、家で、Youtubeをお楽しみください。

最後のその瞬間まで。
走り抜ける。

このままでは終われない!!


「セブンガールズ」映画化プロジェクト
2016年2月22日(月)ゾロ目の日 23:59 終了

posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 02:54| Comment(1) | 公開中! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月19日

【終了まで、もう4日だけ】舞台映像完全無料公開

セブンガールズは7人じゃない.jpg
「セブンガールズは7人じゃない」 2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY 
本日もたくさんのたくさんのご支援ありがとうございました!
あっという間に200万円を超えていきました。
残すところ、あと4日。
まだまだ皆様のご支援を必要としております。
皆様の熱いご支援、お待ちしております!

昨晩、今朝と、感動で泣きそうになりました。
元劇団員が、Facebookで、この企画の宣伝をしてくれたのです。
佐藤君、嶋澤ひー。
本当にありがとう。
他にもね。
大平さんとかさ。ナンバジョーとかさ。
もう、言葉にならないぐらい感動してます。
宣伝してくれるその文章がさ・・・もぉ・・・。
ありがとう。

この「セブンガールズ映画化プロジェクト」
当初から、お問い合わせいただいていた事があります。
それは、どんなにページを見ても、どんな作品なのか観たことがないからわからないという物でした。
応援したくても、それがどんな作品かわからないままでは、中々応援まで踏み切れない。
そういうお声をいくつか頂いておりました。
その通りだと思います。
劇団は知っていても、この作品だけ知らない方もいます。
地方に住んでいる出演者の親戚たちもいます。
時間が合わなくて、交流の薄くなっている友人たちがいます。
そんな友人たちに、どんな作品なのか、どう説明すればいいのか。
ずっとずっと、考えてきました。

そんな皆様に。
最後の願いを込めて。

本日、2016年2月19日(金) 昼12:00より。
クラウドファンディング終了日の、2016年2月22日(月)の22:00頃まで。
限定期間だけですが、2015年10月に公演した「セブンガールズ」の舞台映像を完全無料公開いたします!

この映像は、劇団公演時にのみ物販ブースで買えるDVDとほぼ同じ内容となっております。
もちろん、リターン設定にある「サイン入り舞台版DVDR」も同じものです。
恐らく無料で作品を公開するのは、最初で最後になると思われます。
劇団前方公演墳としても初の試みであり、演劇界でも非常に珍しいケースです。
(もしお気に入り頂いたら、ぜひ、DVDを手に入れてください)

きっと、前方公演墳という劇団名は知っていても、まだ足を運んだことのない方や。
或いは、学生演劇をやっている高校生たち。
そして、地方から応援してくれている親戚や友人たち。
子供が生まれて、中々、足を運べないママたち。
いつか、この劇団に来て、足の遠のいた人たち。
泣きめし今日子を観ていた方々。
そういった皆様も、ぜひ、こちらで作品を確認してください。

そして、もしご覧頂いた際には。
セブンガールズ映画化プロジェクトのページもご確認いただきたいのです。
作品を観た直後に確認いただきたいのです。
きっと、作品を知らないで観ていた時と、全く違ったイメージになると思います。
掲載されている舞台写真の意味も、きっと違ってくると思います。

舞台は、この映像の100万倍の濃さでした。
もちろん、それは生で目の前で演じられた作品だからです。
映像では、なかなか空気感までは伝わらないかもしれません。
そういう意味では、非常に勇気のいる決断でした。
当初からあったお問い合わせに答える術を考えて考えて、公開に踏み切ります。

・・・実はまだ劇団員の多くもこの映像を観ていません。
用意した分は、先日の舞台の物販ブース用の数だけだったからです。
恐らく、劇団員もここで確認することになると思います。

公開時間になると、劇団前方公演墳のTwitterアカウントが自動的に公開をお知らせするTweetをします。
そちらのリンクをクリックしていただければ、ご覧いただけます。
舞台作品の完全版なので、2時間を超える大作になっています。
Youtubeがご覧いただけるテレビ、或いはPCでのご観覧をお勧めします。
スマホなどでももちろん可能ですが、なるべく大きな画面でお楽しみくださいませ。

地球の裏側にいても。
この作品を観ることが出来ます。

あと4日しかありません。
目標金額に達しなかったら、全てが水の泡となります。
企画がなくなります。
まだまだ皆様のご支援を必要としております。

最後の最後の決断です。

皆様の熱いご支援をお待ちしております!


「セブンガールズ」映画化プロジェクト
2016年2月22日(月)ゾロ目の日 23:59 終了

posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 02:15| Comment(0) | 公開中! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月18日

【終了までわずか5日】龍馬さんの言葉が聞こえた

その話は聞きたくありません.jpg
「その話は聞きたくありません」 
2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY
本日もたくさんのご支援ありがとうございました!
あれよあれよという間に190万円を超えていきました。
次はいよいよ200万円に到達して、60%を超えていく段階にあります。
そして忘れてはいけない数々のコメント・・・。
たくさんの・・・本当にたくさんの勇気を頂いております。
このまま加速することが出来れば・・・実現するかもしれない。
そういう段階に入ってきました。
最後の3日に入る前に70%前後に達していれば・・・
ご支援をお考えいただいている皆様。お早目のご支援をお待ちしております!

また、たくさんの・・・
本当にたくさんの皆様がプロジェクトの告知をしてくださっています。
皆様、本当にありがとうございます。
今は、一人でも多くの方々に知って頂いて。
そして、一人でも多くの方の共感を集めていくしかありません。
ご紹介コメントもみつけられる限りではありますが、読ませていただいております。
ありがとうございます!

古くから劇団を応援してくださるお客様の中で、おいらのことを未だに龍馬さんと呼ぶ方がいます。
もう何年も坂本龍馬という人物を演じていませんが、今でも呼んでくださいます。
そのぐらい本気で龍馬さんと言う人物を掘り下げて、調べて、演じました。
もう何年も前・・・それこそ、初演は「声はきこえているか」の前です。
「夢を見る人」の代表格。
日本人であればそういうイメージではないでしょうか。

坂本龍馬は風雲の志を胸に、土佐から江戸へと昇ります。
時は幕末。鎖国国家日本に黒船が現れ、開国か鎖国かで揺れる真っ只中でした。
始めは、異国をうちはらうと意気込んだ龍馬は学び、師に出会い、やがて夢を持ちます。
その夢は余りにも壮大な夢だった。
そして、坂本龍馬はその夢のために、ありとあらゆる活動をします。
日本で初めての商社を作り、海外の商人との取引を成功させます。
商社として、幕府にも、どの藩にも縛られない、独自で動ける団体にしていきます。
犬猿の仲と言われた、幕府に次ぐ実力藩、薩摩と長州の同盟を実現します。
国力を落としてしまう内戦ではなく、幕府が自ら政権を返上する大政奉還をプロデュースします。
そして、政権返上後の、新しい日本の国家像、政府像までも提案していきます。
そして、志半ばで命を落とします。

商社が目標だったら。
薩長同盟が目標だったら。
幕府を倒すことが目標だったら。
国家像のプロデュースが目標だったら。
きっと、そのどれも、坂本龍馬は成し遂げられなかったと思います。
それでは他の志士と変わらなかったのですから。
そうではなくて、坂本龍馬にとってはそのどれもが目標ではなかったのだと思うのです。
自分の夢のために必要だったから、他の志士と違って極めて論理的に次の手に進めたのだと思うのです。
時に感情的になって、道を誤る志士がたくさんいる中。
誰もが不可能と諦めてしまうようなことに取り組めたのだと思うのです。

坂本龍馬の夢は
「世界の海を渡りたい。」
たったそれだけの夢だったのです。

自分の船で、貿易をしながら、世界中の海に行く。
その為には商社が必要で、つまらない内戦は必要なくて、日本が一つである必要があったのです。
龍馬が描いた新政府案の要職に龍馬の名前はありませんでした。
それを何故か問うた時に、
「世界の海援隊をやる」
そう言ったという逸話があります。
今はその逸話はなかったのではという説もあるようですけれど。
おいらは、坂本龍馬と言う人物を知るにつけ、この逸話は、恐らくどこかであった話だと思えてなりません。
そう考えないと、あれほどの仕事を一人の人間が出来るわけがないのです。

そんな坂本龍馬を演じたおいらは。
「セブンガールズ」映画化のクラウドファンディングに、今、必死になっています。
東奔西走した坂本龍馬のようにありとあらゆる施策を考えて、皆にも連絡しています。
けれど。
このクラウドファンディングの達成は、まだ「夢」ですらありません。
本当の夢は、達成して、実現して、その先にあります。

世界の海を渡るのです。

一口でも支援していただいた方には、UPDATEで誰よりも早くお知らせします。
まだ世の中の誰もこの作品を知らない時に。
海を渡るよと、お伝えします。

このクラウドファンディングは、ただ応援するだけではないのです。
世界を渡る船に同乗してもらうことなのです。
下北沢の前方公演墳ではなく。
世界の海援隊・・・世界の前方公演墳にしちゃろう。
そう、思うちょるのです。
応援してくださった皆様は、この船のクルーです。
全員で、海を渡っちゃろう、思うちょります。

なのいいゆう、なのいいゆう。
まだどうなるかもわからんちや。
ちゃ、ちゃ。
アシは、しょうまっこと、しんじゆう
おんしもついてきちゃらんか
こんふねに、のらんか
せかいのうみがまっちゅう
せかいのうみがまっちゅう
どえらいゆめっちゃ、いわんちや。
やっちゃるき
やっちゃるき

頭の中であいつが言ってます。
いつの間にかトモダチになったあいつが。

どうか、この船に乗ってください。
どうか、この船で一緒に笑ってください。

まだまだ皆様のご支援をお待ちしております!

「セブンガールズ」映画化プロジェクト
2016年2月22日(月)ゾロ目の日 23:59 終了

posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 01:37| Comment(0) | 公開中! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする