2016年01月07日

【公開14日目】懐かしい面々

何かを隠しているマリア.jpg
「何かを隠しているマリア」 
2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY 
SNSで活発に宣伝をして、更にDMを配送する。
それ以外に何が出来るかなぁと考えて、LINEやメールなどで直接、何人かに連絡をしてみる。
舞台のお誘いもしたことがあるけれど、地方に転居していたり、子育てで舞台から足が遠のいた友人だったり。
連絡先が既にわからない人も多いけれども、それでも、やはり知っていて欲しいなぁと思って連絡する。
もちろん、無理にお願いするわけではないけれど、見てくれたらなぁって思ってだ。

意外にも連絡をとれた何人からか返信が来る。
懐かしい面々の返信がやけにうれしい。
大抵の面々が驚いてる。
え!?まだ頑張ってたんだね!!って。
そう。もう芝居をやめているって思っていた人もいたいみたい。

それはそうだ。
それだけの時間が経過しているのだから。
何年か足が遠のいただけで、そう思ってしまうのも仕方がない。
もう舞台には来れないだろうなぁという人にも、連絡をし続けたほうが良かったのかなぁ。
その辺はとてもとても微妙だけれど。

クラウドファンディング自体を知らない人も多い。
どこかの何かで耳にしたことはあっても、すぐに頭の中で再生されない。
プロジェクトのページを見て、初めて、ああ、こういうシステムなんだ・・・と理解する人も多いみたいだ。
そういう意味では、見てもらって良かったなぁって思う。
知らないままよりも、知ってもらった方がいいに決まってるからだ。

たまたま連絡を取れて。
現況がなんとなくわかった友人。
そうかぁと、考えさせられるような変化が友人たちにも起きている。
そういう年月が経過しているという事だ。
おいらが芝居を始めてから20年を超えているのだから。
当然、人生は様々な分岐点を越えてきている。

願わくば。
あの頃の連絡の取れない友人たちも含めて。
ああ、あいつ、芝居、まだやってたんだ!
そんな風に気付いて欲しい。
舞台だけではなかなか難しいからかもしれないけれど。
映画化すれば、もしかしたら、あれ?これ、小野寺じゃん!ってなるんじゃないかなぁ。

そしたら疎遠になった友人たちとも。
きっと、気付いてくれるんじゃないかなぁ。

そんなことを感じた。

「セブンガールズ」映画化プロジェクト
2016年2月22日(月)ゾロ目の日 23:59 終了
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 23:40| Comment(0) | 公開中! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする