2015年11月28日

元気玉

新人に教えるパンパン.jpg
「新人教育」 2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY

一晩開けて、メールを開くと、事前にPVを確認してくれた劇団員からメールが届いていた。
驚くほど褒めてくれて、感動した!とか、中には泣いたっていう感想まで・・・。
映っているから念の為に公開前に確認してもらうぐらいの気持ちと。
あっという間に制作した分、その勢いで送ったんだけど、想像を超える反応に戸惑った。

もちろん、この反応がそのままご覧いただいた方々の反応になるわけではない。
少なくても、パンパンを演じた役者の反応なんだから、当然、記憶が蘇るわけで・・・。
ただ、ハッキリと一つ分かったことがあって、それは、この作品を演者がとても愛しているという事だ。
映画CMとは違って、スマホでもわかるように、テロップを大きくしたりしている。
その分、映像が隠れてしまうんだけど、それでも、これだけ大きく反応するのだから。

その作品への愛情こそがこのプロジェクトの大きな大きな力になる。
この作品を映画にするんだという強い思いがあれば、きっと実現すると信じている。
その思いの源流は、やはりこの作品への愛情であったりすると思うからだ。
この作品のテーマのように。
手に手を取り合う事こそが、一番のパワーになる。

考えてみれば、劇団員たちは、この実行委員会の活動について殆どわからないだろうと思う。
目に見えるのは、このBLOGぐらいで、毎日、どんな写真が掲載されるかな?と思ってるぐらいかもしれない。
製作しているファンディングのページや、それに掲載する写真の調整、スタッフさんへの連絡。
そういうものが見えないまま、このBLOGの報告だけを見ている。
そして、シェアやリツイートで、少しずつ広めてくれている。
実際に、どんなことが進んでいるのかも、見えないままだろう。

おいらは、孤軍奮闘しているわけではない。
皆が、BLOGやSNSで、広めてくれていると思っているから、頑張れる。
孤独でも頑張れるほど、実は強い人間ではない。
・・・いや、相当強いと言われるけど、少なからず、皆がいるからと信じる力だけは持っている。
今回、PVの製作が初めて、皆の目に見える形のモノとして、皆に届いた。
それで、反応してくれた。
これだけで、明日への活力になる。

劇団員、関係者。
それぞれの反応を、ページに反映させる。

さあ。公開審査に進めてみるか・・・。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 20:37| Comment(0) | クラウド・ファンディングの準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする