2015年11月25日

比較と検討

新崎を縛る記憶.jpg
「帰還兵を縛る記憶」 2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY

クラウド・ファンディングの映画部門をもう一度確認している。
実は、ページが完成したのだ。
リターンの設定がまだ不満な状態で、ここさえ埋めれば、あとは、プレビューを様々な人に確認いただくだけだ。

その前にやはり一度確認しようと思った。
劇団を元々知っている人はともかくとして、何も知らない人は多くの企画と比較するだろう。
だとすれば、傾向を知っておくべきだし、ここが良いというポイントが必要だ。
他のページと比較すると、見えてくることがあると思ったからだ。

思ったのは、やはり映像も必要なのではないか?という事。
既に撮影済みの映画の制作支援のプロジェクトなんかは、映像が既にある分、とてもわかりやすい。
この企画の場合、まだ映画の撮影もスタートしていないのだから映像がない。
あるのは、舞台の映像だけで、もちろん、デビッド・宮原が編集に立ち会うのも難しい。
イメージ的な映像を作成できるか・・・検討した。

いつも、舞台撮影をしてくださる彩高堂さんに相談をして、映像データをとりあえず頂く手配をした。
2時間を超えるカメラ3台にバック含めて4ステージの映像&音声データは、軽く1TBを超えていた。
全てのデータを頂くことは難しかったけれど、ポータブルHDDに入る分だけ、とりあえず送ってもらう。
この膨大なデータから、効果的なCM・・・どんな物語なのかわかるPV。
そういうものを果たしておいらに作れるのか・・・。
わからないけれど、やれるだけやってみようと決意する。

やる前から出来ないかもと考えても仕方がないのだ。
まず、やってみることから始めないと。
恐らく、難しくてギブアップしたくなるのも目に見えているけれど。
自分をどんどん追い込めばいいだけだ。

他に何が必要か。
もっともっと見比べなくてはならない。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 23:27| Comment(0) | クラウド・ファンディングの準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする